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[NJKF] 2006年年間表彰に洋平・米田ら勢揃い|藤田理事長退任

(12/24 up) NJKFの2006年の年間表彰式が23日、東京・水道橋の後楽園飯店にて行われた。最優秀選手賞を獲得した桜井洋平は「去年は低迷したこともあったけど、今年は成功したと思いますので、来年も頑張ります」とコメントした。他の受賞選手のコメントは次のとおり。

◆殊勲賞:米田貴志「今年は充実した年でした。来年はもっと賞を取れるように頑張ります」※年間最高試合賞も獲得
◆敢闘賞:TOMONORI「2007年はホームリングのニュージャパンで活躍したいです」
◆技能賞:久保優太「来年は地上波に出られるよう頑張ります」
◆努力賞:中須賀芳徳「一番大事なところで勝てなかったのに賞をもらうのは恐縮ですが、来年は頑張ります」
◆最優秀新人賞:赤十字竜「もっと倒せる選手になりたいです」
◆新人賞:中西「こんないい賞を頂けて感謝しています。来年も一戦一戦頑張ります」

 この日の会は、20年間キックボクシング界に携わった藤田真NJKF理事長の引退パーティーも兼ねて行われ、NJKF関係者一同を代表し、斎藤京二新理事長が感謝状を贈呈した。かつてNJKFで活躍した青葉繁氏、鈴木秀明氏や、現在R.I.S.E.を主催する伊藤隆KGS社長らも花束を贈呈した。藤田氏は本業でも会長職におさまり、将来はタイのチェンマイでゆっくり過ごしたいと話した。(井原芳徳)

2006年最優秀選手は桜井洋平。最高試合はタップナー×米田

(12/15 up) ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)は14日、2006年度年間表彰選手を発表した。マスコミと団体関係者の投票により選ばれ、最優秀選手賞は真王杯60kg級を3戦連続1R KOで制した桜井洋平が獲得。それに次ぐ殊勲賞は真王杯55kg級を制した米田貴志、敢闘賞はJ-NET主催のMACH GO GO 52kgトーナメントで優勝したTOMONORIに与えられた。
 昨年の最優秀新人賞の久保優太は、今年も無敗記録を維持し、技能賞を獲得。洋平に敗れ真王杯準優勝に終わるものの、リザーバーから這い上がった中須賀芳徳には努力賞。最優秀新人賞は、キングジム・向山鉄也会長の息子で、デビュー以来5連勝の赤十字竜(あかじゅうじ・りょう)が獲得した。


最優秀選手賞 桜井洋平(Bombo Freely)
殊勲賞    米田貴志(OGUNIジム)
敢闘賞    TOMONORI(OGUNIジム)
技能賞    久保優太(立川KBA)
努力賞    中須賀芳徳(OGUNIジム)
最優秀新人賞 赤十字竜(キングジム)
新人賞    中西祐介(健心塾)
年間最高試合 タップナー vs. 米田貴志(3/5 後楽園大会

格闘技通信賞       桜井洋平(Bombo Freely)
ゴング格闘技賞      米田貴志(OGUNIジム)
アッパー賞        米田貴志(OGUNIジム)
フルコンタクトカラテ賞  赤十字竜(キングジム)
サムライティービー賞   桜井洋平(Bombo Freely)


Last Update : 12/24 21:51

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