[K-1 WGP] 3.19 ソウル:シュルト×モンターニャの長身対決追加
FEG "K-1 WORLD GP" 2005年3月19日(土) 韓国ソウル 【→カード&チケット情報】 [→掲示板スレッド]
▼ (3/16 up) K-1ルールのスーパーファイト、セーム・シュルト vs. モンターニャ・シウバの長身対決が新たに決まった。シュルトは212cm、モンターニャは225cm。K-1アジアGPのリザーブファイトでは、富平辰文が韓国のカン・ミンキと対戦する。
元関脇・若翔洋参戦。パンクラスと交流進む
▼ (2/25 up) K-1アジアGPの一回戦のチェ・ホンマンの相手が、元大相撲関脇・若翔洋(わかしょうよう)に決まり、全ての組み合わせが決まった。さらにスーパーファイトも下記のとおり発表されている。(写真:手のひらの大きさを比べる若翔洋(右)とチェ)
(Aブロック1) ガオグライ・ゲーンノラシン vs. ジャン・チンジュン (Aブロック2) 堀啓 vs. イ・ミョンジュ (Bブロック1) 曙 vs. 角田信朗 (Bブロック2) チェ・ホンマン vs. 若翔洋 (スーパーファイト) レミー・ボンヤスキー vs. レイ・マーサー (スーパーファイト) ピーター・アーツ vs. カーター・ウィリアムス
若翔洋は昨年6月、オーバー100kgの格闘家集団、パンクラスMEGATONに入団。プロ格闘家デビューを目指し同チームで練習していた。総合の試合経験もなく、いきなりK-1ルールでのプロデビュー戦となる。韓国相撲の元横綱・チェも今回がプロデビュー戦。曙が角田を下せば、若翔洋 vs. チェの勝者と激突する。 今回若翔洋のK-1参戦が決まったきっかけは曙。元々大みそかのDynamite!!の曙の相手としてパンクラス側が若翔洋を提案していた。同じ二子山部屋出身の貴乃花親方からもK-1に推薦があったという。本人も曙戦を熱望。相撲時代5〜6戦経験があり、1度だけ勝ったことがある。今回は1ヶ月弱しか準備期間がないが、若翔洋は「K-1ルールでそんなことまでしちゃうの?という変則的な技を出したい」と豪語した。 この試合から若翔洋の所属名は「チーム・パオン」に変更となる。パオンとはフランス語でクジャクという意味で、自身が上目黒にて経営する無国籍料理店「トゥールド・パオン」の名前から取っている。だが今後もMEGATONのメンバーと練習を続け、パンクラスのバックアップを受ける。現在は料理店は人に任せ、格闘技の練習に専念しているという。 K-1とパンクラスの交流は若翔洋参戦をきっかけに促進される模様。パンクラスの尾崎允実社長は「うちにもK-1ルールでやりたがっている選手がいるので、今後K-1さんと交流していきたい」と話し、6日に全日本キック・ヘビー級王座を獲得した郷野聡寛をはじめ、三崎和雄、伊藤崇文、謙吾らの派遣を希望した。谷川貞治K-1イベントプロデューサーも郷野をK-1 JAPANに上げたい考えで、逆にK-1の選手をパンクラスに送り込むことにも前向きだった。 スーパーファイトに出場するマーサーは、昨年6月の名古屋大会で武蔵に判定負けしたボクシングWBO世界ヘビー級元王者。ソウル五輪で金メダルを取ったことから、今回の韓国大会参戦が決まった。(井原芳徳)
角田、アジアGPで現役復帰。曙と一回戦
▼ (2/9 up) FEGは9日の会見で、K-1アジアGPの組み合わせを発表した。
(Aブロック第1試合) ガオグライ・ゲーンノラシン vs. ジャン・チンジュン (Aブロック第2試合) 堀啓 vs. イ・ミョンジュ (Bブロック第1試合) 曙 vs. 角田信朗 (Bブロック第2試合) チェ・ホンマン vs. 未定
03年5月の武蔵戦で引退した角田は現役復帰戦。なお、スーパーファイトに出場予定だったレイ・セフォーが欠場し、代わってレミー・ボンヤスキーが出場する。
アジアGPにガオグライ、曙らが出場
▼ (1/24 up) K-1 WORLD GPシリーズの今年の初戦が3/19(土) 韓国ソウルのオリンピック第1体育館で開催されることが決まった。K-1を主催するFEGは24日、ソウルで会見。昨年7月大会同様、今回も「WORLD GP開幕戦(9月開催予定)」出場権を賭けた8人トーナメント「アジアGP」を実施する。暮れにK-1参戦を表明した韓国相撲(シルム)の横綱、チェ・ホンマンをはじめ、ガオグライ・ゲーンノラシン、曙、堀啓、ジャン・チンジュン[張慶軍]、イ・ミョンジュがエントリーしている。他にもピーター・アーツやレイ・セフォーの出場するスーパーファイト2試合を予定している。
FEG "FieLDS K-1 WORLD GP 2005 in SEOUL" 2005年3月19日(土) 韓国ソウル・オリンピック第1体育館 開場・13:00 開始・15:00
◆ アジアGP
第1試合 リザーブファイト 3分3R(延長1R) 富平辰文(日本/SQUARE) カン・ミンキ(韓国/正進ジム)
第2試合 一回戦Aブロック(1) 3分3R(延長1R) ガオグライ・ゲーンノラシン(タイ/伊原道場) ジャン・チンジュン[張慶軍](中国/北京盛華武術ファイティングクラブ)
第3試合 一回戦Aブロック(2) 3分3R(延長1R) イ・ミョンジュ(韓国/フリー) 堀 啓(日本/チーム・ドラゴン)
第4試合 一回戦Bブロック(1) 3分3R(延長1R) 曙(日本/チーム・ヨコヅナ) 角田信朗(日本/正道会館)
第5試合 一回戦Bブロック(2) 3分3R(延長1R) チェ・ホンマン(韓国/フリー) 若翔洋(日本/TEAM PAON)
第7試合 準決勝Aブロック 3分3R(延長1R) 第8試合 準決勝Bブロック 3分3R(延長1R)
第11試合 決勝 3分3R(最大延長2R)
◆ ワンマッチ 第10試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R(延長1R) レミー・ボンヤスキー(オランダ/メジロジム) レイ・マーサー(アメリカ/フィエットビル・ボクシングチーム) 第9試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R(延長1R) ピーター・アーツ(オランダ/チーム・アーツ) カーター・ウィリアムス(アメリカ/チーム・ブードゥーUSA)
第6試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R(延長1R) セーム・シュルト(オランダ/ゴールデン・グローリー) モンターニャ・シウバ(ブラジル/シッチ・マスター・ロニー)
オープニングファイト K-1ルール 3分3R コ・ユンソク(韓国/チーム・マックス) キム・ジュンマン(韓国/ソカンジム)
◆大会に関するお問い合わせ先: (株)FEG TEL:03-3796-5060/FAX03-3796-2978
Last Update : 03/16 20:07
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