第5試合 68kg契約/3回戦 NJKFウェルター級 NJKFミドル級 広川靖之(小国) 対 發田隆治(横浜征徳会) 勝者:広川靖之 判定3-0[30-28,30-29,30-29] 中量級のホープ同士の対戦は広川が首相撲で發田をコントロール。左フックから首相撲で膝というパターンで試合の大半を支配し判定勝利。 第4試合 バンタム級/3回戦 NJKFバンタム級 NJKFバンタム級 スピーディ丹野(仙台青葉) 対 山本恭太(大和) 勝者:山本恭太 判定3-0[30-28,30-28,30-28] 前半は大半がパンチの攻防、山本が右フックからローのコンビネーション、丹野は下がりながらカウンターの左ストレートを狙う。2Rから山本の攻撃がヒットする場面が目立ちはじめ、丹野をグロッギー状態に陥れるが、山本も3Rには動きが鈍り倒せなかったものの、判定で完勝。 第3試合 52.5kg契約/3回戦 NJKFバンタム級 NJKFフライ級 杉浦麿(名古屋JKF) 対 押川童子丸(キング) ドロー 判定0-1[30-30,29-30,30-30] 一度対戦して引き分けている無敗のホープの再戦。試合開始早々から激しい打ち合い。初回は杉浦がボディへの左フックを効果的に決めれば押川もローとミドルを打ち込む。2R以降は杉浦のパンチ連打を顔面に浴びながら押川が鋭い蹴りを返す一進一退の攻防は、またしてもドローの判定。 第2試合 フェザー級/3回戦 NJKFフェザー級 NJKFフェザー級 外山繁幸(上州松井) 対 毛利俊之(建武館) 勝者:外山繁幸 判定3-0[30-27,30-26,30-28] 大ぶりのフックで前進する外山に対し毛利はフットワークとカウンターを駆使して対抗していたが段々とその圧力に押されていき、再三外山のパンチをもらってしまう。結局外山が試合終了直前にダウンも奪い完勝。 第1試合 ライト級/3回戦 NJKFライト級 NJKFライト級 木下忠之(一心館) 対 中山宏美(PIT) 勝者:木下忠之 判定2-0[30-28,29-29,30-28] 中山のローにうまくパンチを合わせ膝蹴りでポイントを稼いだ木下の判定勝ち。