99・12・1 シュートボクシング“AGAINST 4th”後楽園ホール
“世界立技総合格闘技大交流戦”と銘打たれたこの大会。直前に中国選手勢がビザ取得の影響で、出場が1月にずれ込むこととなった。また、DRAKAのスーパーライト級王者ジャンブラッド・アマンタエフ(ロシア)と内田ノボル(MAヘビー級/ビクトリー)が怪我のため欠場。カードが大きく変化した。
代わって登場した選手はキックボクシングの各国王者クラス。立技”総合”格闘技というテーマは実質来年大会に先送りされる形となった。
また、大会中にMA日本キックボクシング連盟の山木理事長から、来年のMA・シュートボクシング交流拡大を伺わせる「門戸開放」のコメントが発表された。今大会弟子を送りこんだブランコ・シカティックとも今後協力関係を結んでいくという。中国散打選手の参入、MAとの交流と来年のシュートボクシング相関図がうっすらと見えてきた大会だった。
第8試合(日本・アメリカ国際戦)
エキスパートクラスルール ※肘なし(3R)62kg契約
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WMTA.USウェルター級王者 |
ウィリアム・スリヤパイ
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(アメリカ)
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第7試合(日本・クロアチア国際戦)
エキスパートクラスルール(3R)69kg契約
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ムエタイ・ウェルター級クロアチア王者 |
イゴール・アイヴィヤノヴィッチ
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(クロアチア)
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第6試合(日本・アメリカ国際戦)
エキスパートクラスルール(3R)62kg契約 ※肘なし
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DRAKA世界ライト級王者 |
ダニー・スティール
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(アメリカ)
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第5試合(日本・アメリカ国際戦) エキスパートクラスルール(3R)55kg契約
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IKKC.USバンタム級王者 |
ビリー・オルセン
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(アメリカ)
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第4試合(日本・クロアチア国際戦) エキスパートクラスルール(3R)61kg契約
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ムエタイ・キックライト級クロアチア王者 |
ドラガン・スディビッチ
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(クロアチア)
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その他の試合結果
- 第3試合 エキスパートクラスルール(3R)65kg契約
- SB日本シーガル級2位 SB日本シーガル級6位
- 井瀬活大(シーザー) 対 坪井淳浩(風吹)
- 勝者:坪井淳浩 TKO 1R4分26秒(レフリーストップ)
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- 第2試合 フレッシュマンクラスルール(2R)67kg契約
- SB日本シーガル級 MA日本ウェルター級
- 宍戸大樹(シーザー) 対 東金タイソン(東金)
- 勝者:宍戸大樹 判定3-0[20-18,20-18,20-18]
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- 第1試合 フレッシュマンクラスルール(2R)80kg契約
- SB日本イーグル級5位 SB日本イーグル級
- YU IKEDA(湘南) 対 伊賀弘治(龍生塾)
- 勝者:伊賀弘治 判定0-3[19-20,18-20,19-20]
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