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Kick /K-1 News
2.9 新日本 本物はどっちだ?!ラジャ王者二人の競演!
2.9 全日本 メインイベントの内田の対戦相手変更
2.7 K-1 武蔵&中迫、3.17横浜で極真外国勢と再起戦
2.7 K-1 オランダ予選はホーストのジムの選手が制す
2.5 NJKF・日本 小野瀬邦英の相手決定。1階級上のランカーをドツけるか?
2.5 新日本 新日本キック2月大会カード
2.5 J-NET J−NET2月大会追加カード
2.4 NJKF 惨劇再び?!佐藤孝也、ルンピニー元王者と対戦
2.4 K-1 3.17K-1横浜でバンナvsベルナルド
2.1 K-1 オセアニア予選2月24日開催。マーク・ハントもエントリー
 

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kick 2月9日 <新日本キック>  公式情報

「本物はどっちだ?!ラジャ王者二人の競演!」

▼新日本キックの3月後楽園大会「REAL CHAMPION APPEARANCE」のカードが早くも発表された。
 メインにはラジャダムナンスタジアムのJミドル級の王座に就いた小笠原仁、ウェルター級王座に就いた武田幸三が揃って出場、王者としての初ファイトを披露する。
 Jミドル級王者の小笠原仁は昨年12月、タイのラジャダムナンスタジアムで行なわれた同級王座決定戦でデンスッキー・ハマーチャイウィラーに1RKO勝利。
 一方の武田は記憶に新しい先月21日、後楽園ホールで行なわれたラジャダムナンスタジアムウェルター級選手権に挑戦。王者チャラームダム・シットラットラガーンを2RKOに葬って同級王座の戴冠に成功した。
 よく「チャンピオンは防衛して初めてチャンピオンと認められる」という。両選手の今回が防衛戦になるかどうかはまだ決定ではなが、ファンや関係者の二人を見る目はこれから自然と厳しくなるだろう。両選手に本物の王者としての実力、風格が自然と求められることになる。それに応えることがキック界最高峰のタイトルを獲ったものとしての義務でもある。
 小笠原と武田は当日、目の前の対戦相手だけでなくもう一つの見えざる敵と戦うことになるが、観客も是非勝敗だけでなくその辺りも注目して観て頂きたい。

 トリプルメインの第1試合は王者・菊地剛介が挑戦者同級1位・飛見立久を迎えて二度目の防衛線に臨むバンタム級選手権。
 挑戦者の飛見は長いリーチから繰り出す左右フックの連打が持ち味のホープ。昨年の11月大会で同級前王者の蔦謙介と対戦。ダウンを奪われ、大量リードを奪われる苦しい展開ながら、最終回残り16秒で僅かなチャンスを逃さず左フックで大逆転KOする金星をあげ、一気に1位の座に駆け上がった。まだ底を見せていないだけに初のタイトルマッチでどんな引出しを見せるか。前戦に続くジャイアント・キリングに期待したい。
 一方の王者菊地は1月大会で初めて日本人に黒星を喫する大ピンチ。序盤は優勢に試合を進めていたものの、小川和宏のしつこい首相撲からの膝蹴りに後半失速。不安を残したままタイトルマッチを迎えることになってしまった。
 とはいえ、「早熟の天才」と決め付けるにはまだ早すぎる。全団体を見渡しても随一といえる速い踏み込みからのワンツー、ミドルをスネでカットする高度な技術は天下一品。防衛戦もすでに一度経験し、キャリアでも挑戦者を大きく上回っているだけにその底力は侮れない。
 勝負は1Rの主導権争い、そして中盤以降の両者のスタミナ、精神力が鍵を握るとみる。

 武田幸三が返上した日本ウェルター級のタイトルをめぐって、米田克盛庵谷鷹志の間で王座決定戦が争われることになった。
 米田は昨年、2月に膝一発でKO勝ち。5月には当時の同級1位に技術とスピードの差を見せ付けて完封。12月にはタフで鳴らす相手に肘でKO勝利と試合ごとに違う一面を見せてきた。的確なワンツー、急所への最短距離を正確にトレースして繰り出されるミドルキック。クイックなコンビネーションの連携、技を出して元の体勢に戻る時の抜群な速さ。時として器用貧乏に陥り決め手を欠くきらいはあるが、そのテクニックと引出しの多さは特筆もの。
 対する庵谷鷹志は対照的に極端なワンパンチャー。勝ち星の8勝全てがパンチによるKOというハードヒッターだ。シュートボクシング出身でその後タイに渡り、昨年12月の新日本移籍第一戦で米田の弟である頼信を立て続けに3度倒し戦慄の1RKO。2戦目でいきなりタイトル挑戦を勝ち取った。
 千の技を誇るハイパーテクニシャンと一発にかけるハードパンチャーの対決は、お互いが苦手なタイプであり、同時においしいカモでもある。そして庵谷はもちろん米田も前に出る好戦的なファイターだから噛合うことは必至。武田の跡を継ぐに相応しいアグレッシブな打撃戦が期待できそうだ。

 また、フライ級王者深津飛成、ライト級王者石井宏樹も登場、タイ人と対戦予定。
 新日本キックの新世紀はここからはじまる。


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新日本キックボクシング協会 "REAL CHAMPION APPEARANCE"
2001年3月31日(土)東京・後楽園ホール
開場17:00 試合開始 17:30
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第1試合 60.5kg契約/3回戦
日本フェザー級            日本ライト級
エンペラー達志(ホワイトタイガー) 対 土屋武志(横須賀大賀)

第2試合 ライト級/3回戦
日本ライト級    日本ライト級
今野裕太(伊原) 対 関直人(尾田)

第3試合 69kg契約/3回戦
日本ミドル級      日本ウェルター級
青木克真(トーエル) 対 中西健太(藤本)

第4試合 58kg契約/3回戦
日本フェザー級    日本フェザー級
遠藤心平(治政館) 対 石井彰英(誠真)

第5試合 ライト級/5回戦
同級1位         同級8位
中川タカシ(トーエル) 対 鈴木洋見(伊原)

トリプルセミファイナル 日本ウェルター級王座決定戦/5回戦
同級1位同級3位
米田克盛(トーエル) 対 庵谷鷹志(伊原)

トリプルセミファイナル 日・泰ライト級国際戦/5回戦
日本ライト級王者  泰国ライト級
石井宏樹(藤本) 対 泰国強豪

トリプルセミファイナル 日・泰フライ級国際戦/5回戦
日本フライ級王者  泰国フライ級
深津飛成(伊原) 対 泰国強豪

トリプルメインイベント 日本バンタム級選手権/5回戦
日本バンタム級王者日本バンタム級1位
菊地剛介(伊原) 対 飛見立久(誠真)

トリプルメインイベント 日・泰68.5kg契約国際戦/5回戦
泰国ラジャダムナンウェルター級王者
武田幸三(治政館)     対     泰国強豪

トリプルメインイベント 日・泰71kg契約国際戦/5回戦
泰国ラジャダムナンJミドル級王者
小笠原仁(伊原)     対     泰国強豪

(新小田哲)

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kick 2月9日 <全日本キック> 公式情報

「メインイベントの内田の対戦相手変更」

▼全日本キック2月大会「BE WILD」メインイベントで内田康弘と対戦予定だったメルビン・マーリーが練習中の右足甲負傷で欠場となった。替わって出場となるのがWAKO-PRO(本部イギリス)から推薦されたリース・エドワード。エドワードはWAKO-PROイギリス・ムエタイ・ウェルター級王者。ウォーリントン出身の19歳で戦績は13戦12勝(10KO)1敗。

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全日本キックボクシング連盟「BE WILD」
2001年2月16日(金)東京・後楽園ホール
17:00開場
17:15フレッシュマンファイト試合開始
18:00本戦開始
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メインイベント 日本・イギリス国際戦 67kg契約/5回戦
全日本ウェルター級王者  WAKO-PROイギリス・ムエタイ・ウェルター級王者
内田康弘(S.V.G.)  対  リース・エドワード(イギリス)
22戦14勝(8KO)6敗2分    13戦12勝(10KO)1敗

【その他のカード】

■ BoutReviewオンラインショップにてチケット発売中 13(火)PM3:00入金確認分まで受付

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K-1 2月7日 公式情報

「武蔵&中迫、3.17横浜で極真外国人と再起戦」

▼3.17K-1横浜大会に新たにカードが追加された。既に発表されているバンナ×ベルナルドの他、全て初対決の豪華カードが揃っている。昨年暮れのグランプリ決勝戦は不甲斐ない内容に終わった武蔵ニコラス・ペタスと、松山大会で大石に僅差ながら判定負けを喫した中迫剛グラウベ・フェイトーザとの試合で再起に挑む。どちらも極真外国勢×正道日本人の構図となっているのも見どころ。ここのところ元気のない日本勢巻き返しのきっかけになるか。他にもピーター・アーツ vs. ミルコ・クロコップが決まっている。(シリル・アビディ vs. グレート草津も追加決定:2/7夜追記)

K-1 GLADIATORS 2001
2001年3月17日(土) 横浜アリーナ
開場 16:30 試合開始18:00
主催:株式会社K−1 / フジテレビジョン
企画制作:株式会社K−1
入場予定者数:16,500

ジェロム・レ・バンナ(フランス/ボーアボエル&トサジム)
vs. マイク・ベルナルド(南アフリカ/スティーブスジム)

ニコラス・ペタス(デンマーク/極真会館)
vs. 武蔵(日本/正道会館)

グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)
vs. 中迫剛(日本/正道会館)

ピーター・アーツ(オランダ/メジロジム)
vs. ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロ・コップ・スクワッドジム)

シリル・アビディ(フランス/“チーム・ロメアス”ボクシング・プラネット)
vs. グレート草津(日本/チーム・アンディ)

入場料金:
SRS席[スペシャルリングサイド] 25,000円
RS席[ロイヤルシート] 17,000円
S席 7,000円
A席 5,000円

チケット発売日:
■2月9日(金)
・K-1公式ホームページ http://www.k-1.co.jp/
・「SRS」番組先行発売
 ローソンチケット Tel 03-3569-9900[Lコード:37056]
■2月11日(日)・12日(月・祝)全国一斉先行発売
・ローソンチケット Tel 03-3569-9900[Lコード:37056]
・イープラスTel 0570-04-9935 (携帯電話、PHSからはご利用できません。)
■2月24日(土)一斉発売
・チケットぴあ [特電] Tel 03-5237-9555
・ローソンチケット [特電]
 Tel 0570-00-0028(携帯電話、PHSからはご利用できません。)
・CNプレイガイド [特電] Tel 03-5802-9955
・イープラス [特電] Tel 03-5749-8800
・キョードー東京 [特電] Tel 03-3498-9999

チケットに関するお問合せは
キョードー東京 TEL: 03-3498-9999 まで

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K-1 2月7日 公式情報

「オランダ予選はホーストのジムの選手が制す」

▼2001年K-1 World GP世界予選の第2弾となるオランダ大会が2月4日(日)オランダで開催された。優勝はジェレル・ヴェニチアン(オランダ/ボスジム)。一回戦で相手のハイキックにより右手首にヒビが入り骨折しながらも、以降右パンチを使わずに決勝まで戦った。決勝ではユルゲン・クルト(2000年クロアチア大会優勝者)を撃破。「ホーストとヒポリットのセコンドが心の支えになり優勝できた」とコメントしてる。
 この大会はランバージャック・リターンズと銘打たれている通り、ピーター・アーツがメインを務め、プロモーションも行った。オランダ国内でもK−1がテレビ放送されているため、アーツとホーストの人気は絶大。2人の登場の際は異常な盛り上がりを見せ、日本以上の声援を受けていたという。アーツはスチュアート・グリーン(UK)を見事KOで下した。ステファン・レコアレクセイ・イグナショフの期待の新鋭対決も行われたが、5Rのイグナショフの反則により、レコが勝利している。どういった反則かは不明。

Lumberjack Returns
(K-1 WORLD GP 2001 世界地区予選 オランダ大会)
2月4日(日)オランダ アーネム レインホール
入場者数:7500人(超満員札止め)

トーナメント 第1試合
ユルゲン・クルト(2000年クロアチア大会優勝者)
ピーター・ヴァルガ(ハンガリー)
勝者:ユルゲン・クルト
2R KO

トーナメント 第2試合
グレン・ブラスドープ(オランダ)
マーク・デヴィット(ベルギー)
勝者:マーク・デヴィット
3R 判定3-0

トーナメント 第3試合
レミー・ボンヤスキー(オランダ/メジロジム)
ジェレル・ヴェニチアン(オランダ/ボスジム)
勝者:ジェレル・ヴェニチアン
3R 判定2-1

トーナメント 第4試合
エロール・パリス(オランダ)
アリステール・オバリーム(オランダ/ゴールデン・グローリー)
勝者:エロール・パリス
3R TKO

トーナメント 準決勝第1試合
ユルゲン・クルト(2000年クロアチア大会優勝者)
マーク・デヴィット(ベルギー)
勝者:ユルゲン・クルト
3R 判定3-0

トーナメント 準決勝第2試合
ジェレル・ヴェニチアン(オランダ/ボスジム)
エロール・パリス(オランダ)
勝者:ジェレル・ヴェニチアン
3R 判定3-0

トーナメント 決勝戦
ユルゲン・クルト(2000年クロアチア大会優勝者)
ジェレル・ヴェニチアン(オランダ/ボスジム)
勝者:ジェレル・ヴェニチアン
1R TKO

スーパーファイト 第1試合
ローマン・クライチェック(チェコ)
ヤン・ヴェッスルズ
勝者:ヤン・ヴェッスルズ
1R KO

スーパーファイト 第2試合
ファルディ・シャバリ(オランダ)
マリノ・デフローリン(スイス)
勝者:マリノ・デフローリン
5R 判定0-3

スーパーファイト 第3試合
ステファン・レコ(ドイツ)
アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)
勝者:ステファン・レコ
5Rアレクセイ反則

スーパーファイト 第4試合
ペリー・ウベダ(オランダ)
アシュウィン・バルラック(オランダ)
試合キャンセル(事情については現在不明)

スーパーファイト 第5試合
ピーター・アーツ(オランダ)
スチュアート・グリーン(UK)
勝者:ピーター・アーツ
1RKO

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kick 2月5日 <NJKF・日本キック> 公式情報

「小野瀬邦英の相手決定。1階級上のランカーをドツけるか?」

▼4団体が集結した、NJKFと日本キック連盟の合同興行の追加カードが発表された。
 メインのトリで日本キック連盟のウェルター級王者・"ドクターK"小野瀬邦英がルンピニーJミドル級7位・チョッチョーイ・チューチョークチャイと対戦する。
 チョッチョーイはキャリア19年を誇る29歳で戦績は75戦57勝15敗3敗。大ベテランの部類に入る選手ではあるが、いまだに一線級のランカー達とも互角に渡り合っている。
 通常日本人選手がムエタイの現役ランカーと対戦するときは下の階級の選手とやるのが暗黙の了解(?)となっているため、今回の様な重いクラスのランカーとの対戦は異例。それだけ小野瀬の実力がワールドクラスと認められたということなのだろうか?
 ただひとつ気になるのは、NJKFからの資料によると、チョッチョーイの最近5試合が全て判定決着だということ(国際式含む)。昨年9月のオーローノ戦を見ても分かるように、タイのトップランカーに首相撲などインサイドサークでこられると、ポイントの取り合いでは小野瀬としても分が悪いし、彼のよさも消えてしまう。もとより、小野瀬本人がそんな技術のやりとりなど望んでいないだろう。目指すは一つ、「倒し合い」のみ。
 出来ることならチョッチョーイがアグレッシブなファイターであって欲しいが、それよりも小野瀬に技術を吹き飛ばすようなファイトを見せてもらいたい。彼の左フックが、タイ人のボディだけでなくムエタイという「世界標準」に風穴を空けることを期待したい。

 すでに発表済のその他のカードを紹介すると、松浦信次と対戦するコンパファピー・ソー・サマリーは97年に元K−1の金泰泳とも対戦、判定勝ちしている選手。松浦は最初の引退から復帰以来、尻上りに調子を上げている。久々のタイ人との一戦に対しどのように臨むのか。滅多にないチャンス到来に加えて、ライバル小野瀬が後に控えているとあって下手な試合は出来ないだろう。ここはひとつ、得意の右ストレートでタイ人の顎を撃ち抜き、華麗に締めてほしいところ。

 K-Uから乗り込んできた唐沢たくみは連盟のバンタム級1位尾崎英樹と対戦。唐沢は昨年8月大会で海老沢朋和にKO勝ち、10月大会ではバンタム級王者田村健治と引き分けるなど一階級下のフライ級ながらパワー負けしない動きと技の切れで連盟のバンタム級を荒らしまわっている。層の薄い軽量級を面白くしている若きホープだ。

 久々登場のチャイナロン・ゲォサムリットはNJKFのウェルター級ランカー中村篤史と対戦。中村にとっては、過去に幾多の日本人選手の壁となってきたチャイナロンを倒し、当面のライバルである佐藤嘉洋(昨年9月にKO負け)との差を挽回したいところだ。

(新小田哲)

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ニュージャパンキックボクシング連盟・日本キックボクシング連盟
合同興行 "CHALLENGE TO MUAI-THAI 3/2001激動シリーズ"
2001年2月17日(土)東京・後楽園ホール
16:30開場 17:00試合開始
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第1試合 NJKF・APKF交流戦 ミドル級/3回戦
篠根理孝(拳友会) 対 鈴木祐一(光)

第2試合 NJKF・日本キック交流戦 フェザー級/3回戦
名取宏泰(東京北星) 対 松本隆史(村越)
※松本の「まつ」の字は実際は木偏に船の右側で一文字。読みは「まつもと」。

第3試合 NJKF・日本キック交流戦 ライト級/3回戦
渡辺秀策(小国) 対 武笠則康(渡辺)

第4試合 NJKF・日本キック交流戦 ライト級/3回戦
山本雅美(北流会君津) 対 山田大輔(杉並)

第5試合 NJKF・日本キック交流戦 フェザー級/3回戦
平吹貴仁(町田金子) 対 児玉正暁(ピコイ錦)

第6試合 NJKF・APKF交流戦 ウェルター級/3回戦
宮園泰人(ウィラサクレック) 対 本山大(飯岡)

第7試合 NJKF・日本キック交流戦 ライト級/5回戦
NJKFライト級5位      日本キックライト級
ソムチャーイ高津(小国) 対 神島雄一(杉並)

第8試合 68kg契約/5回戦
                    NJKFウェルター級5位
チャイナロン・ゲォサムリット(タイ) 対 中村篤史(北流会君津)

第9試合 日本キック連盟・K-U交流戦 53kg契約/5回戦
日本キックバンタム級1位 K-Uフライ級1位
尾崎英樹(ピコイ錦)  対 唐沢たくみ(八王子FSG)

ダブルメインイベント 日本・タイ国国際戦 147lbs契約/5回戦
タイ国ウェルター級            NJKFウェルター級王者
コンパファピー・ソー・サマリー(タイ) 対 松浦信次(東京北星)

ダブルメインイベント 日本・タイ国国際戦 147lbs契約/5回戦
ルンピニーJミドル級7位            日本キックウェルター級王者
チョッチョーイ・チューチョークチャイ(タイ) 対 小野瀬邦英(渡辺)

<問い合わせ先>
ニュージャパンキックボクシング連盟事務局
電話03-5625-2371

日本キックボクシング連盟事務局
電話03-3691-4536

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kick 2月5日 <新日本キック>公式情報

「新日本キック2月大会カード」

▼トーエル横浜ジム内で行なわれる新日本キック2月大会のカードが発表された。メインではこのところ連続KOで絶好調のマサルが上位ランカーの清水政和を迎え撃つ。ファイタータイプには滅法強いマサルだが、清水の様なテクニシャンタイプを相手にした場合どうか。一方の清水は昨年は4月にライト級王者石井宏樹にTKO負けして以来のリング。その間対戦相手の棄権で試合が流れるなどの不運もあり、少ないチャンスにかけている。
 頼信は昨年12月大会で庵谷鷹志にまさかのKO負け。それまで連勝中で王座挑戦も間近と見られていただけにショックも大きかった。出直しとなる今回は鈴木祐作との昨年1月以来の再戦。その時は頼信が序盤膝蹴りで圧倒しながら後半鈴木の粘り強い前進に押されてドロー。今回は決着戦になる。

(新小田哲)

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新日本キックボクシング協会 "TOELL YOKOHAMA Fight Three"
2001年2月25日(日)神奈川・トーエル横浜ジム
開場15:30 試合開始16:00
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第1試合 フェザー級/3回戦
田谷俊之(ホワイトタイガー) 対 青木貴尚(大賀)

第2試合 ウェルター級/3回戦
大山吉隆(藤本) 対 岡本和義(大賀)

第3試合 バンタム級/3回戦
小出晋吾(大分) 対 新井因果勝珠(野本)

第4試合 ライト級/3回戦
今野祐太(伊原) 対 孫創基(トーエル)

第5試合 ライト級/3回戦
石川隼(宮川) 対 関直人(尾田)

第6試合 バンタム級/3回戦
新宅大介(伊原) 対 良平(トーエル)

第7試合 フェザー級/3回戦
森田亮二郎(藤本) 対 北野正一(誠真)

第8試合 フェザー級/4回戦
倉島敏光(尾田) 対 福元祐一(治政館)

セミファイナル 日本フェザー級/5回戦
同級3位      同級7位
鈴木敦(尚武会) 対 今村歩(トーエル)

セイファイナル 日本フェザー級/5回戦
同級2位       同級5位
江森禎紀(治政館) 対 大野信一郎(藤本)

メインイベント 日本ウェルター級/5回戦
同級4位      同級8位
頼信(トーエル) 対 鈴木祐作(伊原)

メインイベント 日本ライト級/5回戦
同級2位       同級3位
清水政和(治政館) 対 マサル(トーエル)

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kick 2月5日 <J-NETWORK>公式情報

「J−NET2月大会追加カード」

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J-NETWORK MAKING THE ROAD-II
2001年2月26日(月) 東京・下北沢タウンホール
開場17:30 試合開始18:00
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第1試合 71Kg契約/3回戦(1R2分)
倉本武皇(アクティブJ) 対 碓氷早矢手(ソーチタラダ)

第2試合 フェザー級/3回戦(1R2分)
太郎(アクティブJ) 対 藤曲シン(谷山)

第3試合 ライト級/3回戦(1R2分)
喜入衆(アクティブJ) 対 内田秀樹(サバーイ町田)

第4試合 J-NETWORK・MA対抗戦 ライト級/3回戦
北野裕治(ソーチタラダ) 対 ステルス牧野(山木)

第5試合 67kg契約/5回戦
隼人(フェニックス) 対 X

第6試合 J-NETWORK・MA対抗戦 ヘビー級/5回戦
長谷川康也(アクティブJ) 対 サンダーシンジ(マイウェイ)

メインイベント J-NETWORK・MA対抗戦 64kg契約/5回戦
J-NETWORKライト級王者    MAライト級王者
西山誠人(ソーチタラダ) 対 井上哲(山木)

<関連記事> 「J−NET対MA王者対決!」

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kick 2月4日 <NJKF> 公式情報

「惨劇再び?!佐藤孝也、ルンピニー元王者と対戦」

▼NJKFから既に発表済みの2月名古屋興行の追加カードが発表された。ダブルセミ、ダブルメインに出場するタイ人選手が決定している。
 メインの1試合目で中島稔倫と対戦するデッカロン・ソー・スマリーは1月大会のメインでNJKFバンタム級王者桜井洋平に完勝した選手。
 トリでNJKFライト級王者佐藤孝也と対戦するラムナムムーン・ソー・スマリーはルンピニーの元Jライト級王者。1月現在のランキングでは同級10位にランクされている。最近は負けが込んではいるとはいえ、ナムサッグノーイやレェームボーヂウ、サームゴーといった超強豪と対戦を王座争いを繰り広げている、現役バリバリの本物。
 佐藤は昨年10月、現役Jフェザー級王者クンピニット・ギアッタワンの猛攻に為す術なく1RKO負け。今回がその復帰戦となるが、復帰戦にはあまりにも強敵となってしまった。
 ラムナムムーンがどういうタイプかははっきりしないが、前回登場したクンピニットが本来は首相撲を得意にするタイプであったにかかわらず、日本での試合ということ、あるいはプロモーターのソンチャイ氏が見ていたこともあってか必要以上にハッスルして倒しにきたことを考えると、今回もそうなることは充分考えられる。観客にとってはアグレッシブに倒しにくることは歓迎すべきことではあるのだが。
 名古屋ジム勢、特に名古屋JKFの意気込みは大いに買いたいが、あまりに実力差のあるマッチメイクは勝敗への興味を削ぐし、選手寿命を縮めることになりかねない。
 勝敗は終わってみないとわからないと言うが、事実として3階級下の選手に1Rもたなかった選手がそれよりウェイトアップした王者クラスの選手と戦うとなると、そう言わざるを得ない。

 もちろん、マッチメークの打診があった時点で本人の了承は得ているはずだし、ジム側としても勝利するために対策は立ててきているはず。打倒ムエタイを年間テーマに掲げたものの、1月大会で桜井洋平、楠本勝也が相次いで敗れ、沈滞気味のNJKFを一変させる1戦を期待したい。それは佐藤だけでなく全ての選手に言えることだ。

(新小田哲)

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ニュージャパンキックボクシング連盟 "CHALLENGE TO MUAI-THAI 2"
2001年2月12日(月・振替休日)愛知県・名古屋市公会堂
15:00開場 16:00試合開始
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第1試合 フェザー級/3回戦
大山和也(闘真) 対 にしだ☆マン(大和)

第2試合 K-U・NJKF交流戦 ライト級/3回戦
松田佳央(截空道) 対 宮本勲(大和)

第3試合 日本キック・NJKF交流戦 フェザー級/5回戦
中岡秀夫(大阪真門) 対 竹村健二(名古屋JKF)

第4試合 MA・NJKF交流戦 ライト級/5回戦
MAフェザー級4位    NJKFライト級7位
稲葉直樹(早川/MA) 対 松本竜大(名古屋JKF)

第5試合 バンタム級/5回戦
NJKFバンタム級3位        NJKFバンタム級5位
弘中史樹(ウィサラックレック) 対 新美友恒(大和)

ダブルセミファイナル タイ・日国際戦 137lbs契約/5回戦
                     NJKFライト級4位
サムランレック・ソー・スマリー(タイ) 対 笛吹丈太郎(大和)

ダブルセミファイナル タイ・日国際戦 147lbs契約/5回戦
                        NJKFウェルター級4位
チョーアーンタイ・キャートチャンシン(タイ) 対 佐藤嘉洋(名古屋JKF)

ダブルメインイベント タイ・日国際戦 126lbs契約/5回戦
                   NJKFフェザー級王者
デッカロン・ソー・スマリー(タイ) 対 中島稔倫(大和)

ダブルメインイベント タイ・日国際戦 135lbs契約/5回戦
                     NJKFライト級王者
ラムナムムーン・ソー・スマリー(タイ) 対 佐藤孝也(名古屋JKF)

<問い合わせ先>
ニュージャパンキックボクシング連盟事務局
電話03-5625-2371

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k1 2月4日 公式情報

「3.17K-1横浜でバンナvsベルナルド」

▼3月17日(土) 開催されるK-1横浜大会の概要が発表された。カードはジェロム・レ・バンナVSマイク・ベルナルド の剛腕対決が決定しており、武蔵も再起戦に挑む。

K-1 WORLD GP 2001 横浜大会
日時:2001年3月17日(土)
会場:横浜アリーナ
主催:株式会社K−1 / フジテレビジョン
企画制作:株式会社K−1
入場予定者数:16,500

入場料金:
SRS席[スペシャルリングサイド] 25,000円
RS席[ロイヤルシート] 17,000円
S席 7,000円
A席 5,000円

チケット発売日:
■2月9日(金)
・「SRS」番組先行発売
・ローソンチケット Tel 03-3569-9900[Lコード:37056]
■2月11日(日)・12日(月・祝)全国一斉先行発売
・ローソンチケット Tel 03-3569-9900[Lコード:37056]
・イープラスTel 0570-04-9935 (携帯電話、PHSからはご利用できません。)
■2月24日(土)一斉発売
・チケットぴあ [特電] Tel 03-5237-9555
・ローソンチケット [特電]
・Tel 0570-00-0028(携帯電話、PHSからはご利用できません。)
・CNプレイガイド [特電] Tel 03-5802-9955
・イープラス [特電] Tel 03-5749-8800
・キョードー東京 [特電] Tel 03-3498-9999

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k1 2月1日 公式情報

「オセアニア予選2月24日開催。マーク・ハントもエントリー」

▼2月24日(土)、オーストラリア・メルボルンのクラウンカジノ・ショウルームにてK-1 WORLG GP 2001の世界地区予選 第3弾、オセアニア大会が開催される。オセアニア地区では昨年末からオーストラリアの各州、ニュージーランドで予選トーナメントを行い、それらを勝ち上がった選手が今回のオセアニア大会に出場する。昨年覇者のマーク・ハント、レイ・セフォーの弟・ロニー・セフォーもエントリーされている。

<トーナメント参加選手(8名)>

■ピーター・グラハム(Peter Graham)
元WKBFアマチュアヘビー級チャンピオン
193.04cm, 110kg 17戦16勝1敗
トレーナー: アレックス・ツイ(レッドファーンジム)

■フィル・ファーガン(Phil Fagan)
元英国ヘビー級チャンピオン
190.5cm, 104kg 12戦9勝2敗1分
トレーナー: ケリー・セイフ(セイフスジム)

■モハメド・"アリ"・アズーイ(Muhammed "Ali" Azzoui)
2000年シドニーオリンピック、アルジェリアボクシングチームメンバー
※2年前キューバにてボクシングの試合でフェリックス・サボンを1ラウンドでKO。現在はキックボクシングに転向。
190.5cm, 95kg
トレーナー: タリック・ソラック(ブレイブハートジム)

■ロニー・セフォー(Rony Sefo)
K−1ニュージーランド大会 準優勝
※レイ・セフォーの弟
180.34cm, 100kg
トレーナー:レイ・セフォー

■アンドリュー・ペック(Andrew Peck)
K-1ニュージーランド大会チャンピオン
ケイシンカン空手黒帯、正道会館 茶帯、現ニュージーランド ヘビー級チャンピオン
193.04cm, 112kg

■オークランド・アウミタギ(Auckland Aumitagi)
K-1 ニューサウスウェールズ大会チャンピオン
180.34cm, 105kg
トレーナー:アレックス・ツイ (レッドファーンジム)

■ネイサン・ブリッグス(Nathan Briggs)
K-1クイーンズランド大会 チャンピオン
※元世界チャンピオン、ポール・ブリッグスの双子の兄弟。国内ランキングに入るボクサー
187.96cm, 105kg
トレーナー: デイブ・ブリッグス、ロッド・ウォーターハウス(ブーンチュージム)

■マーク・ハント(Mark Hunt)
2000年K-1オセアニア地区予選トーナメントチャンピオン
177.8cm, 115kg
トレーナー:へイプ・ガロノア(ヘイプスジム)

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