[PRIDE] ルールを一部変更/12.23 PRIDE.18PRIDE.18 12月23日(日)マリンメッセ福岡 1. KO、ギブアップを狙う姿勢 ▼(12/17掲載情報)PRIDE.18の全カードと試合順が決定した。最後に追加されたのはムリーロ・ニンジャ vs. アレックス・アンドラーデ(アンドラデ)。ニンジャはPRIDE.17でダン・ヘンダーソン相手に互角の戦いを繰り広げたシュート・ボクセの成長株だ。PRIDE初参戦のアンドラーデはケン・シャムロック率いるライオンズ・デン所属の27歳。打撃の指導者を務めるが、グラウンドも得意だという。日本ではパンクラスで2戦しており、97年に長谷川悟史、98年に渋谷修身相手にどちらもロストポイント差で勝利している。昨年6月のUFC 26のアマウリ・ビテッチ戦はシューズを履いたまま蹴りを出してしまい反則負け。今年2月のKOTC 7では高田道場の今村雄介をグラウンドパンチでノックアウトしている。 ▼(12/14掲載情報)PRIDE.18に新たに3カードが追加された。 山本憲尚 vs. ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ イゴール・ボブチャンチン vs. ヴァレンタイン・オーフレイム アラン・ゴエス vs. アレックス・スティーブリング 山本と対戦するノルキヤは8月のK-1対猪木軍の対抗戦にK-1代表の1人として出陣。ゲーリー・グッドリッジの腕ひしぎ十字固めに敗れた選手だ。アラン・ゴエスと対戦するアレックス・スティーブリングは、日本ではパンクラス2.4後楽園大会で菊田早苗と対戦。菊田の流血による無効試合となった。11月11日・中南米・ベネズエラ共和国の首都カラカスで開催されたIVC主催の16人無差別級トーナメントでは優勝。この結果がメジャー舞台のPRIDE参戦につながった模様だ。 ▼(12/12掲載情報)PRIDE.18に新たに2カード、小路晃 vs. ジェレミー・ホーン、松井大二郎 vs. クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンが追加された。ホーンはPRIDE初出場。これまでUFC、リングス、パンクラスなど数々の団体に出場してきた実力者だ。 ▼(12/12掲載情報)ヴァンダレイ・シウバの対戦相手がアレクサンダー大塚に決定した。アレクのPRIDE参戦は1年ぶり。アレク本人としては「次の2月もしくは3月頃をメドに、自分自身にもっと磨きを掛けて、ファンの期待に応えるられるよう、また自分自身も納得できるようなファイトができるようにしてから出場したいと思っていた」というが、「せっかくのチャンスを活かしたい」と意気込みを語っている。 ▼(11/22掲載情報)PRIDE.18の1試合、高山善廣 vs. セーム・シュルトが発表された。高山=196センチ、シュルト=211センチ。日本人としては長身の高山がシュルトにどこまで通用するか見物だ。チケットは11月25日(日)10:00〜 各種プレイガイドで一斉発売スタート。 ▼(11/7掲載情報)PRIDE.17で負傷した桜庭和志、高田延彦、アントニオ・ホドリコ・ノゲイラの怪我の具合が明らかになった。桜庭は左肩鎖(けんさ)関節脱きゅう全治90日、高田は右足踵骨(しょうこつ)骨折全治70日、ノゲイラは左膝じん帯負傷全治20日。桜庭と高田はPRIDE.18、大みそかの猪木ボンバイエへの出場が絶望的となった。ノゲイラの怪我の程度は軽く、猪木ボンバイエへの出場が濃厚だ。 ▼(11/07掲載情報)PRIDE.18の概要は以下のとおり。ミドル級王者、ヴァンダレイ・シウバが出場を熱望しているという。 PRIDE.18 Last Update : 12/21 22:36 |