K-1 vs 猪木軍はK-1の2勝1敗/8.19 K-1さいたま大会(第二部)
K-1 ANDY MEMORIAL 2001 JAPAN GP 決勝戦 2001年8月19日(日) さいたまスーパーアリーナ 観衆:18,200人
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【猪木軍 vs K-1 MMAオフィシャルルール】
・3分5ラウンド形式。延長は最大2ラウンドで判定決着はなし。5ラウンド戦い、決着が付かない場合は引き分けとする。 ・オープンフィンガーグローブを着用する。 ・以下の反則やレフェリーの指示に従わなかった場合、「注意1」を宣告し、注意3で失格とする。 反則:かみつき、目潰し、頭突き 、金的攻撃、後頭部・延髄・脊髄への打撃攻撃(頭の側面、耳の周りは後頭部とはみなさない)、頭部・顔面への肘打ち、頭髪を掴む行為、リング外へ逃げたり、相手をリング外へ投げる行為、両者グランド状態で一方がうつぶせおよび仰向けで倒れている選手への蹴り及び膝
第1試合 猪木軍 vs K-1 MMAオフィシャルルール 3分5R ×安田忠夫(日本/フリー) ○レネ・ローゼ(オランダ/ドージョー・チャクリキ) 3R 0'09" TKO(左ハイキック)
相撲出身の安田が突進しコーナーに押し込みテイクダウン。この時ローゼがロープをつかんだためイエローカードが出される。安田が押し込み倒す展開が繰り返されたが、膠着状態となりブレイクがかけられる。ローゼも要所で打撃を叩き込み安田を弱らせる。3R、両者攻め疲れの感じが出てきたが、ローゼが膝蹴りで安田を苦しめた後、最後は左ハイを安田の首にヒットさせノックアウト勝ち。
第2試合 猪木軍 vs K-1 MMAオフィシャルルール 3分5R ○ゲーリー・グッドリッジ(トリニダード・トバゴ/フリー/キックボクシング) ×ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ(南アフリカ/スティーブズ・ジム/キックボクシング) 1R 1'11" 腕ひしぎ十字固め
ノルキヤがいきなり左ストレートをグッドリッジの顔面に命中させたが、グッドリッジは続いての膝蹴りを冷静にブロックし組み付きテイクダウン。マウント状態になると、不用意に手を伸ばしてきたノルキヤを腕十字に切って落とした。
第3試合 猪木軍 vs K-1 MMAオフィシャルルール 3分5R ×藤田和之(日本/猪木事務所/プロレスリング) ○ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロコップ・スクワッドジム/ボクシング) 1R 0'39" ドクターストップ(藤田の左眉のカット)
藤田の二度のタックルを闘牛士のようにかわしたミルコが、藤田の3度目のタックルにあわせ顔面に左ヒザをクリーンヒット。これで藤田の左眉横がぱっくりと割れ大出血、ドクターストップに終わった。
■ 第1部:K-1ジャパングランプリ&アンディメモリアル戦はこちら
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Last Update : 09/21 02:37
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