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NEO主催

女子総合格闘技 ReMix WORLD CUP 2000 
2000年12月5日(火) 東京・日本武道館

「薮下、100kg重いグンダレンコに作戦勝ち」

観衆 6,500人 (主催者発表)


優勝 :マルロス・クーネン(賞金1000万円)
準優勝:薮下 めぐみ(賞金100万円)
3位 :グンダレンコ・スベトラーナ、ベッキー・レビー(賞金各50万円)

【Remix公式ルール抜粋】

<ReMix無差別級トーナメント 組み合わせ表(数字は試合順)>

    マルロス・クーネン━━━┓
               ┗━┓
         張替美佳───┘ ┃
                  ┃
        石原美和子─┐  ┗━┓
             ┏━┓ │ ┃
     ベッキー・レビー━┛ ┃ │ ┃
               ┗─┘ ┃
     フロワ・ホルマン─┐ │   ┃
             ┏─┘   ┃
         八木淳子━┛     ┃ 優勝
                  12┗━マルロス・クーネン
        薮下めぐみ━━━┓   │
               ┗━┓ │
  バンビ・バートンチェロ───┘ ┃ │
                  ┃ │
     エリン・トーヒル━┓ 10┗─┘
             ┗─┐ │
    ロジーナ・イリーナ─┘ │ │
               ┏─┘
グンダレンコ・スベトラーナ━┓ ┃
             ┗━┛
         井上京子─┘

第1試合 トーナメント1回戦 5分2R report
× 石原 美和子
(日本/禅道会)
判定

1-2
ベッキー・レビー
(アメリカ)

第2試合 トーナメント1回戦 5分2R report
× フロワ・ホルマン
(オランダ)
2R 3'58"

TKO(レフェリーストップ)
八木 淳子
(日本)
ホルマンの腕の負傷による

第3試合 トーナメント1回戦 5分2R report
エリン・トーヒル
(アメリカ)
判定

2-1
ロジーナ・イリーナ
(ロシア)
×

第4試合 トーナメント1回戦 5分2R report
グンダレンコ・スベトラーナ
(ロシア)
1R 3'11"

TKO(袈裟固め)
井上 京子
(日本/NEO女子プロレス)
×

第5試合 トーナメント準々決勝 5分2R report
× 張替美佳
(日本)
1R 0'33"

スリーパーホールド
マルロス・クーネン
(オランダ)

第6試合 トーナメント準々決勝 5分2R report
薮下 めぐみ
(日本/吉本女子プロレスJd')
1R 2'07"

腕ひしぎ十字固め
バンビ・バートンチェロ
(アメリカ)
×

第7試合 トーナメント準々決勝 5分2R report
ベッキー・レビー
(アメリカ)
判定

3-0
八木 淳子
(日本/NEO女子プロレス)
×

第8試合 トーナメント準々決勝 5分2R report
× エリン・トーヒル
(アメリカ)
1R 2'48"

袈裟固め
グンダレンコ・スベトラーナ
(ロシア)

第9試合 トーナメント準決勝 5分2R report
マルロス・クーネン
(オランダ)
1R 1'25"

腕ひしぎ十字固め
ベッキー・レビー
(アメリカ)
×

第10試合 トーナメント準決勝 5分2R report
薮下 めぐみ
(日本/吉本女子プロレスJd')
判定

3-0
グンダレンコ・スベトラーナ
(ロシア)
×

第11試合 特別試合 5分3R report
× 桜庭 あつこ
(日本)
1R 2'29"

TKO(タオル投入)
コボチノバ・タチアナ
(ロシア)

第12試合 トーナメント決勝戦 5分3R report
× 薮下 めぐみ
(日本/吉本女子プロレスJd')
判定

0-3
マルロス・クーネン
(オランダ)


ReMix公式ルール抜粋

□試合コスチューム
 選手は実行委員会規定のオープンフィンガーグローブを必ず着用する。
 柔道着、空手着、シューズなどの着用は禁止とする。

□試合時間
 1R5分間の2〜3R制。ラウンド間のインターバルは1分間とする。

□レフェリー/セコンド
 試合は1名のメインレフリー、および2名のサブレフリーによって管理される。

□勝敗
・打撃によるKO(レフリーのダウンカウント後、10カウント以内にファイティングポーズを取れなかった場合)
・ギブアップ(口頭で言うか、相手の身体を3回以上叩いて意志表示した場合)
・セコンドのタオル投入、レフリーの判断による試合ストップなどのTKO。
・出血、負傷など、リングドクターの判断による試合ストップ。
・反則行為による試合中止。
・3ラウンド以内で決着がつかなかった場合、メインレフリー、サブレフリーの3人による判定決着とする。判定は1ラウンド10点から減点方式として、打撃、投技、関節技などの攻撃は全て有効とみなされる。なお、判定による採点で全く差が無かった場合、勝敗が決するまで延長ラウンドを行う。

□反則
・あらゆる肘による攻撃
・頭突き、後頭部、延髄、脊髄へのすべての打撃(後頭部とは頭の真後ろのことを指し、側面、耳のまわりなどは後頭部とはみなさない)
・ロープをつかんでの攻撃。また、ロープを利用して相手の攻撃から逃げようとする行為
・リング外へ故意にエスケープする行為
・自ら攻撃を仕掛けようとしない消極的な状態をみせた場合
・噛みつき、目潰し、鼻や耳の掴み
・頭髪をつかむ行為
・倒れている選手に対する打撃、グラウンド状態における頭部への打撃
・その他、レフリーの指示に従わなかった場合

□グラウンドブレイク
 レフリーは試合中、あらゆる局面において、試合がグラウンドにおける攻防となった場合、右手を上げサインを発する。レフリーのサインが発せられると同時にサブレフリーは時間を計りはじめ、そのまま20秒間経過した場合、レフリーは選手を引き離しスタンドのスタートポジションに戻して試合を再開する。
 

レポート&写真:井原芳徳

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