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掲載記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はマッスルブレインズに属します。このコーナーヘの情報掲載を希望される団体・ジム・関係者の方は、編集部まで情報をお寄せください。
E-mail: ed@boutreview.com TEL/FAX: 03-5752-0610 〒158-0083
東京都世田谷区奥沢6-25-17 ノースフィールズ自由ヶ丘 202
（有）Muscle Brain's BoutReview編集部
4月15日 公式情報（20日各選手戦績追加）
===============================================================
全日本キックボクシング連盟「JUST BRING IT!」
2001年5月17日(木)東京・後楽園ホール
17:00開場
17:15フレッシュマンファイト開始
18:00本戦開始
==========================================================フレッシュマンファイト バンタム級／３回戦
中込陽介(不動館) 対 倉元年洋(作真会館)
1戦1敗 デビュー戦フレッシュマンファイト フェザー級／３回戦
岩浅晶士(S.V.G.) 対 栗原毅(作真会館)
4戦2勝1敗1分 2戦1勝1分第１試合 ウェルター級／３回戦
川上烈司(REX JAPAN) 対 後藤雅明(大誠塾)
7戦2勝(2KO)5敗 2戦1勝1敗第２試合 フェザー級／３回戦
山本元気(REX JAPAN) 対 長谷川誠(青春塾)
5戦3勝1敗1分 5戦3勝(2KO)1敗1分第３試合 バンタム級／３回戦
小久保優(S.V.G.) 対 石川直生(青春塾)
8戦4勝3敗1分 8戦4勝(1KO)3敗1分第４試合 ミドル級／３回戦
交渉中 対 ジェット・デイビー(青春塾／イラン)
1戦1勝第５試合 全日本ウェルター級ランキング戦／５回戦
同級２位 同級４位
三上洋一郎(S.V.G.) 対 江口真吾(作真会館)
13戦6勝(2KO)6敗1分 10戦4勝(1KO)3敗3分第６試合 全日本バンタム級ランキング戦／５回戦
同級１位 同級３位
ＹＵＴＡＫＡ(月心会) 対 新開実(青春塾)
7戦6勝(2KO)1分 31戦11勝(8KO)15敗5分セミファイナル 日本・タイ国際戦 62.5kg契約／５回戦
全日本ライト級王者 元ルンピニースタジアムバンタム級２位
金沢久幸(TEAM-1) 対 サッダム・ギャットヨンユット(タイ)
35戦21勝(10KO)10敗4分 82戦64勝(10KO)14敗4分メインイベント 日本・フランス国際戦／５回戦
WKA&WPKC世界ムエタイ・ライト級王者
小林聡(藤原)
41戦28勝(19KO)11敗2分
対
ヨーロッパ・スーパー・ライト級王者
ジャン・スカボロスキー(フランス)
51戦46勝(39KO)4敗1分料金 ＲＳ席 ￥9,500(当日￥10,000)
Ｓ席 ￥6,500(当日￥ 7,000)
Ａ席 ￥4,500(当日￥ 5,000)
Ｂ席 ￥2,500(当日￥ 3,000)
立見 ￥3,000(当日のみ)※この大会より料金を大幅値下げ！チケットはこちらで発売中。５／１１入金分まで受付。
4月14日 公式情報
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全日本キックボクシング連盟「DOG FIGHT」
2001年6月10日(日)長野・長野運動総合体育館
13:00開場 14:00本戦開始
==========================================================全日本ライト級チャレンジマッチ／５回戦
全日本ライト級６位
大月敦史(藤原) 対 SHI-LOW(士心館)全日本フェザー級チャレンジマッチ／５回戦
全日本フェザー級４位
前田尚紀(藤原) 対 加門政志(士心館)セミファイナル スペシャルマッチ／５回戦
前ＭＡ日本ウェルター級王者 全日本ミドル級３位
後藤龍治(サムライ) 対 藤原鉄志(青春塾)メインイベント 日本・タイ国際戦 62.5kg／５回戦
WKA&WPKC世界ムエタイ・ライト級王者
小林聡(藤原)
対
タイ国ライト級
ルーラウィー・サラウィテー(タイ)※ほか３回戦６試合予定
＜会場＞
長野県運動公園総合体育館／長野県長野市吉田5-1-19
TEL.026-244-3290＜アクセス＞
信越線「北長野」駅、長野電鉄「吉田」駅よりそれぞれ徒歩15分
(約750台収容の無料駐車場あり)＜料金＞
特別席 ￥10,000
ＲＳ席 ￥ 7,000
Ａ指定席 ￥ 5,000
Ｂ指定席 ￥ 3,000
立見・小中学生 ￥ 1,000
※当日も同一料金
4月15日 公式情報
2001年4月8日(日本時間9日) MEGA KICKBOXING 5
イタリア・リミニ「パラ・スポート・フラミニオ」観衆約1,800人メインイベント WPKC世界キックボクシング・スーパーライト級選手権
／５回戦(１Ｒ３分・インターバル１分30秒)
※肘・バックブロー禁止
アンドレ・ロンキー(王者／イタリア) 対 島野智広(挑戦者／不動館)
勝者：アンドレ・ロンキー TKO 2R▼島野は99年5月11日の金沢久幸との全日本ライト級王座決定戦(５Ｒ判定負け) 以来、２度目のタイトルマッチ出場。世界王座にはもちろん初挑戦。ロンキーは１月に来日、小林聡に破れはしたがスリリングな打撃戦を演じている。
地元リミニのスター選手であるロンキーは１Ｒ開始早々からエンジン全開でミドルから首相撲につなぎ、顔面への膝蹴りで島野の鼻血を呼び早くもドクターチェック。
再開は認められたが、ロンキーが主導権を握る。
２Ｒ、声を出しながら捨て身でパンチを繰り出す島野に、ロンキー再び首相撲から膝蹴りの連打。島野の鼻血の量が増したために、このラウンド２度目のチェックでドクターストップが入った。
4月15日 公式情報
特に大きな変動はない。４月大会で立嶋篤史にＫＯ勝ちしたフェザー級の大月晴明が同級２位に上昇。立嶋は３位に。
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全日本キックボクシング連盟公式ランキング [2001年04月06日大会終了時点]
(認定：全日本キックボクシング連盟)
=====================================================================ＷＫＡ世界ムエタイ・ライト級／
W.K.A. WORLD THAI BOXING LIGHTWEIGHT
ＷＰＫＣ世界ムエタイ・ライト級／(※防衛１回)
W.P.K.C. WORLD THAI BOXING LIGHTWEIGHT
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王者 小林 聡(藤原)ＷＫＡ世界ムエタイ・スーパーウェルター級／
W.K.A. WORLD THAI BOXING SUPERWELTERWEIGHT
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王者 新田 明臣(S.V.G.)全日本バンタム級／ALL JAPAN BANTAMWEIGHT
---------------------------------------------------------------------
王者 安川 賢(S.V.G.)
---------------------------------------------------------------------
１位 ＹＵＴＡＫＡ(月心会)
２位 高田 耕芸(S.V.G.)
３位 新開 実(青春塾)
４位 割澤 誠(不動館)全日本フェザー級／ALL JAPAN FETHERWEIGHT
---------------------------------------------------------------------
王者 杉上 直之(朝久道場)
---------------------------------------------------------------------
１位 遠藤 慎介(不動館)
２位 大月 晴明(REX JAPAN)
３位 立嶋 篤史(RIKI)
４位 前田尚紀(藤原)
５位 ソウル・タイガー・ハン(作真会館)全日本ライト級／ALL JAPAN LIGHTWEIGHT
---------------------------------------------------------------------
王者 金沢 久幸(TEAM-1)
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１位 酒井 秀信(REX JAPAN)
２位 林 亜欧(S.V.G.)
３位 浜川 憲一(作真会館)
４位 島野 智広(不動館)
５位 大月 敦史(藤原)全日本ウェルター級／ALL JAPAN WELTERWEIGHT
---------------------------------------------------------------------
王者 内田 康弘(S.V.G.)
---------------------------------------------------------------------
１位 千葉 友浩(TEAM-1)
２位 三上洋一郎(S.V.G.)
３位 池田 好治(藤原)
４位 江口 真吾(作真会館)
５位 箱崎 浩康(TEAM-1)全日本ミドル級(防衛※１回)／ALL JAPAN MIDDLEWEIGHT
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王者 新田 明臣(S.V.G.)
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１位 清水 貴彦(超越塾)
２位 中村 高明(藤原)
３位 藤原 鉄志(青春塾)
4月15日 公式情報
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日本キックボクシング連盟「2001激動シリーズ」
2001年4月28日(土)東京・後楽園ホール
17:00開場 18:30本戦開始
==========================================================第１試合 フェザー級／３回戦
APKFフェザー級 日本プロキックフェザー級
大阪茂(誠) 対 道中克明(千葉)第２試合 フェザー級／３回戦
日本フェザー級 日本プロキックフェザー級
神谷秀明(ピコイ錦) 対 和田友輔(千葉)第３試合 ライト級／３回戦
日本ライト級 APKFライト級
武笠則康(渡辺) 対 柿沼善行(誠)第４試合 ライト級／３回戦
日本ライト級 K-Uライト級
山田大輔(杉並) 対 宮崎正明(截空道)第５試合 ミドル級／３回戦
日本ミドル級 日本ミドル級
馳和徳(大阪真門) 対 中川裕也(渡辺)第６試合 ウェルター級／５回戦
日本ウェルター級 APKFウェルター級
篠原一仁(杉並) 対 平野祐輔(光)第７試合 フライ級／５回戦
日本フライ級 APKFフライ級
関健至(平戸) 対 成田勇介(みなみ)第８試合 ヘビー級85kg契約／５回戦
河野真弓(九州比山) 対 山根浩司(八王子FSG)第９試合 ウェルター級／５回戦
K-Uウェルター級１位 日本プロキックウェルター級
中西和宏(八王子FSG) 対 山中宗俊(千葉)第10試合 バンタム級／５回戦
日本バンタム級２位 日本バンタム級３位
海老沢朋和(平戸) 対 川島康人(村越)メインイベント フェザー級／５回戦
日本フェザー級王者 NJKFフェザー級１位
佐藤ツヨシ(ピコイ錦) 対 楠本勝也(東京北星)
4月14日 公式情報
ＮＪＫＦ小国ジム主催興行"CHALLENGE TO MUAYTHAI 5"
2001年4月15日（日）Cassスポーツクラブ（東武東上線・上板橋より徒歩5分）
開場 15:30 試合開始 16：00第１試合 フェザー級／３回戦
本田真二（小国） 対 秋山卓司（岩瀬）第２試合 バンタム級／３回戦
米田貴志（小国） 対 河野義和（北流会君津)第３試合 バンタム級／３回戦
星 雄晴（町田金子） 対 須川”ニヒル”覚司第４試合 55kg契約／３回戦
砂子ありさ（ウィサラックレック）対 市川雷虎（ホワイトタイガー）第５試合 フェザー級／３回戦
河原塚武（ウィサラックレック） 対 北原孝志（小国）第６試合 フェザー級／３回戦
皆川義彦（PIT） 対 金井秀行（小国）第７試合 59kg契約／３回戦
滝口浩太郎（一心館） 対 岩井伸洋（小国）第８試合 バンタム級／３回戦
斎藤友行（北流会君津） 対 獅子丸修平（小国）第９試合 ライト級／３回戦
志村豊（小国） 対 キャリー宇佐美（東京北星）第10試合 52.5kg契約／３回戦
浅野泰輝（小国） 対 高橋拓也（拳之会）第11試合 バンタム級／３回戦
藤原国崇（拳之会） 対 増蔵敦士（一心館）第12試合 63kg契約／５回戦
松本竜大（名古屋JKF） 対 AVIS01（小国）第13試合 58kg契約／５回戦
寺田伸城（八王子FSG） 対 清水力一（小国）お問い合わせ
小国ジム 03-3989-0368
4月10日 公式情報
▼４月２９日（日）大阪城ホールで開催されるK-1 WORLD GP 2001 予選トーナメント開幕戦の組み合わせが決定した。8人によって争われ、優勝者は12月の決勝トーナメントに進出、準優勝者は10月の敗者復活トーナメントに残る。
注目はジェロム・レ・バンナ。3月の横浜大会のベルナルド戦の雪辱を晴らすため自ら出場を志願した。ベルナルド戦でのダウンの後遺症、左すねの傷の回復具合も懸念されるが、実力からすれば優勝本命であることに違いはない。決勝トーナメントへの切符をいち早く手に入れ、万全を期して大舞台・東京ドームでベルナルドに復讐したい魂胆だろう。なお対戦相手のパヴェル・マイヤーは昨年12月チェコ共和国プラハで開催された予選の勝者だ。
第２試合のシリル・アビディvs. グレート草津は横浜大会の再戦。アビディが勝利したものの、両者後半はパワーに欠く試合内容となってしまった。バンナとアビディが勝ち上がればフランス人対決が実現する。
第３試合には昨年準優勝のレイ・セフォーがエントリー。草創期のK-1の常連だったアダム・ワットが対する。最近のワットはボクシングで活躍しており、昨年10月にはメジャータイトルのＷＢＯ世界ジュニア・ヘビー級タイトルマッチに挑んだが王者ジョニー・ネルソンに５ＲTKO負けを喫している。パンチ力に定評のあるセフォーとのオセアニアンボクシング対決に名勝負の予感がする。
第４試合では、横浜大会でレコを強烈なパンチでKOしたユルゲン・クルトが、ホーストの弟分・ジェレル・ヴェネチアンと対戦。これは2月のオランダ予選トーナメント決勝戦の再戦だ。優勝したヴェネチアンは一回戦で相手のハイキックにより右手首にヒビが入り骨折しながらも、以降右パンチを使わずに決勝まで戦った。決勝ではクルトが眉のカットによりTKO負け。舞台を日本に移し、万全の状態で完全決着を付ける。(井原芳徳)
アルゼ K-1 WORLD GP 2001 in 大阪
４月２９日（日）大阪城ホール■K-1 WORLD GP 2001 決勝予選トーナメント開幕戦
第１試合
ジェロム・レ・バンナ(フランス／ボーアボエル＆トサジム／ムエタイ)
パヴェル・マイヤー(チェコ共和国／ハヌマンジム／ムエタイ／プラハ予選覇者)
第２試合
シリル・アビディ(フランス／チームロメアス／キックボクシング／昨年ベスト８)
グレート草津(日本／チームアンディ／空手)
第３試合
レイ・セフォー(ニュージーランド／アメリカンプレゼントＢＪ／キックボクシング／昨年ベスト８)
アダム・ワット(オーストラリア／ショアボクシングジム／ボクシング)
第４試合
ユルゲン・クルト(スウェーデン／ヴァレンテュナＢＣ／ムエタイ)
ジェレル・ヴェネチアン(オランダ／ボスジム／キックボクシング／オランダ予選覇者)
※準決勝は第1試合の勝者対第2試合の勝者、第3試合の勝者対第4試合の勝者の組み合わせ
4月9日 公式情報
新日本キックボクシング協会 "Golden Breeze"
５月６日（日）千葉・市原臨海体育館
試合開始４時※元日本ライト級チャンピオン 今井武士 引退式
日・韓バンタム級国際戦／５回戦
日本バンタム級５位 韓国バンタム級
風神和昌（野本） 対 李考珍（韓国／天地）セミファイナル フライ級／５回戦
同級２位 同級３位
ソムヨット市原（トーエル） 対 モンチーエシマ（治政館）メインイベント 日本ミドル級王座決定戦／５回戦
同級１位 同級２位
松本哉朗（藤本） 対 本多孝一（市原）メインイベント 日本フェザー級タイトルマッチ／５回戦
同級王者 同級４位
小出智（治政館） 対 真鍋英治（市原）新日本キックボクシング協会 "The Star Fleet"
5月27日(日) 東京・後楽園ホール
開場17:00 試合開始17:15日本フライ級／３回戦
須田政義（ホワイトタイガー） 対 影原猛（八景）日本ウェルター級／３回戦
岡本和実（横須賀大賀） 対 永野明義（トーエル）日本ライト級／３回戦
阿部道人（治政館） 対 金狼正巳（尚武会）日本ウェルター級／３回戦
ヒロ本間（野本） 対 中西健太（藤本）日・韓55kg契約国際戦／５回戦
日本バンタム級３位 韓国バンタム級
小川和宏（治政館） 対 金淇動（韓国）日本ウェルター級／５回戦
同級４位 同級５位
頼信（トーエル） 対 鷹山真吾（尚武会）日・韓ライト級国際戦／５回戦
日本ライト級２位 韓国ライト級王者
マサル（トーエル） 対 朴炳圭（韓国）セミファイナル 日本ライト級／５回戦
同級王者 同級５位
石井宏樹（藤本） 対 井場洋貴（治政館）セミファイナル 日・韓59kg契約国際戦／５回戦
前日本フェザー級王者 韓国ライト級
小野寺力（藤本） 対 梁韓龍（韓国）セミファイナル 日本フライ級タイトルマッチ／５回戦
同級王者 同級１位
深津飛成（伊原） 対 建石智成（尚武会）メインイベント 日・泰Ｊrミドル級国際戦／５回戦
ラジャダムナンＪrミドル級王者
小笠原仁（伊原） 対 泰国強豪メインイベント 日・泰ウェルター級国際戦／５回戦
ラジャダムナンウェルター級王者
武田幸三（治政館） 対 泰国強豪＜主催＞ 治政館ジム Tel. 0489-53-1880
６月１７日（日）八王子興行（予定）
７月 ８日（日）トーエル横浜（予定）７月２８日（土）後楽園ホール
ラジャナムダンスタジアム認定Jr.ミドル級タイトルマッチ
同級王者 同級未定
小笠原仁（伊原） 対 泰国強豪
4月9日 公式情報
▼第20回アマチュア・シュートボクシング関東大会が下記の日程で開催される。
開催日時：平成13年6月10日（日）
午前8時30分 選手集合
午前9時00分 試合開始
開催場所：神奈川県立体育センター本館
神奈川県藤沢市善行7丁目1番2号
電話0166-81-2570
最寄駅 ：小田急線「善行駅」より徒歩5分
問い合わせ先：湘南シュートボクシングジム
電話0462-64-9867
4月2日 公式情報
▼4月15日開催される"K-1 BURNING 2001 〜火の国・熊本〜"の記者会見が30日開かれ、全ての対戦カードが発表された。日本対世界5対5マッチが大会の軸となっており、大将戦には既に発表されていたとおり武蔵 vs. アーネスト・ホーストが置かれた。５ケ月ぶりの復帰戦に期待の集まる武蔵は会見に出席したものの、黒い帽子を目深に被ったまま「とにかくリングで結果を出すだけです」と挨拶したのみであとはノーコメント。マスコミからの質問は主催者により完全シャットアウトされた。
会見後K-1プロデューサーの石井館長は「しゃべるヒマがあったら練習しろ。リングの上だけで示せ」と武蔵に話したという。対戦するホーストは昨年K-1グランプリ3度目の優勝を果たした強豪だが、最近館長がオランダに渡りホーストと話したところ、意外にもホーストが最も警戒するK-1ファイターは武蔵で、そのスピードを恐れていたという。館長は「武蔵はさらにスピードを身に付けることが必要。あとローをもらわないように」とアドバイス。大会まで残り2週間で、武蔵がどこまでスピードをアップできるかが勝負の鍵となりそうだ。他にも注目カードが揃っている。副将戦ではノブ・ハヤシ vs. ピーター・アーツのチャクリキ新旧対決が実現。正道会館所属となった富平辰文はアルジェリア出身のモハメド・アリを迎え撃つ。名前にインパクトのあるアリだが、2月のオセアニア地区予選一回戦ではロニー・セフォーにレフェリーストップ負けしている。しかし五輪ボクシング3連覇のザボン（キューバ）を2年前にKOしたことがあるといい、パンチ力に期待できそうだ。さらにK-1中量級のエース・魔裟斗のスペシャルマッチ、6月に仙台で開幕するJAPANトーナメントのチャレンジマッチ2試合が組まれている。
「宮本正明、熊本大会欠場」 4月3日 公式情報
▼JAPANトーナメントチャレンジマッチに当初エントリーされていた宮本正明が、練習中の怪我でドクターストップとなり欠場が決定した。診断では右大腿部半膜様挫傷、右下腿三頭筋挫傷、右根性坐骨神経痛により全治５０日の通院加療が必要となっている。なお宮本に代わって中井一成（日進会館）がボスジムからの逆輸入ファイター・ＴＳＵＹＯＳＨＩと対戦する。
(井原芳徳)
K-1 JAPANシリーズ
"K-1 BURNING 2001 〜火の国熊本初上陸〜"
日時：2001年4月15日（日）
会場：アクアドームくまもと
開場 13:30 試合開始15:00（JAPANトーナメントチャレンジマッチは14:30開始）日本対世界5対5マッチ
・大将戦
武蔵(日本／正道会館)
vs. アーネスト・ホースト(オランダ／ボスジム)
・副将戦
ノブ・ハヤシ(日本／ドージョーチャクリキ)
vs. ピーター・アーツ(オランダ／オランダメジロジム)
・中堅戦
子安慎悟(日本／正道会館)
vs. グルカン・オズカン(オーストラリア／ブレーブハートアカデミー)
・次鋒戦
大石享(日本／日進会館)
vs. ロイド・ヴァン・ダム(オランダ／ドージョー・チャクリキ)
・先鋒戦
富平辰文(日本／正道会館)
vs. モハメド・アリ(オーストラリア／ブレーブハートアカデミー)スペシャルマッチ
魔裟斗(日本／シルバー・ウルフ)
vs. パトリック・エリクソン(オランダ／ドージョーチャクリキ)JAPANトーナメントチャレンジマッチ（2試合）
中井一成(日本／日進会館)
vs. ＴＳＵＹＯＳＨＩ(日本／ボスジム)藤本祐介(日本／正道会館)
vs. 安部康博(日本／建武館)＜テレビ放映予定＞
4/14（土） 16:00〜16：55
日本テレビ 関東地区 「Ｋ−１ＪＡＰＡＮ世界最強決定戦明日ゴング！」（事前番組）
4/15（日） 22:30〜23：55
日本テレビ系列 全国ネット 「Ｋ−１ＢＵＲＮＩＮＧ２００１大会」
※野球中継延長の場合は時間が繰り下がります＜K-1ジャパンシリーズ今後の日程＞
K-1 JAPAN GP 2001 開幕戦 6月24日（日) 仙台グランディ２１
K-1 JAPAN GP 2001 決勝トーナメント 8月19日（日) さいたまスーパーアリーナ＜関連記事＞
「石井館長、タイソン参戦プラン明かす。武蔵にも対戦権？」 3月9日
