ついに初登場となったDORAKAチャンピオンのアマンタエフ。高いガードを取り強烈な左フックを繰り出してくる。土井はローで反撃、投げに行こうとするが崩れて失敗。なかなか突進のチャンスは与えられない
３Ｒ、試合終了直前に土井が仕掛けたアームロックをレフェリーがストップして土井が勝利を収めたが、これは「ブレイクすると思って待っていた」アマンタエフにとっては納得の行かない裁定。試合終了後もリング下に残り抗議のアピール。
アマンタエフは「（今日の試合で）ダメージなどない。今回は初めてシュートボクシングのリングに上がって十分ルールを理解していなかったけれど、次回からは関節技の対応も練習してくるから問題ない。次は私が勝つ」と強気のコメント。これを受け、アマンタエフにはリベンジマッチの機会が与えられる模様。王者同士の対決は次のステージへ駒を進めた。
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