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(レポ&写真) [新日本キック] 11.27 代官山:ANGEL'Sに全日本参戦

ANGEL'S実行委員会 "ANGEL'S 4th"
2005年11月27日(日) 東京・伊原道場本部1Fリング
認定:新日本キックボクシング協会

  レポート&写真:井原芳徳  【→カード紹介記事】 【→掲示板・キックスレッド】
 

第6試合 フライ級 3分2R
△千葉歌織(伊原)
△田中佑季(BOOCH BEAT)
判定0-1 (20-20/19-20/20-20)


 ダンサーが本職の千葉(左)は、ダンスを踊りながら入場。特に凝った舞台演出の無い小さな大会だが、こういうパフォーマンスで観客を楽しませる選手個々人の工夫が大会をグレードアップさせる。
 試合はセミファイナルとは一転、両者とも距離を取っての蹴りの打ち合い主体に。ローで距離を伺いつつ、ハイやミドルも絡め、接近戦になればパンチも交錯する。どちらかといえば空手出身の田中のほうがパンチが多く、千葉は膝蹴りも駆使するムエタイ寄り。結局最後までどちらかに流れが傾くこともなく、ドローに終わったが、メインらしく今大会の中で一番技術水準が高い内容となった。
 大会終了後、全選手がリングに上がり、一人ずつ観客に向け最後の挨拶をした。その中で千葉は「このままじゃ(キックは)終われない。このままもっと行けば、絶対凄いものが見えると思う。キックもダンスも追いかけます」と今後の抱負を語った。

第5試合 ミニマム級 3分2R
△愛弓(トーエル)
△星野久子(勇心館)
判定0-1 (20-20/20-20/19-20)


 二人ともプロデビューは03年11月と同じ。18歳の愛弓(右)に対し、星野は36歳と、年齢に大きく開きがある。若い愛弓がグッドリッジを彷彿とさせる右フックを振り回して前に出れば、大人の星野は冷静に右ローとを効かせ対処。愛弓の突進力は落ちるが、それでも右のパンチを返し、星野は右ミドルも当て、一進一退の激闘となる。欲を言えば星野は相手の右腕を殺すような左ミドルを打ち、愛弓は蹴りも駆使して攻撃を散らして欲しかったが、二人の気迫はそういう理屈を超越。結果はドローだったが、試合後は両者に暖かい拍手が満員の観客からおくられた。

第4試合 フライ級 3分2R
○大浜芳美(OGUNI)
×鈴木れい子(大誠塾)
判定3-0 (18-17/18-17/18-17)

※1R右フックで大浜に1ダウン、バックハンドブローで鈴木に1ダウン

 全日本キックだけではなく、NJKFのOGUNI-GYMからも選手が出場。1R、鈴木(左)が右フックでダウンを先取するが、大浜が得意のバックハンドブローでダウンを奪い返す。2Rはパンチの手数で上回りポイントを稼ぎ逆転勝ち。試合後はグラビアアイドルのようなポーズを取って記念撮影をしていた。

伊原代表も一肌脱ぐ!

 第3試合終了後には大人顔負けのチビッコキックエキシビジョン。ラジャダムナン王者・ノッパデッソーンがミット持ちを担当した。その後は元ラジャ王者のオームシンと揃ってワイクーを披露したが、伊原信一・新日本キック代表(左)の提案で急遽両選手のミット打ちが実現。代表の肉体、大きく響き渡るキックの音に観客はため息を漏らした。

◆伊原代表(大会後の談話)「今日は激しい試合が多かった。女の意地のほうが凄いんじゃない? 明日につながる試合をしてくれたよ。(対抗戦は女子だけですか?)いろいろ事情はあるけど、そのうち垣根が取れる時代が来ると思う。男子でも真の日本一を決めることが必要。ファンのみなさんが望むことをやっていきたいね。」

第3試合 フェザー級 3分2R
×セラ・ブランチ(オーストラリア/伊原)
○真(峯心会)
1R 2'42" KO (3ダウン:右フック)

第2試合 スーパーフェザー級 3分2R
×和田江美(伊原)
○高田 結(峯心会)
1R 1'54" KO (3ダウン:パンチ連打)

第1試合 52kg契約 3分2R
×掛野真澄(フリー)
○柴田奈美(伊原)
判定0-3 (18-20/18-20/18-20)
※1Rパンチ連打で掛野に1ダウン

Last Update : 12/20 12:00

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