[ZST-GP2] 11.3 Zepp Tokyo:トーナメント残り1試合も決定
ZST事務局・TBSラジオ "ZST-GP2" 11月3日(水/祝) Zepp Tokyo 【→カード&チケット情報】 [→掲示板スレッド]
▼ (11/1 up) ZST-GP2の1回戦の残り1カード、宮川博孝(チーム・アライアンス) vs. マイク・フレンチ(チーム・エクストリーム)が追加され、全カードが決まった。フレンチはイリノイ州出身の29歳。モンテ・コックス氏が「ジェンス・パルバー、ジェフ・カランを越える才能を持っている」と強く推薦し、急遽参戦が決まった。フレンチは「日本で戦えることに興奮している。このチャンスをつかみ必ず王者になる」とコメントを発表している。
イサミ杯トーナメント1回戦カード決定
▼ (10/27 up) ジェネシスバウトの全カードがカード一覧のとおり決まった。イサミカップ・ジェネシス・フェザー級トーナメント1回戦8試合と、ミドル級1試合が行われる。
ナザリアン欠場。所、初戦の相手は勝村
▼ (10/23 up) ZST-GP2に出場予定だったブルガリアのアルメン・ナザリアンが負傷欠場する。ナザリアンは打撃スパーリング中にボクシングトレーナーのパンチで鼻骨を骨折し、さらには右肩も負傷(腱板損傷)し、ドクターストップがかかった。ナザリアンは欠場を詫び、「初挑戦となる総合格闘技の試合を楽しみにしていました。ぜひ来年ZSTでの試合を実現し、その際はZST-GP2王者との対戦を望みます」とコメントを発表。派遣元のリングス・ブルガリアのニコラ・ザハリエフ代表も、ナザリアンの参戦を約束している。
3試合の組合せ決定
▼ (10/23 up) ZST事務局は23日、1回戦4試合のうち3試合の組合せを発表した。残り2名・1試合は現在交渉中。
所英男 vs. 勝村周一朗 大石真丈 vs. ステファン・ギリンダー レミギウス・モリカビュチス vs. ボウラム・ベラーニ
所は昨年のGPの一回戦でも日本人の大石を迎え撃ったが、今回も初戦で日本人の勝村と激突する。 新たに出場の決まったギリンダーは、クリストファー・ヘイズマン推薦のオーストラリア人。01年12月のリングス横文大会で、シュートボクシングの前田辰也にチョークで敗れたが、スパルタンやXFCといったオーストラリアの大会でコンスタントに試合をこなし、今年に入って4勝1敗と好調なようだ。 レミーガ vs. ベラーニはストライカー対決。キックボクシングのベテランにレミーガの打撃がどこまで通用するかが見物だ。
他にもクルーザー級ワンマッチ1試合が決定。G-スクエアの新鋭・渡辺悠太が、DEEPに出場経験のある覆面ファイター・クラフターMと対戦する。ジェネシスフェザー級トーナメントも、イサミカップとして開催されることが決まり、全出場メンバーが揃った。(井原芳徳)
修斗ランカー勝村の参戦決定
▼ (10/20 up) ZST-GP2出場選手が新たに5名発表された。
所 英男(STAND) レミギウス・モリカビュチス(リトアニア) 大石真丈(K'z FACTORY) 勝村周一朗(K'z FACTORY) ボウラム・ベラーニ[Boulem Belani](オランダ)
上の3人はZSTお馴染みの顔ぶれ。初参戦の勝村は修斗世界フェザー級8位で、戦績5勝4敗1分。ベラーニはクリス・ドールマンが送り込むモロッコ出身のキックボクサー。95年5月にはシュートボクシングで村浜武洋と対戦し、2R TKO負けを喫している。戦績88戦68勝(39KO)20敗、32歳のベテラン戦士で、チャクリキジム軽量級最強と言われる。これで先日発表された五輪メダリストのアルメン・ナザリアンを加え、6名が決定。残り2名は後日発表される。 なお、9月大会で大石を秒殺し、出場に前向きだったジェフ・カランだが、10月2日のイリノイの試合で眼窩底骨折を負い全治5ヶ月と診断されたため、出場不可能となった。
グレコ五輪2大会連続金のナザリアン参戦
▼ (10/20 up) アテネ五輪グレコローマン58kg級銅メダルのブルガリア人、アルメン・ナザリアンがZST-GP2で総合格闘技デビューを果たすことが決まった。 ナザリアンはアルメニア出身の30歳。96年アトランタ、00年シドニーでは金メダルを穫り、02年・03年も世界王者に。ブルガリアでは日本でいえば谷亮子を越える絶大な人気を誇る。 現役バリバリのトップアスリートで、それだけでも十分楽しみなのだが、日本とは切っても切れない因縁も持つ。アテネ五輪では決勝トーナメント1回戦で日本代表の笹本睦と対戦。ナザリアン3-2笹本で迎えた終盤、笹本が仕掛けた俵返しを、ナザリアンは手を笹本の足にかけて防ぎ、1度は反則で2点を失った。しかしビデオ判定の結果、反則とはならない不可解な判定で試合が続き、笹本は5-3で敗れ、5・6位決定戦へ回ることになった。(参照元:日本レスリング協会公式ホームページ) アテネでは銅で終ったナザリアンは、08年の北京五輪も目指し、総合とレスリングを並行して行うつもり。レスリングはプロアマの兼業に問題はなく、ランディ・クートゥア、ダン・ヘンダーソンらの前例もある。笹本は総合ではお馴染みの木口道場出身者のため、ZSTの会場で両者の接近遭遇があるのかにも注目が集まる。 GP2の残り出場者は後日発表だが、対ナザリアンのカードはどのような組合せになっても非常に楽しみだ。他にもクルーザー級のワンマッチとしてサム・ネスト(オーストラリア) vs. ケスタティス・スミルノヴァス(リトアニア)が発表されている。(井原芳徳)
ジェネシストーナメントも開催
▼ (10/2 up) ZSTは11/3(水/祝)&来年1/23(日)の2大会に渡って、フェザー級(65kg未満)8人トーナメント「ZST-GP2(ジーピーツー)」を開催する。GP2には所英男をはじめ、フェザー級戦線で活躍する国内外の強豪選手がエントリーする予定だ。 また、「ジェネシス・フェザー級トーナメント」もあわせて開催される。ジェネシスバウト、ZST本戦に出場したフェザー級選手などを対象に、16名の選手で優勝賞金30万円が争われる。1回戦は11月大会、2回戦・準決勝戦・決勝戦は1月大会で行われる。昨年行われたジェネシス・ライト級トーナメントの王者・櫛田雄二郎に続き、ホープが誕生するか?こちらも注目だ。
ZST事務局・TBSラジオ "ZST-GP2 オープニングステージ" 2004年11月3日(水/祝) 東京・Zepp Tokyo 開場・16:00 ジェネシスバウト開始・16:10(予定) 本戦開始・17:30
第6試合 ZST-GP2フェザー級トーナメント一回戦 1R5分・2R5分・3R3分 所 英男(STAND) 勝村周一朗(K'z FACTORY)
第5試合 ZST-GP2フェザー級トーナメント一回戦 1R5分・2R5分・3R3分 レミギウス・モリカビュチス(リトアニア) ボウラム・ベラーニ(オランダ)
第4試合 ZST-GP2フェザー級トーナメント一回戦 1R5分・2R5分・3R3分 大石真丈(K'z FACTORY) ステファン・ギリンダー(オーストラリア)
第3試合 ZST-GP2フェザー級トーナメント一回戦 1R5分・2R5分・3R3分 宮川博孝(チーム・アライアンス) マイク・フレンチ(アメリカ/チーム・エクストリーム)
第2試合 クルーザー級 1R5分・2R5分・3R3分 サム・ネスト(オーストラリア) ケスタティス・スミルノヴァス(リトアニア)
第1試合 クルーザー級 1R5分・2R5分・3R3分 クラフターM(フリー) 渡辺悠太(G-スクエア)
◆ジェネシスバウト
第9試合 イサミカップ・ジェネシス・フェザー級トーナメント1回戦 矢島雄一郎(禅道会世田谷道場) 宮川武明(P's LAB 横浜)
第8試合 イサミカップ・ジェネシス・フェザー級トーナメント1回戦 村田卓実(A3) 西 哲也(バトラーツジムB-CLUB)
第7試合 イサミカップ・ジェネシス・フェザー級トーナメント1回戦 奥出雅之(ゴールドジムサウス東京) 金原正徳(総合格闘技武蔵村山道場)
第6試合 イサミカップ・ジェネシス・フェザー級トーナメント1回戦 出口直樹(ストライプル行徳) 稲津 航(U-FILE CAMP登戸)
第5試合 イサミカップ・ジェネシス・フェザー級トーナメント1回戦 坂本 猛(フリー) 寺田 功(G-スクエア)
第4試合 イサミカップ・ジェネシス・フェザー級トーナメント1回戦 植村“ジャック”龍介(P's LAB 東京) 駒津純二(U-FILE CAMP町田)
第3試合 イサミカップ・ジェネシス・フェザー級トーナメント1回戦 横山真樹(和術慧舟會東京本部) 井田 悟(ストライプルイースト東京)
第2試合 イサミカップ・ジェネシス・フェザー級トーナメント1回戦 風間 奨(パレストラ東京) 大島信哉(GRABAKAジム)
第1試合 ミドル級 伊藤有起(G-スクエア) 滝野吉通(ロデオスタイル)
◆チケット料金 VIP(最前列/1ドリンク付)\17,000-/SRS \9,000-/S席 \7,000-/A席 \5,000- ※当日券は一律1,000円増し ※1月大会とのセット券はZSTオフィシャルサイトでのみ販売
◆チケット販売所 チケットぴあ:03-5237-9999 Pコード予約 0570-029-999(Pコード:594-770) 後楽園ホール:03-5800-9999 書泉ブックマート:03-3294-0011 ZSTオンラインショップ www.zst.jp
◆お問い合せ ZST事務局 info@zst.jp
Last Update : 11/01
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