第1試合(バンタム級/3回戦)
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判定0-3
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[28-30,28-30,28-30]
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第2試合(フェザー級/3回戦)
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判定2-0
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[30-29,30-30,30-29]
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第3試合(ジュニアライト級/3回戦)
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判定0-3
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[28-30,28-30,28-30]
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第4試合(ライト級/3回戦)
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ドロー 判定1-1
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[30-29,29-30,30-30]
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第5試合(ウェルター級/3回戦)
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判定2-0
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[30-29,30-30,30-29]
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第6試合(ウェルター級/5回戦)
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判定3-0
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[50-45,50-46,50-46]
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第7試合(メインイベント 日・英国際戦 62kg契約/5回戦)
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1Rローキックで探り合ったあと、2Rから鷹山の踏み込んでのワンツーが冴える。何度か蹴り足を払われ転がされた鷹山だがダメージはなく、パンチでダウンを奪う。2度目のダウンでKOが告げられた。鷹山は勝利後「今日の勝利がタイへ行くはずみになりました。応援よろしくお願いします。絶対倒します!」と挨拶。
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第8試合(メインイベント 日・豪国際戦 54kg契約/5回戦)
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判定3-0
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[50-47,50-47,50-47]
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ISKAオーストラリア・バンタム級王者 |
ドン・ミラー
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オーストラリア
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ローキックを中心に攻めるミラーに対して、菊地がじわじわと詰めていく。2Rから菊地の優勢が見てとれるが、どうも詰めきれない。ワンツーは当たっているものの、するりと距離をあけるミラー。手数のないミラーだが菊地のKOを期待する雰囲気のなか、結局5Rまでしのいだ。試合終了直前ミラーの左ミドルで転ばされた菊地は判定を聞く前から痛恨の表情。判定勝利を告げられたあとも喜びの表情は見られなかった。
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第9試合(メインイベント 日・タイ国際戦 52kg契約/5回戦)
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判定0-2
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[49-49,47-49,48-49]
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タイ国フライ級 |
インシーノーイ・ギアットヨンユット
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タイ
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深津はフェイントを交えながらボディパンチを有効に使う。だがインシーノーイはミドル、前へ出ての膝蹴りで深津にペースを握らせない。
2Rバッティングで深津が治療を受けたあとは徐々にインシーノーイのペースに。後半はヒジ、アッパーと攻め込まれる場面も。深津はローやストレートをヒットさせるも単発。ノーランカーのインシーノーイに判定負けとなった。
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第10試合(メインイベント 73kg契約/5回戦)
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11月28日のラジャダムナンスタジアム興行で、WMTCのタイトルマッチを行う小笠原にとって、勝利はもちろんのこと、いかに実力を見せつけるかが命題の試合。序盤からロー、パンチのコンビネーションで攻込む小笠原に対し、鎌田はほとんど反撃できず。ヒザで初ダウンを喫したあとはあっという間に3ダウン。あまりの実力差、といえばそれまでだが、この試合がタイトルマッチへの期待をつのらせたことは間違いない。
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第11試合(メインイベント 日・英国際戦 68kg契約/5回戦)
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イギリス・ウェルター級 |
ジェームス・フラー
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イギリス
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しょっぱなから強烈なローを連続で叩き込む武田。フラーはなすすべもなく2ダウン。直後パンチで3つめのダウンを奪った。勝利インタビューでは「タイ人を倒します」と力強く宣言。
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第12試合(メインイベント 日・タイ国際戦 59kg契約/5回戦)
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タイ国フェザー級 |
コムサン・トーピタックゴラカーン
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タイ
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ムエタイへの課題イコール命題である小野寺。前回のタイ人との対戦では結果が出なかったものの、今年調子は上がりつつある。
1R小野寺のローにコムサンはミドルで対抗。試合が進むにつれてボディーへのパンチ、フックなど多彩な攻撃展開に。3Rに小野寺のアッパーがヒット、しかしコムサンは落ち着いて距離を取る。小野寺はパンチと蹴りのコンビネーションがうまく作用し始め、3Rでペースを握る。小野寺の連続ローの迫力に会場が沸く。この勢いをもって4R、ローキックで小野寺がKO勝利。
対ムエタイの練習を経て今日は冷静に闘えたいう小野寺。新しいタイ人コーチをジムに迎え、約1ヶ月後の大舞台に望む。
「タイでは、判定では勝てない。だから倒します」
勝利後の小野寺に、かつての「苦手意識」はかけらもなかった。
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