[プロ修斗] 11.3 後楽園:アブダビ優勝の巨人エイネモ、相手はリトアニア人に
サステイン "WANNA SHOOTO 2003" 11月3日(月/祝) 後楽園ホール [→掲示板スレッド]
▼ (10/30 up) ノルウェーの巨漢ファイター・ユノラフ・エイネモの相手が、リトアニアのミンガウダス・クリカウスキスに決定した。フェザー級の勝村周一朗も、リトアニア人のエウジェニウ・コンコフと対戦する。両リトアニア人は今回がプロ修斗デビュー戦。これで全カードが決定。
植松×トイカツ決定。アブダビ優勝の巨人も参戦
▼ (9/30 up) 主要カードが発表された。メインではライト級の植松直哉と戸井田カツヤが激突。両者は98年9月にデビュー戦で対決し、植松が1R 2'46" 腕ひしぎ十字固めで完勝している。いずれもテクニシャンとして知られるが、意外にもランキングは植松が世界8位でトイカツが世界10位。修斗ライト級の層の厚さを実感させられるが、それだけにこの一戦は両者にとって大事な試合。不動の王者・ペケーニョの牙城に少しでも近付くために負けは許されない。ライト級世界4位の勝田哲夫も出場が決まっており、新人王トーナメントライト級決勝戦も今大会で行われる。早くも来年の修斗ライト級を方向付ける大会となりそうだ。 熱いのはライト級だけではない。今大会はWANNA SHOOTOと名付けられたとおり、一昨年、去年と北沢タウンホールで行われた同名の大会の延長線上にある。今回は初めて聖地・後楽園に進出。そして以前から日本での試合が期待されていたノルウェーの巨漢ファイター、ユノラフ[ヤン・オラフ]・エイネモの出場が決まっている。エイネモは身長198cm。今年のアブダビコンバット88-98.9kg級優勝者で、修斗世界ウェルター級王者のヨアキム・ハンセンと同門だ。ヘビー級の層の薄いプロ修斗では対戦相手選びに難航しそうだが、誰と戦うにせよ、その存在感とヘビー級離れしたスピードは必見である。(井原芳徳)
サステイン "クリムゾンプレゼンツ WANNA SHOOTO 2003" 2003年11月3日(月/祝) 東京・後楽園ホール 開場:17:00 開始:18:00 認定:インターナショナル修斗コミッション
メインイベント ライト級 5分3R 植松直哉(K'z FACTORY/世界7位・環太平洋6位) 戸井田カツヤ(和術慧舟會飯田橋トイカツ道場/世界9位・環太平洋8位)
第7試合 ライト級 5分3R 勝田哲夫(K'z FACTORY/世界5位・環太平洋4位) 石川 真(PUREBRED大宮)
第6試合 ヘビー級 5分3R ユノラフ・エイネモ(ノルウェー/チーム・スカンジナビア) ミンガウダス・クリカウスキス(リトアニア/ティタニカス・ジム)
第5試合 フェザー級 5分2R 勝村周一朗(K'z FACTORY/世界8位・環太平洋7位) エウジェニウ・コンコフ(リトアニア/ティタニカス・ジム)
第4試合 03年度新人王トーナメント ライト級決勝戦 5分2R 延長1R* 高谷裕之(格闘結社田中塾) 藤岡正義(シューティングジム大阪) *延長ラウンドの結果は公式記録には残さない
第3試合 ライト級 5分2R 南部洋平(シューティングジム横浜) 田村彰敏(格闘結社田中塾)
第2試合 フェザー級 5分2R 大沢健治(A3) アウグスト・フロタ(オランダ/タツジン道場フロタチーム)
第1試合 ミドル級 5分2R 岩瀬茂俊(チーム・トップス) ニコ・ナセリ(ノルウェー/チーム・スカンジナビア)
Last Update : 10/30
|