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(結果) [全日本キック] 12.14 ルンピニ−:小林聡、惜しくも準優勝

TOYOTAタイランド・ムエマラソン 140ポンド・トーナメント
2002年12月14日(日) タイ・バンコク市・ルンピニ−スタジアム

 【→大会前のカード紹介記事】

▼5カ国8選手参加のワンデートーナメントに全日本キックのエース・小林聡が乗り込み、惜しくも準優勝に終った。小林が9月に敗れたサムゴー・ギャットモンテープも当初出場候補選手に名を連ねていたが、結局ラインナップされなかった。Aブロックにタイ以外の外国人4選手、Bブロックにタイ人4選手がエントリーされ、小林は一回戦、準決勝をKO勝ちで突破。決勝でタイ国プロムエタイ協会フェザー級王者&ルンピニーJrライト級5位のブアカーオ・ポー・プラムックと激突したが、判定で敗れた。優勝のブアカーオには賞金30万バーツ、準優勝の小林には賞金20万バーツが贈られた。
 なお、小林の弟弟子の前田尚紀も同じ大会で試合をし、判定で敗れている。

第1試合 トーナメント1回戦 3R
○小林聡(日本)
×エルビス・ロムポージム(カメルーン)
1R 2'09" KO (ヒザ蹴り)

第2試合 トーナメント1回戦
×フリオ・セザール・プロカス(ブラジル)
○ティモ−・フォンジム(オーストラリア)
2R KO (ハイキック)

第3試合 トーナメント1回戦 3R
○クンスック・ペットスパーパン(タイ)
×ペットナムエーク・ソー・シリワット(タイ)
判定

第4試合 トーナメント1回戦 3R
×セ−ンモラゴット・ウェ−ナイスピード(タイ)
○ブアカーオ・ポー・プラムック(タイ)
判定

第5試合 トーナメント準決勝 3R
○小林聡(日本)
×ティモ−・フォンジム(オーストラリア)
2R 0'33" KO(ローキック)

第6試合 トーナメント準決勝 3R
×クンスック・ペットスパーパン(タイ)
○ブアカーオ・ポー・プラムック(タイ)
判定

第7試合 トーナメント決勝 3R
×小林聡(日本)
○ブアカーオ・ポー・プラムック(タイ)
判定

第11試合(最終試合) 127ポンド契約 5R
×前田尚紀(日本)
○テープニミット・ソー・ジットパッタナ−(タイ)
判定0-3 (47-49,47-49,47-49)

※KOタイムは全日本キックスタッフ計測のもの。試合時間は1R3分、インターバル2分。

Last Update : 12/18

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