BoutReview Logo menu shop   Fighting Forum
Report

全日本キックボクシング連盟 "LEGEND-IX"
2000年10月22日(日)東京・後楽園ホール

 

第8試合 メインイベント 日本・フランス国際戦 62kg契約/5回戦 
WKA世界ムエタイ・ライト級王者
小林聡
(藤原)
判定3-0

50-48,50-49,50-48
フランス・キックボクシング・スーパーフェザー級王者
クリストファー・レベック
(フランス)
×

 7月に世界王座を獲得した小林のこれが王者としての第1戦。
 当初予定されていたバ・アマドゥーの負傷欠場に伴い代役として登場したクリストファー・レベックは、97年のアマチュアムエタイ金メダリスト。タイで15戦のキャリアもある21歳。
 試合は序盤左ジャブを軸に右フックやローキックでプレッシャーをかける小林に対し、レベックが左ミドルとワンツーを単発で返していくという展開で淡々と進んでいった。
 中盤以降、体格差もあって小林のローや左右フックが有効にヒットし始め、結局これがポイントとなって小林が僅差ではあったが明確な勝利をものにした。

結果一覧に戻る
← 前の試合

レポート:新小田哲  写真:菊地奈々子

TOP | REPORT | NEWS | CALENDAR | REVIEW | BACKNUMBER | STAFF | SHOP | FORUM


Copyright(c) MuscleBrain's All right reserved
BoutReviewに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権はマッスルブレインズに属します。