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[K-1 JAPAN GP] 6.14 広島:ノブ欠場。極真の森口竜がエントリー

FEG "FieLDS K-1 WORLD GP 2005" 6月14日(火) 広島グリーンアリーナ 【→カード&チケット】 [→掲示板]

(6/1 up) ノブ・ハヤシがK-1ジャパンGPを欠場し、代わって極真会館の森口竜が出場する。ノブはパリで5/27(現地時間)行われたK-1ヨーロッパGPでKO負け。競技の安全性を考慮し、欠場することになった。森口はキック戦績8戦4勝(4KO)4敗、うちK-1戦績2戦2敗。ジャパンGP一回戦では藤本祐介と対戦する。

セフォーとチェ・ホンマンの相手決定

(5/24 up) スーパーファイトに出場するレイ・セフォーの相手が、ロシアから初参戦のカラエフ・ルスランに、アジアGP覇者・チェ・ホンマンの相手が、アメリカのプロレスラー・トム・ハワードに決まった。
 ルスランは188cm/95kgの22歳。アマチュアキックボクシング03年世界大会優勝の実績があるといい、戦績167戦159勝(125KO)8敗。現在はWKネットワーク提携ジムのマルプロジムに所属している。K-1は「ベスト8ファイターをも脅かす実力」と評価し、セフォーの相手に抜てきした。ハワードはK-1関連の総合の試合はしているが、K-1ルールは初挑戦。

セフォーが出場。優弥の相手は濱崎に

(5/17 up) 角田信朗が5/27のパリ大会に振替出場となったため、レイ・セフォーがスーパーファイトに出場することが決まった。相手は未定。
 山本優弥の凱旋試合の相手は濱崎一輝(シルバーアックス)に決まった。濱崎は5/15の全日本キックのミドル級王座決定トーナメント一回戦で敗れているが、パンチの技術に定評のある選手。優弥との激しい殴り合いが期待できる。ジャパンGPのリザーブファイト・タケル(正道会館) vs. 新村優貴(大誠塾)も決まった。新村は新空手の04年度ランキング1位の新鋭。悠羽輝[ゆうき]の名前で3月のTRIAL LEAGUEに出場し勝利している。

MAXの新鋭・山本優弥が地元凱旋試合

(5/16 up) 全日本キック所属で広島出身の20歳、山本優弥の広島大会へのワンマッチ出場が決まった。優弥は全日本ウェルター級1位。高校時代から後楽園ホールを賑わし、ファンの間では『神童』とも呼ばれる注目株だ。2月には中量級の強豪・佐藤嘉洋と対戦。ダウンを6度も奪われるも、不屈の闘志で最後まで戦い抜き、佐藤に立ち向い観客を熱狂させた。5/4のK-1 MAX有明大会のオープニングファイトでK-1デビューを果たし判定勝ちをおさめた。故郷の広島での凱旋試合に燃える。相手は後日発表される。

サップ、一回戦の相手は元アマレス中尾

(5/9 up) K-1ジャパンGPの組み合わせが次の通りに決まった。子安慎悟がエントリーから外れ、代わりに中尾芳広がエントリーし、初戦でボブ・サップと激突する

(Aブロック1) 天田ヒロミ vs. 富平辰文
(Aブロック2) 藤本祐介 vs. ノブ・ハヤシ
(Bブロック1) ボブ・サップ vs. 中尾芳広
(Bブロック2) 中迫剛 vs. 堀啓

 サップと中尾は9日、六本木のK-1オフィシャルジムで記者会見を行った。芸能活動等を極力減らし、地元シアトルのAMCパンクレイションで集中トレーニングを積むサップ。体を絞り、スタミナ増強にも努めている。K-1ワールドGP制覇に向けての初戦の今回は「無駄にパンチを出さず、周りながらタイミングを見極めて出す」という、ここ最近のファイトスタイルの身に付き具合を試したい考えだ。
 ファイトスタイルも変われば、パフォーマンスも変わる。ビッグマウスは封印。等身大のアスリートとしての言葉しか今のサップの口からは出てこない。初戦の相手・中尾とは一時期スパーリングパートナーだったこともあり、「簡単にはKOは取れないだろう」と語り、決して甘くは見ていない。二回戦で再戦の可能性もある中迫のラスベガスでの試合についても「緊張していて力を出せなかったようだ」と状態を気遣うほどだった。新技予告でも、かつては見出しにしやすい名前をマスコミに話してくれたものだが、この日は「まだ名前を決めていないんだ」と実に素っ気なかった。
 とはいえカメラマンに求められればいろんなポーズを取り、フジテレビのクルーの要求に答え、「フハハハハ」という高笑いを聞かせてくれたりと、サービス精神旺盛なところは以前と変わらず。持って生まれたエンターテイナーとしての素質を活かす手法に、微妙に変化の生まれてきたサップ。新しいファイトスタイルといかに融合し、どういうニュー・ビースト像を示してくれるかが、今回の見所の一つとなりそうだ。
 対する中尾はレスリング天皇杯優勝者で、今回がK-1ルール初挑戦。「格闘技の幅を広げるため挑戦を決めた。打撃もできることを示したい。テクニックの細かいことはわからないが、ド突き合いになると思う」と意気込みを語った。

 なお、スーパーファイト出場選手から武蔵が外された。チェ・ホンマン、角田信朗の出場は変わらない。これはスーパーファイト、リザーブファイトを含めた試合数が増えると、5時スタート予定の大会がテレビ中継終了時刻の9時までに終わらない恐れがあるための措置だという。(井原芳徳)

サップ、ジャパンGP参戦。中迫が再戦要求

(4/18 up) FEGは17日、K-1ジャパンGP 6/14(火)広島グリーンアリーナ大会の開催発表記者会見をテレビ新広島にて行った。ジャパンGPには天田ヒロミ、中迫剛、藤本祐介、子安慎悟、ノブ・ハヤシ、堀啓、富平辰文の日本人7名のほか、ボブ・サップもエントリーした。中迫は02年6月に対戦し反則勝ちに終わったサップとの決着戦を熱望。組合せは中迫、藤本が出場する4/30ラスベガス大会の結果を受け、ゴールデンウィーク中に発表される。スーパーファイトには武蔵、チェ・ホンマン、角田信朗が出場する。チケットは4/24(日)よりイープラス、チケットぴあ、ローソンチケットにて発売開始。

 

FEG "FieLDS K-1 WORLD GP 2005 in HIROSHIMA TSS開局30周年記念"
2005年6月14日(火) 広島・広島グリーンアリーナ
開場・16:00 開始・17:00(予定)

ジャパンGP一回戦Aブロック(1) 3分3R(延長1R)
天田ヒロミ(TENKA510)
富平辰文(SQUARE)

ジャパンGP一回戦Aブロック(2) 3分3R(延長1R)
藤本祐介(MONSTER FACTORY)
森口 竜(極真会館)

ジャパンGP一回戦Bブロック(1) 3分3R(延長1R)
ボブ・サップ(アメリカ/チーム・ビースト)
中尾芳広(フリー)

ジャパンGP一回戦Bブロック(2) 3分3R(延長1R)
中迫 剛(ZEBRA244)
堀 啓(チーム・ドラゴン)

ジャパンGP準決勝(1) 3分3R(延長1R)

ジャパンGP準決勝(1) 3分3R(延長1R)

ジャパンGP決勝 3分3R(延長2R)


スーパーファイト 3分3R(延長2R)
レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォー・ファイトアカデミー)
カラエフ・ルスラン(ロシア/マルプロジム)

スーパーファイト 3分3R(延長2R)
チェ・ホンマン(韓国/フリー)
トム・ハワード(アメリカ/UPW・シャークタンク)

リザーブファイト 3分3R(延長1R)
タケル(正道会館)
新村優貴(大誠塾)

オープニングファイト 3分3R
山本優弥(BOOCH BEAT/全日本ウェルター級1位)
濱崎一輝(シルバーアックス)



<入場料金>
SRS席 22,000円 S席 12,000円 A席 6,000円

<チケット販売所>
e+(イープラス) http://eee.eplus.co.jp/
チケットぴあ 0570-02-9966(Pコード:594-720)※4/24特電:0570-02-9992
ローソンチケット 0570-063-006(Lコード:67132)※4/24特電:0570-063-063
※0570から始まる番号は一部の携帯電話、PHS、CATVからの電話接続は不可となります。

◆チケットに関するお問い合わせ先: キャンディープロモーション TEL:082-249-8334

◆大会に関するお問い合わせ先:
 (株)FEG  TEL:03-3796-5060/FAX03-3796-2978

Last Update : 06/01 17:53

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