[PRIDE] メレンデスの代理人、K-1側契約書は「偽造」と主張
▼ (11/5 up) 10月11日にK-1側がギルバート・メレンデスを契約違反で訴えたと発表した件に関し、メレンデスの全権代理人だというクリス・サンフォード氏が、4日のPRIDE武士道前日記者会見終了後、釈明会見を行った。(写真:ギプス姿のメレンデスは同会見で武士道の負傷欠場を詫びた。右がサンフォード氏) サンフォード氏は3月にメレンデスの全権代理人となり、メレンデスが住むカリフォルニア州アスレチックコミッションのライセンスを取った立場であると説明。4/17に同州の公証人立ち会いの元、同氏とメレンデスの署名入りでPRIDE側と契約を結んだという。 4/17以降、同氏はK-1側の複数の関係者から5/3のHERO'Sへのメレンデスの参戦を打診されたが、PRIDE側との契約を理由に拒否し続けたという。 HERO'Sの後、K-1側から4/24付けの契約書を送られてきたというが、そのメレンデスの署名は偽造されたものであると主張。「私もギルバートも驚いている。ギルバートの他の書類の署名と一致しない。誰かが署名を偽装した契約書に基づいてK-1側は権利を主張している」と釈明した。(井原芳徳)
Last Update : 11/05 11:50
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