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Report

LLPW主催 "L-1 2000 THE STRONGEST LADY"
2000年11月22日(水) 東京・国立代々木競技場 第二体育館

「神取、アリ戦に一歩前進。高橋、熊谷も快勝」


<L−1公式ルール(抜粋)>
・勝敗はギブアップ、KO、ドクターストップ、レフェリーストップ、セコンドのタオル投入により決定する。
・シューティンググローブを着用する
・ニーパッド、マウスピース、柔道着は着用してもよい。
<禁止事項>
・目突き、噛みつき、ダウン中の相手への追う劇、寝技中の肘打ち、脊髄への攻撃、身体へのオイル・ワセリンの塗布

ステージ6

神取忍
(LLPW:35歳/173cm/75kg)
7分50秒

腕ひしぎ十字固め

堀田祐美子
(全日本女子プロレス:33歳/168cm/78kg)
×

試合の前に、レイラ・アリによる挨拶と両者への花束贈呈あり。三角締めからの腕十字で掘田を仕留めた神取は、試合後、観客席のレイラ・アリに対戦アピールした。

ステージ5
×
遠藤美月
(LLPW:28歳/160cm/70kg)
15分20秒

ドクターストップ
ISKAヨーロッパ・ムエタイ・スーパーライト級王者,元WKAヨーロッパ・ムエタイ・スーパーライト級王者
イルマ・ヘルホーフ
(掣圏道オランダ:33歳/173cm/71kg)
イルマの顔面パンチを受けた遠藤が激しく流血、ドクターストップでイルマの勝利となった

ステージ4

高橋洋子
(Jd':27歳/172cm/72kg)
1分28秒

腕ひしぎ十字固め
空手ヨーロッパオープン優勝
シルヴァナ・フルーネフェル
(オランダ:18歳/170cm/74kg)
×

高橋がマウントから素早い十字を極め、このジャンルでの成長ぶりを見せ付けた。試合後の高橋のマイクアピール「自分が、日本初、女子総合格闘家です。自分の顔と名前を覚えていって下さい。」

ステージ3 ムエタイキックボクシングルール 2分5R 

熊谷直子
(不動館:29歳/160cm/58kg)
判定3-0

50-45,50-45,50-45

ランプーン・シイキョウ
(タイ:19歳/164cm/53kg)
×

ステージ2
×
久保田有希
(キャプチャー:26歳/170cm/68kg)
2分37秒

腕ひしぎ十字固め
柔術日光カップ2000欧州トーナメント優勝
マーロス・クーネン
(オランダ/ヤンロムルダージム:19歳/175cm/70kg)

ステージ1
×
風間ルミ
(LLPW:34歳/153cm/60kg)
21分30秒

レフェリーストップ
1999年ドイツ統一空手王者(シュトウ流)
タマラ・ルードゥー
(ドイツ/シャークジム:21歳/165cm/65kg)

レポート:原田容子  写真:井田英登

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