[Dynamite!] 8.28 国立:(4) アーネスト・ホースト×セーム・シュルト
Dynamite! 2002年8月28日(水) 国立競技場 [→カード一覧に戻る] [→掲示板・PRIDEスレッド]
「巨神兵、眠れるホーストの野生を呼びもどす」 第4試合 K-1ルール 3分5R △アーネスト・ホースト(オランダ/ボスジム/195cm,102.7kg) △セーム・シュルト(オランダ/ゴールデン・グローリー/211cm,122kg) 判定0-0 (50-50,49-49,50-50)
シュルトの伸びのある右ハイ、膝蹴り、ストレートにホーストが苦戦。じりじりとシュルトが距離を詰め、ホーストが後ろに下がる展開が続く。ロープ際に押し込んで、ホーストの首をひじで押し上げる姿はあたかも恐喝される被害者のようでさえある。得意のローも距離の奪い合いで先攻してくるシュルトの積極性に、なかなか放つ機会が少ない。大波に翻弄される小舟のようになったホーストの目が、逆に獲物をねらう猛禽類のように光を放っているのがわかる。まるで投網を投げるようなフォームでフックをくり出すホーストの姿は、今まで日本のファンには一度も見せた事もないような必死の姿であった。
ホーストは3Rに左目尻から出血。4Rには離れ際のローとボディブローを当てる場面もあったが、5Rまでシュルトが試合のペースを握る展開は変わらず。 結局シュルトも決定打に欠きドローに終ったが、K-1ルール2戦目とは思えない成長ぶりを披露。グランプリを3度制覇したホースト相手に善戦したことは高く評価していいだろう。
Last Update : 08/29
|