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[ZST] 11.23 Zepp Tokyo:小谷直之がメイン。当日券若干数販売

ZST(ゼスト) "ZST GP 開幕戦" 11月23日(日) Zepp Tokyo  [→掲示板・ZSTスレッド]

(11/18 up) ZST GPとジェネシス・ライト級トーナメントの試合順が決定した(ページ末尾カード一覧参照)。当日券は14時30分よりA席7,000円を若干枚数販売。立見券は発売されないのでご注意を。会場では1.11決勝大会のチケットを12/13(土)の一般発売に先駆け先行発売する。

GP組み合わせ決定。小谷、因縁のスミルノヴァスと再戦

(11/12 up) 全出場選手と一回戦の組合せが発表された。

小谷直之(日本) vs. ミンダウガス・スミルノヴァス(リトアニア)
所英男(日本) vs. 大石“JACKAL”真丈(日本)
今成正和(日本) vs. ジョージ・ガーゲル(ブラジル)
矢野卓見(日本) vs. イゴール・イサイキン(ロシア)
TAISHO(日本) vs. ジェイソン・マックスウェル(米国)
レミギウス・モリカビュチス(リトアニア) vs. メノー“ザ・マシンガン”ディクストラ(オランダ)
タクミ(日本) vs. マーカス・アウレリロ(ブラジル)
リッチ・クレメンティ(米国) vs. アロイジオ・バロス(ブラジル)

 新たに出場が決まったのはクレメンティ、スミルノヴァス、ディクストラ、バロスの4名。初参戦のディクストラはリングス・オランダのクリス・ドールマン推薦の選手で、名門チャクリキジムでキックを学んでいる20歳。キック戦績は16勝13敗。同じく初参戦のバロスはファス・バーリトゥード所属で、総合戦績3勝2敗。9月にマリオ・スペーヒー主催で行われた「ブラジルスーパーファイト」では、ブラジリアン・トップチームの選手を相手に打撃でTKO勝ちしている。
 一回戦の最大注目カードは、小谷とスミルノヴァスのリマッチ。9月のZSTでスミルノヴァスが「タップしてない」と抗議し因縁を残したカードで、今回完全決着となるか見物だ。矢野とロシアのサンビスト・イサイキンの対決は、寝技のハイレベルな攻防が期待できる。「打撃が強い人とやりたい」と語っていたTAISHOは、念願どおり“パルヴァーをKOした男”マックスウェルとの試合が組まれた。モリカビュチス vs. ディクストラもストライカー対決。タクミはいきなり強豪のアウレリロと激突することになった。
 なお、同じ大会で行われるジェネシスライト級トーナメントの出場選手も発表されている。(※14日に組合せ発表)

修斗環太平洋ランカーのタクミもZST GP参戦

(11/4 up) 大石真丈に続き、同じシューターのタクミもZST GPに出場することが決まった。タクミのプロ修斗戦績は16戦9勝4敗3分。昨年11月には佐藤ルミナと対戦し引き分けた。現在プロ修斗環太平洋ウェルター級9位。パレストラ大阪の道場長も務める。

ジェネシスバウトでもトーナメント実施

(11/3 up) 今大会と来年1.11「ZST・GP決勝大会」の試合前に、「ジェネシスライト級トーナメント」が開催される。主にジェネシスバウト出場経験のある70kg未満選手を対象にした、16名出場のトーナメントで、11月大会では1回戦、1月大会では2回戦、準決勝、決勝を行う。優勝賞金は30万円、準優勝賞金は10万円、3位賞金は5万円。

修斗前王者・大石、GP一回戦で所英男と対戦

(10/22 up) ZST GP一回戦で、所英男と修斗前世界フェザー級王者の大石真丈が対戦することが決まった。他の出場選手と組合せは後日発表される。

修斗前王者・大石、DEEPのTAISHOも参戦

(10/20 up) ZST GPの会見が15日、都内のTBSで行われ、ZST常連の“チーム・イリホリ”矢野卓見と今成正和の2名、修斗前世界フェザー級王者の大石真丈、DEEP代表のTAISHO、アメリカン・トップチームのマーカス・アウレリロ、チーム・エクストリームのジョージ・ガーゲルの参戦が新たに発表された。残り5名は日本人3名、リングス・オランダのクリス・ドールマン推薦の選手、ファス・バーリトゥードの選手となる予定。
 ZSTルールはクロスガードが原則禁止。柔術ベースのTAISHOは「今回はルールが違うので僕には不利」とも会見で語ったが、6月のDEEPで朝日昇をパンチで粉砕していることもあってか、ZSTでも打撃主体で行く考えだ。会見で所英男がTAISHO戦を希望したが、TAISHOは「寝技はあんまり好きじゃないので所君は避けて、打撃が強い人とやりたいですね」とも発言している。
 大石参戦の経緯についてZSTの上原譲広報は「ZST側として、修斗さんから是非選手が出場して欲しいという気持ちがありまして、私どもの方から修斗さんにオファーをかけ、サステイン坂本代表やKzファクトリー草柳代表とお話をさせて頂きました」と説明。大石は8月に松根良太に敗れベルトを失ったが、新たなチャレンジの舞台にZSTを選択した。
 今成は冒頭の挨拶で「2ちゃんねるで『今成ZST離脱』と書かれたことが悲しい」と語り、前回ZSTでは常連選手にも関わらずバックステージパスを貰えなかったことも根に持っていると発言。その鬱憤をトーナメントで晴らすつもりとか。矢野も「まだエントリーしていないが、隠れキャラの堀辺師範と戦いたい。優勝したら賞金を全額福祉団体に寄付します」と相変わらずトボケた発言を連発した。
 そんな中でも“ZST無敗のエース”小谷直之は「全試合一本勝ちかKOを狙います」と正統派を貫く。初参戦のアウレリロのプロフィールに「先日行われたUFC 44で宇野薫を破り一躍有名になったエルメス・フランカより、“10倍強い”と言われる選手」と書かれているのを発見すると、さっそくアウレリロをマークし、対戦を希望していた。(井原芳徳)

◆マーカス・アウレリロ[Marcus Aurelio](アメリカン・トップチーム)
身長/体重:178cm/70kg 生年月日:1973/8/18 出身:ブラジル・セアラ州
 柔術歴22年で黒帯を保持し、95年に行われた柔術大会ではあのホイラー・グレイシーを破った実績を持つ選手。ブラジリアン・トップチームの“参謀”ヒカルド・リボーリオを師として、総合格闘技を学び02年6月WEFにて総合デビュー。現在までに7戦して6勝を挙げている。先日行われた『UFC44』で宇野薫を破り、一躍有名になったエルメス・フランカより“10倍強い”と言われる選手。現フックンシュート南東部&USMMAのライト級2冠王者でもある。

◆ジョージ・ガーゲル[Jorge Gurgel](チーム・エクストリーム)
身長/体重:174cm/70kg 生年月日:1977/1/25 出身:ブラジル・セアラ州
 かつては、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが所属する『ブラジリアン・トップチーム』に在籍していた過去を持つ、ブラジリアン柔術黒帯保持者。ムエタイの技術も持ち合わせ、打撃戦も得意としている。「倒すか、倒されるか」の戦い方を真骨頂として、現在までに総合成績7勝0敗。現ACC(アブソリュート・コンバット・チャレンジ)ライト級王者であるジョージは、UFCライトヘビー級戦線で活躍するリッチ・フランクリンと共にトレーニングをしながら、自ら柔術アカデミーを主宰している。

GP出場者5名発表。米露の新鋭も参戦

(9/5 up) 大会名称が正式にZST GPに決まり、出場選手全16人のうち5名が発表された。
 小谷直之(ロデオスタイル)、所英男(STAND)、レミギウス・モリカビュチス(リトアニア代表)、イゴール・イサイキン(ロシア代表)、ジェイソン・マックスウェル(USA代表)
 小谷、所、レミギウスはZSTでお馴染みの顔ぶれ。初参戦のイサイキンはリングス・ロシア(ロシアン・トップチーム)のパコージン代表が送り込んできた逸材で、02年コマンドサンボ世界選手権優勝、ロシア柔道選手権3位の実績を誇る。マックスウェルは5月のAFC大会で前UFCライト級王者のジェンズ・パルヴァーをKOした新鋭。その他、国内外の強豪が続々ラインナップされる予定で、「ライト級版KOKトーナメント」にふさわしい大会となるだろう。
 チケットは9/29(月)正午よりZSTオフィシャルサイトにて先行発売。なお来年1/11の決勝戦とのセットチケットが同サイトでのみ発売される。

ZST GP開幕戦は11月23日、決勝戦は来年1月11日に開催

(7/25 up) ZST GP(仮称)の1回戦の開催日が11月23日(日)に変更され、決勝大会(2回戦、準決勝、決勝)は04年1月11日(日)に行われることが決まった。いずれも会場は東京・台場のZepp Tokyo。

ライト級版KOKトーナメント「ZST GP」を11月より開催!

(2/24 up) 第1次リングスの流れをくむZSTが、ライト級版のKOKトーナメントともいえる「ZST GP(ゼスト グランプリ)」を開催することが決まった。大会名は仮称。ライト級(70kg未満)の選手を対象に16名参加のトーナメント形式で争われ、11月30日・Zepp Tokyo大会を開幕戦(1回戦)、2004年1月に都内会場で決勝大会(2回戦、準決勝、決勝)を行う予定だ。優勝賞金は500万円。小谷直之、今成正和らZSTレギュラー参加選手、リングスネットワーク選手、強豪外国人の参加を予定している。

 

ZST "ZST GP 開幕戦"
2003年11月23日(日) 東京・Zepp Tokyo
開場16:30 ジェネシストーナメント開始予定16:40 本戦開始17:30


■ZST GP一回戦

第8試合 
小谷直之(日本/ロデオスタイル)
ミンダウガス・スミルノヴァス(リトアニア)

第7試合 
所 英男(日本/STAND)
大石“JACKAL”真丈(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)

第6試合 
今成正和(日本/TEAM ROKEN)
ジョージ・ガーゲル(ブラジル/チーム・エクストリーム)

第5試合 
TAISHO(日本/Team BARBOSA JAPAN)
ジェイソン・マックスウェル(米国/チーム・エクストリーム)

第4試合 
タクミ(日本/パレストラ大阪)
マーカス・アウレリロ(ブラジル/アメリカン・トップチーム)

第3試合 
矢野卓見(日本/烏合会)
イゴール・イサイキン(ロシア)

第2試合 
リッチ・クレメンティ(米国/チーム・エクストリーム)
アロイジオ・バロス(ブラジル/ファス・バーリトゥード)

第1試合 
レミギウス・モリカビュチス(リトアニア)
メノー“ザ・マシンガン”ディクストラ(オランダ/パンクラチオン)


■ジェネシスライト級トーナメント

第8試合 
宮川博孝(チーム・アライアンス)
小松俊明(ロデオスタイル)

第7試合 
内山貴博(総合格闘技武蔵村山道場)
植村“ジャック”龍介(P's LAB東京)

第6試合 
代官山剣Z(TEAM ROKEN)
吉住武美(XXX)

第5試合 
櫛田雄二郎(高田道場)
上原 力(フリー)

第4試合 
ローランド・ファビレ(フリー)
清水祐輔(RIKIジム)

第3試合 
堀 友彦(フリー)
風間 奨(パレストラ東京)

第2試合 
石島大悟(数見道場)
磯崎則理(U-FILE CAMP)

第1試合 
荒川智哉(クロスポイント吉祥寺)
奥出雅之(フリー)


※ケガ、病気等により出場選手が変更となる場合があります。


<入場料金> ※当日券は一律1,000円増し
VIP (最前列/1ドリンク付) \20,000-
SRS (2列目) \12,000-
S席 \8,000-
A席 \6,000-
※割安な来年1/11の決勝戦とのセットチケットはZSTオフィシャルサイトでのみ発売される。


<発売場所> 10月4日(土) 午前より一般発売
チケットぴあ 03-5237-9999
       Pコード予約 0570-029-999(Pコード/594-770)
後楽園ホール 03-5800-9999
書泉ブックマート 03-3294-0011
ZSTオンラインショップ

<お問合せ> ZST事務局 03-5321-9595


Last Update : 11/18

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