2000.1.23 "アブダビコンバット日本予選" 東京都港区スポーツセンター
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+99kg級決勝
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○ |
アンソニー・ネツラー
(PUREBRED STG 大宮) |
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多田尾秀樹
(K'Z ファクトリー) |
× |
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「ベテラン本間は初戦敗退。ネツラーが代表権獲得」
総勢4名の出場選手の中、初戦は本間 vs 多田尾(左写真)。前半ポイントを先行された本間だが、後半間もなく投げ→パスガード→マウントで見事逆転。しかしマウントを奪われた多田尾が逆にマウントをブリッジで返し、再び逆転する。結果、判定12−9で多田尾が逆転勝利を飾った。
もう一方の初戦であるネツラー vs 高田(右写真)は、ネツラーが下からの三角締めを決め、1分58秒で一本勝ちとなった。
決勝戦では、開始早々48秒で多田尾を引き込んだネツラーがそのまま下から腕をとり、十字を決め秒殺勝利。アブダビへのチケットを手に入れた。ネツラーは、「アブダビへは昨年から出場したいと思っていたので優勝できてとても嬉しい。本戦ではサブミッションを中心に一本が奪えるような試合がしたい。最初から強い選手と試合をして、優勝を狙いたい」と本戦への抱負を語った。
アンソニー・ネツラー(PSTG大宮)━━━━━┓
(1分58秒 三角絞め) ┣┓
高田浩也(RJWセントラル)─────────┘┃
(48秒 腕十字)┣ アンソニー・ネツラー
多田尾秀樹(K’Zファクトリー)━━━━━━━┓│ 優勝
(12−9) ├┘
本間聡(東京ボンバイエ)───────────┘
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