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[新日本キック] 3.20 後楽園:内田ノボルの相手はオランダ人に

(2/23 up) 新日本ヘビー級1位・内田ノボルの対戦相手が、オランダ人で伊原道場所属のリカルド・バン・デ・ボスに決まった。ボスは15戦11勝(10KO)4敗。「K-1チャレンジ」と銘打たれた昨年12月オーストラリアの「XPLOSION」大会に出場し、ジェイソン・サティに判定負けしている。

タイ人同士のラジャダムナン王座戦実現

(1/27 up) 新日本キック3月20日後楽園ホール大会の全カードが決まった。今回はトリプルメインがいずれもタイトルマッチとなっている。
 伊原道場所属のラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者・シン・ノッパデッソーンは、チャーンヴィット・ギャットトーボーウボン相手に防衛戦を行う。チャーンヴィットは01年9月に武田幸三からタイトルを奪い、03年7月には米田克盛を破り防衛に成功した。しかし04年4月にノッパデッソーンに王座を奪われ、今回は奪い返す立場に回る。
 新日本キックの国内興行でのタイ人同士の対戦は、04年3月のK-1 MAX出場者決定戦・フジ・チャルムサック×ブアカーオ・ポープラムック以来。この試合も壮絶で異様にハイレベルだったが、今回はメインでラジャダムナンのタイトル戦で、しかもリマッチ。さらに壮絶な試合が期待できる。
 菊地剛介(日本フェザー級王者)、石井宏樹(日本ライト級王者)も防衛戦を行う。石井の相手はマサルだが、01年9月03年10月もタイトルを賭けて戦っており、いずれも石井が判定で防衛に成功している。
 他にも松本哉朗(日本ミドル級王者)がフジ・チャルムサックに挑む注目カード、深津飛成の半年ぶりの復帰戦等全カードが決定している。(井原芳徳)

 

新日本キックボクシング協会 "MAGNUM 7"
2005年3月20日(日) 東京・後楽園ホール
開場・16:45 開始・17:00

第13試合 メインイベント ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級タイトルマッチ 3分5R
シン・ノッパデッソーン(タイ/伊原/王者)
チャーンヴィット・ギャットトーボーウボン(タイ/5位)

第12試合 メインイベント 日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R
菊地剛介(伊原/王者)
大刀国秀(藤/3位)

第11試合 メインイベント 日本ライト級タイトルマッチ 3分5R
石井宏樹(藤本/王者)
マサル(トーエル/2位)

第10試合 セミファイナル ミドル級 3分3R
松本哉朗(藤本/日本ミドル級王者)
フジ・チャルムサック(タイ/伊原/元プロムエタイ協会Sウェルター級王者)

第9試合 セミファイナル フライ級 3分3R
深津飛成(伊原/1位)
S.D.A.P(ホワイトタイガー/4位)

第8試合 ヘビー級 3分3R
内田ノボル(ビクトリー/1位)
リカルド・バン・デ・ボス(オランダ/伊原)

第7試合 フェザー級 3分2R
中尾 満(伊原)
ユースケ(トーエル)

第6試合 ウェルター級 3分2R
中澤 賢(治政館)
大谷昌弘(尚武会)

第5試合 フェザー級 3分2R
関根英雄(治政館)
大川俊彦(トーエル)

第4試合 ライト級 3分2R
垣原卓也(伊原土浦)
藤田ゼン(横須賀太賀)

第3試合 フライ級 3分2R
池田茂由(伊原)
松井 久(藤)

第2試合 ヘビー級 3分2R
巌 士鎔(伊原)
ALI将闘(藤)

第1試合 フェザー級 3分2R
大塚 憲(藤本)
ファイティング高沢(宇都宮尾田)


<チケット料金>
SRS席¥20,000/RS席¥15,000/S席¥10,000/A席¥7,000/B席¥5,000
立見(当日のみ)4,000円

<前売発売> チケットぴあ、後楽園ホール、伊原プロモーション

<お問い合わせ> 伊原プロモーション Tel. 03-3780-1338

Last Update : 02/23 14:50

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