開始直後、いきなりタックルを仕掛けるブイシェ。対するデルーシアはロープ際でガードポジション。その後もリング中央に移動しつつ、上から巧みにパンチを入れていくブイシェに対して、デルーシアのガードが段々と甘くなる。その後、猪木アリ状態の上から、ブイシェがデルーシアの両足を捕らえようとするが必死に抵抗するデルーシア。思いきって飛び込んだブイシェ、あっけなくマウントポジションに。パンチを入れるが一瞬の隙をついて腕を取ると、そのまま腕ひしぎ逆十字の体勢に。オマー・ブイシェの圧勝となった。