1R中盤中山がローブローを喰らい苦しみが試合再開。竹内がスイープしアキレスを狙うが、中山は冷静に対処し立ち上がり、寝転んだままの竹内の腿に的確にローキックを放つ。早くも竹内の腿は赤く腫れ上がる。
2R中山がテイクダウンすると竹内は、5月の石川真戦でも見せた得意の三角絞めを狙う。だが中山は冷静に腕を引き抜き脱出。コーナーでの差し合いが続いた後、中山がテイクダウン、マウントからパンチラッシュ。終盤も中山がタックルからテイクダウン、ハーフパスガードに持ち込み、細かくパンチを打ち込む。
判定はドローだったものの、中山は終盤優位に試合を運んだこともあり喜びの表情。一方の竹内は苦い表情を隠せなかった。
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