石川がマウントを取るが、渡辺が逆に返して上になるという展開が続く。延長に入るが、石川がロープに押し込んだまま膠着状態で終わり再延長に突入。スタミナの消耗が激しい両者。石川がロープに押し込み強引にテイクダウンに成功。だがパスを狙った石川の一瞬の隙をついた渡辺がまたも返して上になる。結局膠着したまま終了。上になった渡辺が評価される判定結果となった。優勝候補と目される渡辺、期待どおり決勝への切符を手にしたものの、上になってからの攻めのパターンが今後の課題となりそうだ。[延長3分
判定0-0(30-30,30-30,30-30),本戦 判定1-0(30-30,30-30,30-29)]
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