[修斗] 7.13 後楽園:弘中欠場。受太郎の相手はヨアキム・ハンセンの同僚に
サステイン "プロフェッショナル修斗公式戦" 7月13日(日) 後楽園ホール [→掲示板・修斗スレッド]
▼ (7/1 up) 弘中邦佳が左眼窩下壁・内壁骨折の為欠場し、メインイベントの中尾受太郎の相手がフィンランドのサウリ・ヘイリモ[Sauri Heilimo]に変更となった。ヘイリモはウェルター級の強豪・ヨアキム・ハンセンと同じチーム・スカンジナビア所属。フィンランドやオランダで修斗公式戦を3戦経験し全勝している。柔術の経験もあるらしく、中尾の必殺技・三角絞めをどこまでしのげるかが勝負の分かれ目となりそうだ。 他にもフェザー級・小塚誠司 vs. ルシアーノ・アゼベドが追加され、全8試合が決定。なお、きんぞ〜が負傷欠場のため、外薗昌敏の新人王トーナメント準決勝戦進出が自動的に決定。外薗は喜多浩樹とトーナメントではない通常の公式戦で戦う。
受太郎、久々に国内で試合。昨年新人王・弘中と激突
▼ (6/6 up) 中尾受太郎 vs. 弘中邦佳、石田光洋 vs. 松下直揮の2試合が追加された。最近の中尾はUFC等海外の試合が多く、国内での修斗公式戦は01年12月NK大会で和田拓也に勝って以来となる。勢いにのる昨年ミドル級新人王の弘中とどう向き合うかが見物だ。石田と松下はどちらも既に4勝しており、勝った方がクラスAに昇格する可能性が高い。
マーシオ・クロマド×村浜兄、植松×風田が決定
▼ (6/3 up) 次の5カードが決定した。残りカードは後日発表される。
ウェルター級・マーシオ・クロマド vs. 村浜天晴 ライト級 ・植松直哉 vs. 風田陣 フェザー級 ・小松寛 vs. アリタノ・バルボーザ ライト級 ・日沖発 vs. 高谷裕之 フェザー級 ・外薗昌敏 vs. きんぞ〜
クロマドは昨年3月の雷暗暴戦で判定負けして以来の来日。修斗の後楽園の常連になりつつある村浜兄と対戦する。 植松 vs. 風田はマニアックながら楽しみな組合せ。風田はMAキックの元ランカー。アマ修斗では01年に年間KO賞を獲得し、昨年1月にプロ修斗デビュー。以来3勝1敗2分の結果を残し、2月にクラスA入りを果たしたばかりだ。昇格のきっかけとなった2.6北沢での南部陽平戦では、カウンターの膝蹴りでKO勝ちをおさめた。ペケーニョのタイトル挑戦を目指す植松の立場を考えれば、風田の打撃に付き合わず、得意の寝技できっちり勝ちをおさめるのが常道だろう。だが最近の植松はタイでムエタイの実戦経験を積み、打撃技術も向上している。あえて風田と打ち合うことで、ペケーニョに「植松の打撃は恐い」というイメージを与えるのも一策かと思われるが、果たして? バルボーザはクロマドと同じジムの選手。日沖 vs. 高谷、外薗 vs. きんぞ〜は新人王トーナメントの試合として行われる。(井原芳徳)
サステイン "プロフェッショナル修斗公式戦" 2003年7月13日(日) 東京・後楽園ホール 開場・17:00 開始・18:00
メインイベント ミドル級 5分3R 中尾受太郎(シューティングジム大阪/1位) サウリ・ヘイリモ(フィンランド/チーム・スカンジナビア)
セミファイナル ウェルター級 5分3R マーシオ・クロマド(ブラジル/RFT/7位) 村浜天晴(WILD PHOENIX/9位)
第6試合 ライト級 5分3R 植松直哉(SHOOTO GYM K'z FACTORY/7位) 風田 陣(ピロクテテス新潟)
第5試合 ウェルター級 5分2R 石田光洋(総合格闘技TOPS) 松下直揮(ALIVE)
第4試合 フェザー級 5分2R 小松 寛(総合格闘技道場コブラ会) アリタノ・バルボーザ(ブラジル/RFT)
第3試合 03年度新人王トーナメント ライト級2回戦 5分2R 日沖 発(ALIVE) 高谷裕之(格闘結社田中塾)
第2試合 フェザー級 5分2R 外薗昌敏(総合格闘技道場コブラ会) 喜多浩樹(パレストラ東京)
第1試合 フェザー級 5分2R 小塚誠司(PUREBRED大宮) ルシアーノ・アゼベド(ブラジル/RFT)
<お問い合わせ> サステイン: Tel. 03-5725-7338
Last Update : 07/01
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