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(レポ&写真) [ZST GP] 11.23 Zepp:所英男、前修斗王者から一本。小谷、遺恨に決着

ZST事務局 "ZST GP 開幕戦" 2003年11月23日(日) 東京・Zepp Tokyo  観衆:約850人(超満員)

  レポート:古谷わか  写真:井田英登   【→大会前のカード紹介記事】 [→掲示板スレッド]

■ZST GP一回戦

第7試合 5分2R
○所 英男(日本/STAND)
×大石“JACKAL”真丈(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)
1R 3'13" 腕ひしぎ十字固め


 ジャッカルがZSTのリングに上がる。それだけでも修斗ファンの間には少なからぬ衝撃が走ったに違いない。前修斗フェザー級王者、ベテランプロシューターの大石がZSTのリングでどんな戦いを見せるのか? しかも相手は勢いにのるゼスター、所英男。「1回戦でもったいない」という声も聞かれる注目の1戦である。
 ゴング早々、大石がタックルから足をかけてテイクダウン。上から所の足をまとめてコントロールしていくが、ここでアクシデント。所の打撃が大石の額に入りタイムストップ。「グラウンドでの顔面パンチは無しだろう?」と驚きをあらわにする大石に対して、涼しい顔の所。このやりとりが作用してか、スタンドでの再開から熱い打撃戦が繰り広げられる。

 所が左ヒザ、右ハイを放つと大石の右アッパーがクリーンヒット。ぐらつく所。すわ、ダウン?と思わせながらもタックルに移行し、もぐりこんで下になり、上から追い討ちをかける大石に対して、立ち上がり際にお返しのヒザをヒットさせる。激しい打撃戦に会場は熱くなる。

 パンチの応酬から大石が組み付いてテイクダウン、上から所の足を狙っていけば所も対抗線上の大石の足を取りに行く。ノンストップで動き回る所に触発されてか、ベテラン大石もフルスロットルでバックに組み付きスリーパーを狙いながら昇っていく。

 しかし、所は耐えて脱出すると体制を瞬時に持ち直し、下から大石の右腕に絡みつくと全身の力を込める。まさか、の表情の大石はポジションも悪く、逃げ切る事が出来ずにタップアウト。厳しい戦いをおさえて準決勝への切符を手にした所はひざまづいて安堵の表情で喜びを噛み締めた。そして笑顔で握手に応じる大石。客席では既に決勝トーナメントへの切符を手にしたレミギウスが惜しみない笑顔と拍手で戦友・所を祝福。ZST史上に残る名勝負となった。

◆ 所「こういう気持ちは初めて。本当に嬉しいです。大石さんは見れば見るほど尊敬できるファイターで自分は相手になると思っていなくて。でも矢野さんもTAISHOさんも今成さんも勝っているんで、自分もやってやると思って頑張りました。
 大石選手の打撃は効きました。あのままくらってたらヤバかったと思いますが、お互い打撃は得意な方じゃないので助けられたかなと。自分のヒザは感触ありましたよ。正直、バックを取られた時はあぁ、このまま落とされるかなと思ったんですがやっぱり、他の日本人選手に負けられないと諦めずに耐えました。
 フィニッシュの十字は入りが浅かったのでどうかな?と思ったのですが、最後には極まりましたね。最初からスタンドではなくて寝技で勝負しようと思っていたんですが、たまたまヒザやパンチが当たって。気持ちでは絶対に負けないつもりでした。自分も試合であそこまで打ち合いになったのは初めてだったので、どうなることかと思いましたよ。大石選手の印象?寝技でコントロールされ、思ったとおりに強い選手でした。」

◆ 大石「(終始笑顔で)あ〜、やられたって感じですね。最後、腕を取られたのがわからなかった。久々に下から十字をとられました。右腕だったので逃げようがなく、タップしてしまった。ちょっとあなどっていたのかもしれない。体調に問題はなかった。自分のやりたいことができなかった、というかそういう体勢にさせてもらえなかった。所選手のエネルギーにびっくりした。
(ルールに泣かされた?)打撃でいいのが当たって『効いてるな』と思ったんですけれど、微妙なルールの違いで、あらら?と思っていたらタックルでうまくかわされて…(※修斗ルールにはダウンがあるが、ZSTにはない)。バックをとっていい感じだなと思っていたんですけれど、ブレイクがくるかもと焦りがありました。思った以上に向こうが攻めてきたので、いまいち乗り切れませんでした。ZSTルールについて特別な対策はしていません。でも、どんなルールでもどんな条件でも負けは負けです。それは、自分がシューターだからうんぬんは関係ありません。ルールについては頭でわかっていても身体にしみこませないと・・・。
(ZSTは新天地?)いえ、声をかけてくださったので。断る理由はありませんから。またお声がかかれば出ます。ただ今のままでは、ジェネシスバウトの第一試合でやれるかなーって状況ですね。」


第8試合 5分2R
○小谷直之(日本/ロデオスタイル)
×ミンダウガス・スミルノヴァス(リトアニア)
1R 0'49" 腕ひしぎ十字固め


 前回ZST4でのレフェリーストップ負けにゴネにゴネ、再戦にこぎつけたスミルノヴァス。しかもGP戦においてである。タップ以上に説得力のあった「痛がり顔」が今だに印象に残る中、ZSTのエース小谷がトーナメント優勝を目指し、とどめを刺しにかかる。
 スミルノヴァスが粘り腰で投げ、テイクダウン。上からコントロールしようと押さえにかかるスミルノヴァスを蹴り返す小谷。すかさず下から左腕をとると三角狙い〜腕十字へ移行し、外さんばかりの勢いで余念無く伸ばす! 41秒、マウスピースを投げ捨てて「まいったか」とガッツポーズを極める小谷。対するスミルノヴァスは正座をし、頭を抱え悔しがるが今回はたまらず負けを認め、笑顔で握手。
 最後に小谷はマイクをとり「これで何度やっても自分が勝つということが証明できました。次(決勝トーナメント)も今日のように1本勝ちを決めて優勝したいです」と決意表明。文句なしの内容で準決勝へ滑り出した。

◆ 小谷「フィニッシュが足関だと、また前回のようにタップしないと思ったので、色々なところを攻めようと。両腕を攻めようかと思ったのですが片腕を完全に外して、折ってそれからもう片腕を、と思ってました。前回あれだけ苦しそうな、痛そうな顔をしておいて何言ってんだ?って感じでしたから。
(そのTシャツ[フェラーリのロゴをパロったKOTANIデザイン]は?)自分が優勝賞金でフェラーリを買いたいと言っているのをインタビューを見て知人が作ってくれました。
(今日の他の選手で印象に残ったのは?)アウレリロ選手。あとTAISHO選手が、あのジェンズ・パルヴァーに勝った男(マックスウェル)に勝った、ってことで。今日、見た中で、絶対勝てない相手というのはいないと思うので優勝する自信はあります。」
◆兄の小谷ヒロキ「ここ半年自信を持って練習してきて、毎日肌合わせをしているが、間違いなく強くなっている。自信を持っていつもどおりやれば間違いない。KOKルールを把握してルールを利用できるように、とまどうことなく先、先へ進めるようにしていきたい」


第6試合 5分2R
○今成正和(日本/TEAM ROKEN)
×ジョージ・ガーゲル(ブラジル/チーム・エクストリーム)
1R 0'32" ヒールホールド


 足関十段。ZSTでの復帰戦がGP1回戦となる今成。対するはBJJ黒帯のグラウンド技術とムエタイの打撃力を兼ね備えた強敵だ。今成の足関狩りは成功するのか? 開始早々、飛び込んできたガーゲルの足に、待ってましたとばかりに絡みつく今成。全身吸盤?と思わせる脅威の吸着力にあわてるガーゲル。焦れば焦るほど、今成地獄へ。逃げるガーゲルに詰め寄り、左足を再び獲ると一気に絞め上げる。グァアァァァ!と叫び声をあげ、タップするガーゲル。32秒で今成の今日の仕事は終了。ZST復帰戦とGP初戦を堂々の白星で飾った。

◆ 今成「作戦通り。普通のルールだったら1分もたないだろうって思ってましたけど、1分以内に決められたので。この後も足関で勝ち続けて、優勝したいと思っています。アウレリロは強いですね。マークしてます。当たりたくないですよ(笑)」

第5試合 5分2R
○TAISHO(日本/Team BARBOSA JAPAN)
×ジェイソン・マックスウェル(米国/チーム・エクストリーム)
1R 2'14" 腕ひしぎ十字固め


「あのジェンズ・パルヴァーをKOした男」と「あの奇人=朝日昇を倒した男」の対決。前日の1回目の計量でも失敗、結局ラスト約400グラムを落とす事が出来ぬまま試合を迎えたマックスウェルはイエローをもらってのスタート。
 組み付き、激しい差し合いからマックスウェルが投げてテイクダウン。だが、TAISHOのグラウンドに付き合うのは不利と判断したのか、猪木・アリ状態に。スタンドでの再開から殴りにきたマックスウェルをTASISHOが引き込みながら下に。
 マックスウェルも上からプレッシャーをかけ足を狙うが、グラウンドでの隙を見逃さなかったTAISHOが右腕をとると体を反転。入れ墨のオクトパスが乗り移ったかのようにマックスウェルの腕〜両肩に絡みつくと、渾身の力で伸ばしきり、タップを奪いとった。
 勝利が決まった瞬間、リング外のセコンド陣と抱き合い、喜びを爆発させるTAISHO。マイクを取り「強い相手なので負けると思って覚悟してきました。この勝利を、今、病気で死にそうになっている兄さんにあげたいと思います」と男泣き。会場中の拍手と声援をさらった。

第4試合 5分2R
×タクミ(日本/パレストラ大阪)
○マーカス・アウレリロ(ブラジル/アメリカン・トップチーム)
1R 3'06" 腕ひしぎ十字固め


 柔術歴22年、ブラックベルト。95年にはあのホイラー・グレイシーを柔術大会で破り、先日のUFC44で宇野薫を破ったエルメス・フランカより「10倍強い」と言われる男、アウレリロ。まさに未知の強豪だ。
 対するタクミは修斗のリングでの着実な実績と人気を持つファイター。ZSTトーナメントでなくとも、未知なる強豪とシューターがZSTリングでぶつかるこの一戦への注目は高まる。
 前日の計量では「相手のビデオを見て、寝技の凄さに圧倒されたので、スタンドでの打撃で勝負していきたい」と語ったタクミ。ゴング早々、アグレッシブに前へ出て行くが、アウレリロの左パンチが掌底気味にヒット。アウレリロそこからテイクダウンし、軽々と上をとるとどんどん昇ろうとする。だがタクミがなんとか阻止し、相手のバランスを崩しながら足を狙いつつスィープ。その緊迫感ある両者の動きに場内は大歓声。

 再びタクミが下になると今度はがっちり首〜肩を袈裟に固めるアウレリロ。極めの強さはハンパではないようだ。ほどけて半スタンド状態になると、すかさず体制を入れ替えアウレリロはバックマウント。するすると背中を昇り、後ろからタクミの左腕を開きにかかる。クラッチを死守するタクミだがバランスを絶妙に保ちつつ粘ったアウレリロに軍配。ついにクラッチが解かれタクミの腕は十字葬へ。3分5秒。未知なる強豪がまた一人、日本のリングで初の勝ち名乗りを受けた。笑顔で握手をしながらも、素直に全身で悔しさを表現するタクミの姿が印象的だった。

◆ タクミ「非常に悔しくて。腕が決まった瞬間、これからどうしていいのか?せっかくZSTのリングに上げてもらったのに、次どうしたらいいのか?って涙が出てしまいました。思いのほかアウレリロ選手は大きくて、修斗では感じたことの無い力強さを感じました。パンチも変則的だったので対応できなかった。反則をしない自信はあったのですが変にルールを意識してしまいました。違う競技のように感じましたね。相手が柔術家ということで打撃で対抗しようと、あとタックルを切る練習もしてきましたが、ビデオ見すぎましたね(さわやかに笑顔)。最初の一発の打撃は掌底のような感じで入って、耳がキーンとなったとんに崩されて…。上手さ、そこにさらにパワーのある選手でした」

◆ アウレリロ「いい試合にすることができた。タクミ選手は経験豊富でとてもタフな選手だった。事前にビデオで研究してきたが、強敵だと思っていたのでプレッシャーを感じていた。ZSTルールについては問題ない。特に不利だとも感じないし、どんな状況でも戦えるようにトレーニングしているから。
(次は準決勝ですが?)出場する選手、みな強いと思っている。全員マークしているよ。(日本では"『宇野薫に勝ったエルメス・フランカよりも10倍強い』と言われていますが?)そんな風に言ってもらえてうれしいです。でも、宇野選手もフランカもとても強いですから。
(これからは?)アメリカントップチーム(ATT)でしっかり練習するよ。コーチであるリボーリオ、マルセロ、シウベイラ、チームメイト、スポンサー、ATTに携わる全ての人々に感謝したいです」

第3試合 5分2R(延長R3分)
○矢野卓見(日本/烏合会)
×イゴール・イサイキン(ロシア)
延長R 判定3-0


 東洋の神秘 VS ロシアの神秘。 コマンドサンボ世界大会で5回のチャンピオンに輝くというイサイキン。リングス・ロシア代表:パコージン氏が送り込む秘密兵器、その神秘のヴェールが剥がされる。対する矢野、すっかり染み付いたヘタレキャラを払拭することができるのか?
 いつもどおりノーグローブでやや背面に構える矢野。イサイキンはサンボ仕込みのパワーとコントロール力でタックルからサイドにつくと矢野を封じ込め、肩〜首を袈裟に固める。対する矢野は脅威の軟体と腹筋で足を自在に使いイサイキンの腕を払うと、さらに洗濯挟みを披露。なんとか脱出したイサイキンはサイドからアームバーを試みるも不発。スタンドでの再開からの白熱した足関節の取り合いの中でゴング。惜しみない日露神秘合戦に会場はヒートアップする。
 2R イサイキン上、矢野下で2回のブレイクがかかる。3回目の再開からイサイキンが袈裟〜チョークを敢行すると、なんとか耐え抜いた矢野はリーチの長いイサイキンのヒジを折りたたんでコンパクトにまとめると、がっちり足を肩にかけてぶらさがり三角絞めへ。イサイキンがなんとか脱出したところでゴング。勝敗はジャッジの手にゆだねられたがドローに。
 インターバルの後、3分間のエクストララウンド再開。パンチからテイクダウンを奪ったイサイキンはサイド〜上四方に移行し、膝下で矢野の首を挟みこみギロチンを敢行。モモで矢野の頚動脈を絞め上げる。後転しながらなんとか脱出した矢野はすかさずバックにつくとチョーク狙いでしがみつく。嫌がるイサイキンは矢野を振り落とそうと力任せに背面からマットに叩きつけるが、なおも締め続ける矢野。会場の熱がピークに達する中、イサイキンが脱出したとほぼ同時にゴング。

 再びの判定。ジャッジは矢野の勝利をコールした。大の字でリングに横になりセコンドにおぶわれて退場する矢野はすっかりヘタレ状態に。しかし試合ではキラーモードの矢野が久々に見られた。

◆ 矢野「もー。バッタンバッタンですよ。1Rでバテました。なんかもう。適当に動いて。足関の感触は今ひとつでした。相手も強かったので極めきれませんでした。最後のチョークぐらいかな。相手のスタンドアキレスは結構キましたよ。グラウンドだったらバキバキ行ってたかも。パウンドありだったら殴り殺されてたかも…。2Rで絞めきれ!って言われてたんで、ドローで延長が極まった時はもうやる気無かったです。できれば判定負けしたかったぐらい。
 準決勝も出たくないです。負けた日本人選手に譲りたいんですが、そうも行かないし。なんとか練習中に怪我をしようかと…。一日2試合以上は絶対ムリ。やったとしても1試合。1試合が終わった時点で棄権、って言うか勝つことないと思いますけど(笑)。人生は過酷ですね…。ふーっ。」

第2試合 5分2R
○リッチ・クレメンティ(米国/チーム・エクストリーム)
×アロイジオ・バロス(ブラジル/ファス・バーリトゥード)
判定3-0


 クレメンティが投げからテイクダウンに成功。ZSTルールに慣れていないせいかバロスはクローズガードになってしまい、以降再三レフェリーから注意を促される
 クレメンティがマウントから回転しながら腕を取り三角、今度は下からアームバー、と仕掛けるが、バロスは身体の柔らかさを利用して脱出。一度は足を取り極めにかかったバロスだが、クレメンティのパワーで押し戻されてしまう。スタンドでハイを放つも、バランスを崩したバロスを上から完全にコントロールし、クレメンティがアームロック〜チョークを狙ったところで惜しくもゴング。
 2R 得意の打撃で勝機を見出したいバロスはパンチで勝負に出るが組み付いてクレメンティがテイクダウン。負けじと足を獲りにいくが、クレメンティが冷静に裁き、再三の投げ〜テイクダウンからニーインザベリーでギロチン、さらに足関節を狙ったところでゴング。勝敗は判定にもつれ込んだが、3−0でクレメンティが準決勝出場権を奪取。レギュラー外国人選手としてZSTルールでの実績を積んでいるクレメンティにやや有利な1戦となったか。

◆ クレメンティ「とてもタフな試合でした。バロス選手はスタンドでも強かったがグラウンドに持ち込むことが出来てよかった。他の試合も全部見た。もちろん自分が優勝すると思ってるけど、マーカス(アウレリロ)とやるとすれば厳しい試合になりそう。小谷にはシングルでリベンジしたいね。グラウンド、スタンド、次の対戦相手に応じて作戦を練るよ。」

第1試合 5分2R
○レミギウス・モリカビュチス(リトアニア)
×メノー"ザ・マシンガン"ディクストラ(オランダ/パンクラチオン)
1R 0'20" KO (膝蹴り)


 グランプリの第一試合、そして秒殺KO魔のレミーガの試合ということも手伝ってか、場内に緊張が走る。もちろん打撃での真っ向勝負からスタート。デクストラはプレッシャーをかけながら積極的に前に出て、ハイを試し打ち。返す刀にレミギウスが右、左のパンチの素早いパンチを叩き込むと、面食らったのかバランスを崩すディクストラ。危ない!と観客が思った頃には時すでに遅し。レミギウスの戦慄の膝小僧が電光石火でヒット。20秒の秒殺劇場をまたも繰り広げつつ、危なげなく準決勝にコマを進めた。

◆ レミギウス「対戦相手はとても強かったけれど自分もトレーニングをつんできたので勝つことができた。(最初からヒザを狙っていた?)たまたまヒザで決まっただけ。ヒジ、腕関節、絞め技、何でもできるよ。(強さの秘訣は?)ヒミツ。ジムで寝泊りして毎日トレーニングしているんだ。それが人生であり、仕事だから。(戦ってみたい相手は?)どんな相手でも戦うつもりでいる。(今後の目標は?)このグランプリに優勝して、ヴァンダレイ・シウバみたいになりたい。戦いたいかって? 体重が違うけれど機会があればぜひ(笑)」




■ジェネシスライト級トーナメント

第8試合 5分1R
×宮川博孝(チーム・アライアンス)
○小松俊明(ロデオスタイル)
1R 1'19" レッグロック

第7試合 5分1R
○内山貴博(総合格闘技武蔵村山道場)
×植村“ジャック”龍介(P's LAB東京)
判定2-1

第6試合 5分1R
○代官山剣Z(TEAM ROKEN)
×吉住武美(XXX)
1R 2'08" TKO (裸絞め)

第5試合 5分1R
○櫛田雄二郎(高田道場)
×上原 力(フリー)
判定3-0

第4試合 5分1R
○ローランド・ファビレ(フリー)
×清水祐輔(RIKIジム)
1R 1'51" 三角絞め

第3試合 5分1R
×堀 友彦(フリー)
○風間 奨(パレストラ東京)
1R 0'42" KO

第2試合 5分1R
×石島大悟(数見道場)
○磯崎則理(U-FILE CAMP)
1R 1'14" KO

第1試合 5分1R
○荒川智哉(クロスポイント吉祥寺)
×奥出雅之(フリー)
判定3-0


Last Update : 11/26

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