[全日本キック] 11.19 後楽園：清水負傷。ヒョード戦12月に延期

全日本キック "The Championship"　11月19日(金) 後楽園ホール　　【→カード＆チケット情報】　　[→掲示板スレッド]

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▼ (11/10 up) 清水貴彦 vs. ニック・ヒョードが、清水の拳の負傷により12/5後楽園大会に延期となった。これにより当初オープニングファイト第1試合に予定されていた平山貴一 vs. 佐藤皓彦が本戦第1試合に繰り上がり、オープニングファイトは全2試合、開始時刻は17:45からに変更された。

慧舟會から平山参戦

▼ (11/8 up) 全カードが決定した。WPMF世界ミドル級王者の清水貴彦は、長崎の和術慧舟會総本部に所属するカナダ人、ニック・ヒョード（Nico Fiordo）と対戦（延期）。三上洋一郎 vs. 箱崎浩康、 ラスカル・タカ vs. 正巳も加わり、 本戦は全7試合となった。オープニングファイトには東京の慧舟會に所属する総合ファイターの平山貴一が出場する。

白鳥＆優弥出場。3階級で王座争い

▼ (10/17 up)「The Championship」と銘打たれた今大会は、全日本ウェルター級・バンタム級のタイトルマッチと、ライト級の王座決定トーナメント準決勝2試合が目玉となる。
　ウェルター級王者・山内裕太郎は、今年1月に続いて山本優弥との2度目の防衛戦となる。前回は山内が判定2-0の僅差で勝利をおさめているが、その後、両者とも国際戦を経験するなどコンスタントに試合を重ねており、二人の成長ぶりが試される一戦といえよう。
　バンタム級王座は平谷法之が返上したため、1位の藤原あらしと真後和彦の間で争われる。真後は32歳でデビューし、今年に入って3勝1分と好成績を残す中年の星。10歳年下の王者にどう挑むか？
　また、大月晴明の返上により空位となった全日本ライト級王座が、4選手によるトーナメント形式で争われることになった。準決勝の組み合わせは白鳥忍 vs. 凱斗亮羽、吉本光志 vs. サトルヴァシコバ。トーナメントの決勝は来年1月4日(火)後楽園大会で行われる。大本命・白鳥の牙城を、他の選手がどこまで崩せるか？　白鳥と凱斗は両者とも回転系の技を駆使する選手同士で、派手なファイトが期待できる。吉本とヴァシコバは全日本ライト級最強決定トーナメントの3位決定戦ともいえる組合せだ。
　なお、当初計画されていたフェザー級王者・山本元気の防衛戦は、藤原ジムの山本真弘が次期挑戦者に決まったため、12/5の藤原祭りに延期となった。（井原芳徳）

全日本キックボクシング連盟 "The Championship"
2004年11月19日(金)　東京・後楽園ホール
開場・17:00　オープニングファイト開始・17:45　本戦開始・18:30

※サドンデスマッチは3分3R・最大延長2R、5R目はマスト判定の完全決着ルール

第7試合　全日本ウェルター級タイトルマッチ　3分5R
山内裕太郎（AJジム／王者）
山本優弥（BOOCH BEAT／1位）

第6試合　全日本ライト級王座決定トーナメント準決勝　サドンデスマッチ
白鳥　忍（モンゴル／高橋道場／1位・全日本ライト級最強決定トーナメント覇者）
凱斗亮羽（S.V.G.／6位）

第5試合　全日本ライト級王座決定トーナメント準決勝　サドンデスマッチ
吉本光志（AJジム／2位）
サトルヴァシコバ（勇心館／3位）

第4試合　全日本バンタム級王座決定戦　3分5R
藤原あらし（S.V.G.／1位）
真後和彦（はまっこムエタイジム／3位）

第3試合　ウェルター級　サドンデスマッチ
三上洋一郎（S.V.G.／8位）
箱崎浩康（AJKF／元1位：現ノーランカー）

第2試合　フェザー級　サドンデスマッチ
ラスカル・タカ（月心会／8位）
正巳（勇心館／10位）

第1試合　ミドル級　3分3R
平山貴一（和術慧舟會）
佐藤皓彦（JMC横浜GYM）

オープニングファイト第2試合　フェザー級　3分3R
森山直樹（はまっこムエタイジム）
宮本直幸（勇心館）

オープニングファイト第1試合　ウェルター級　3分3R
荒井崇志（GOLDEN FIST）
小塩大輝（JMC横浜GYM）

※出場選手はケガなどにより変更となる場合がありますのでご了承ください。

■チケット料金　　※当日は\1,000アップ
　RS席 \10,000　S席 \6,000　A席 \4,000

■チケット発売場所　※10月18日(日)より発売
　チケットぴあ　0570-02-9999
　後楽園ホール　03-5800-9999
　全日本キック　03-3365-1171
　バウトレビュー（11/12(金)午後3時入金締切）

■お問い合わせ
　全日本キック　03-3365-1171

Last Update : 11/10