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[ZST] 3.7 台場:02年柔道ヨーロッパ王者が緊急参戦

ZST "フェザー級グラップリングトーナメント" 3月7日(日) お台場スタジオドリームメーカー [→掲示板スレッド]

(3/5 up) 組技トーナメントGT-Fの残り1枠が、リトアニアの柔道家・エヴァルダス・ブネビュチス(Evaldas Bunevicius)に決定した。エヴァルダスは1981年生まれで、2000〜03年柔道リトアニア選手権優勝者。02年の柔道ヨーロッパ選手権では、66kg級日本代表・鳥居智男らを押さえ優勝を果たしている。柔道以外の格闘技経験は不明。突然の出場決定でどこまで力を発揮できるか未知数だが、実績では申し分ない。リトアニア・ブシドー協会のドナタス代表によると「地元ではとても人気が高い」とのことで「私がZSTの為にGT-F出場を口説き落としたとても価値のある選手だ。強いだけでなく、どの試合でも大技を連発しまくる彼のファイトスタイルは、必ず日本のファンに受け入れてもらえると思う」と太鼓判を押している。

坪井負傷欠場により小谷も欠場

(3/4 up) 坪井淳浩が左肋軟骨骨折により欠場し、小谷直之戦が中止となった。代わりの相手の決まらなかった小谷も欠場する。チケットの払い戻しの問い合わせはZST事務局まで(Tel. 03-5321-9595)

組技トーナメントのルール発表。チケット残りわずか

(2/27 up) GT-Fのルールが発表された。試合は5分2R、インターバル2分。ジャッジ3名によるマストシステム判定が採用され、決勝のみドロー裁定ありとし、決着が着かない場合、3分1R、インターバル1分の延長戦を行う。禁止事項はクリンチ・ホールディング・クロス(クローズ)ガード・胴絞め・相手選手の片足をロックする等、膠着を誘発させると判断される行為、手の探り合い・お見合い状態・カウンター狙いの固執等、あらゆる消極的な行為。体勢に関わらず、試合が膠着している・またこれ以上攻めきれないとレフェリーが判断した場合はブレイクとなり、スタンドにて試合を再開する。 サッカー同様、2枚のイエローカード、又は1枚のレッドカードを提示された選手は反則負けとなる。判定では極めや積極性が重視され、ポジショニングだけでは評価されない。
 全試合順も決定している。当日券は13時より立見5,000円のみ若干枚数販売。ぴあ、後楽園ホール、書泉ブックマートには若干枚数残っている。

ベストバウトDVDを会場先行発売

(2/26 up) ZSTの過去全大会のベストバウトの詰まったDVDがクエストより発売される。収録時間は220分で\5,880(税込)。要望の多かったZSTメインテーマや入場シーンも収録。ZSTファイターの花くまゆうさくによるジャケットイラストと、ZSTの魅力がぎっしり凝縮された一枚だ。4/20の発売に先駆け、3月7日GT-F会場にて先行発売がされる。収録されている試合の一覧はZSTホームページ参照。

小谷とレミギウスの相手決定

(2/28 up) ZSTルール2試合、小谷直之×坪井淳浩、レミギウス・モリカビュチス×内山貴博が決定した。内山はジェネシス・ライト級トーナメント準優勝者で、強豪レミーガとの対戦を自ら名乗り出たという。

組技トーナメントのブロック分け決定

(2/18 up) 組技ワンデートーナメント・GT-Fのブロック組み合わせが次のとおり決定した。

 (Aブロック1) 朝日昇(東京イエローマンズ)×松本秀彦(日本サンボ連盟)
 (Aブロック2) 所英男(STAND)×大石真丈(K'zファクトリー)
 (Bブロック1) ジェフ・カラン(チーム・エクストリーム)×未定
 (Bブロック2) 今成正和(ROKEN)×若林次郎(SKアブソリュート)

綱川ドクターと漫画家の花くまゆうさくが対戦

(2/16 up) アマ〜セミプロによるジェネシス・フェザー級グラップリングトーナメントに、リングドクターとして知られる綱川慎一郎が参戦する。綱川ドクターはK'z FACTORYで2年の格闘技歴があるという。一回戦の相手はなんと既にZST参戦経験もある漫画家の花くまゆうさく。医者×漫画家の異色対決が実現する。残り出場選手と組み合わせは下記カード一覧参照。

組技トーナメントで所と大石再戦。朝日も出場

(2/7 up) GT-Fトーナメント一回戦の組み合わせが以下のとおり決まった。ブロック組み合わせは後日発表。

 所英男(STAND)×大石真丈(K'zファクトリー)
 今成正和(ROKEN)×若林次郎(SKアブソリュート)
 朝日昇(東京イエローマンズ)×松本秀彦(日本サンボ連盟)
 ジェフ・カラン(チーム・エクストリーム)×未定

 所×大石はZST GP開幕戦の好勝負の再戦。前回は所が勝っており、打撃無しのルールでの結果がどうなるか見物だ。
 6日都内での組み合わせ発表会見には所、今成、矢野卓見が出席。矢野はZST-GP決勝戦のレミギウス戦で三角絞めをマットに叩き付けられ右肩のじん帯を断裂し、今はボルトで固定をしてじん帯を縫い合わせている状態。全治6ヶ月、復帰に約1年かかるとのことだ。しかし矢野は多くの出場選手と肌を合わせた経験から、「決勝は朝日さんと十段(今成)。十段には朝日さんの足を壊さないようにしてもらいたい。若林選手からは十段が一本を取るでしょう。松本選手は十段と同じブロックだったらやられると思う。大石さんは体があんまり丈夫じゃないと思うので、この中に入ると厳しいかと思う」と予測した。(井原芳徳)

サンボの松本と若林、今成&柔術に宣戦布告

(2/1 up) サンボ00・02年世界選手権2位の松本秀彦(写真赤の道衣)と、同全日本選手権3連覇の若林次郎(同青)が29日、練習場所の新宿スポーツ会館で会見し、フェザー級グラップリングトーナメント「GT-F」に出場表明した。
 松本は「この前の所選手との試合は知らないうちに負けにされてしまった。借りを返したい」と所英男戦を希望。若林は「サンボは攻めないと減点になる。攻めてきてくれる人と試合したい」と語り、外国人との対戦にも意欲を示した。
 サンビストとしての意地もある両者。松本は大みそかのPRIDEでホイスが吉田戦で道衣を脱いで戦ったことを「あの時点でホイスの負け」と批判し、「吉田選手にはプライドがある。僕もサンボを背負う立場としてサンボ着を着て出る」と表明した。一方の若林は「僕はサンボを背負う気持ちは全く無いんで」と言い張り松本を苦笑させながらも、「もし決勝でマツ(松本)と当たったら、ZSTのリングでサンボをやってやりますよ」と秘めたるサンボ魂をのぞかせた。
 トーナメントには“足関十段”今成正和も出場するが、サンビストの目に写る今成の姿は独特だ。松本は「足関十段というより、“ヒールホールド十段”という感じ。サンボではヒールホールドは反則なので、あまり気にしたことはないです。だけどサンボは股関節技やら全身の関節を取るのが基本なので、僕らは“全関節十段”ですよ」と豪語。公開練習では若林を相手に写真のように複雑な関節技も披露してみせた。
 若林も「サンボは“組技の総合格闘技”」と松本と同じ見解。さらに「グラップリング=寝技というのもおかしい。グラップリングだから引き込むとかしたくない」とブラジリアン柔術にも対抗意識を示す。SKアブソリュート代表の松本天心も「12月のコンテンダーズのタッグトーナメントでは柔術の選手を持ち上げる記事が多く心証が悪い。3月7日には同じ地区で柔術の大会が行われるようですが(=Gi 3のこと)、どちらが本当に面白い試合をするか?という、別の意味での“サンボ対柔術”も期待してもらえれば」と語っており、ここのところ柔術に押され気味のサンボの復権へ熱意を示した。
 ルールは基本的にZSTのルールから打撃を引いたものになる予定。残りエントリー選手は後日発表される。なお、ZST GP優勝のマーカス・アウレリロについて上原譲・ZST広報は「優勝した後ZSTより先に日本国内の他団体に出場できないという契約をしている。5月開催予定のZSTに出場する」と語り、海外で噂となった他団体出場説を否定した。(井原芳徳)

フェザー級グラップリングトーナメント開催

(1/12 up) ZSTフェザー級グラップリングトーナメント(略称・GT-F)の開催が決定した。体重制限は60kg以上65kg未満。8名参加による1DAYトーナメントで、優勝賞金総額100万円、準優勝賞金総額55万円。ZSTレギュラー選手の所英男、今成正和、矢野卓見、そしてチーム・エクストリームのジェフ・カランの参戦が予定されている。
 またワンマッチには小谷直之とレミギウス・モリカビュチスが出場する。

 

ZST事務局 "ZSTフェザー級グラップリングトーナメント GT-F"
2004年3月7日(日) 東京・お台場スタジオドリームメーカー
開場・15:00 ジェネシスバウト開始予定・15:10 開始・16:00


第1試合 GT-F 一回戦(1)
今成正和(TEAM ROKEN)
若林次郎(SKアブソリュート)

第2試合 GT-F 一回戦(2)
ジェフ・カラン(チーム・エクストリーム)
エヴァルダス・ブネビュチス (リトアニア・ブシドー協会)

第3試合 GT-F 一回戦(3)
松本秀彦(日本サンボ連盟)
朝日 昇(東京イエローマンズ)

第4試合 GT-F 一回戦(4)
所 英男(STAND)
大石真丈(K'zファクトリー)

第5試合 GT-F 準決勝(1)
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者

第6試合 GT-F 準決勝(2)
一回戦(3)勝者
一回戦(4)勝者

第6試合 ZSTルール ライト級
レミギウス・モリカビュチス(リトアニア・ブシドー協会)
内山貴博(総合格闘技武蔵村山道場)

第7試合 GT-F 決勝
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者


【ジェネシスバウト】

第1試合 ジェネシス・フェザー級グラップリングトーナメント 一回戦(1)
小松俊明(ロデオスタイル)
岩佐“ジャージ”貴虎(SKアブソリュート)

第2試合 ジェネシス・フェザー級グラップリングトーナメント 一回戦(2)
代官山剣Z(TEAM ROKEN)
宮川博孝(チーム・アライアンス)

第3試合 ジェネシス・フェザー級グラップリングトーナメント 一回戦(3)
佐藤 力(SKアブソリュート)
加藤壮一郎(ストライプル)

第4試合 ジェネシス・フェザー級グラップリングトーナメント 一回戦(4)
花くまゆうさく(AXIX柔術&一番星グラップリング)
綱川“DOCTOR”慎一郎(K'zファクトリー)

第5試合 ジェネシス・グラップリングマッチ クルーザー級
渡部悠太(G-スクエア)
野津恒行(ストライプル)

第6試合 ジェネシス・グラップリングマッチ ライト級 
藤沢卓也(禅道会)
坂本 猛(フリー)

第7試合 ジェネシス・フェザー級グラップリングトーナメント 準決勝(1)
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者

第8試合 ジェネシス・フェザー級グラップリングトーナメント 準決勝(2)
一回戦(3)勝者
一回戦(4)勝者

第9試合 ジェネシス・フェザー級グラップリングトーナメント 決勝
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者

※ケガ、病気等により出場選手が変更となる場合があります。


<入場料金> ※当日一律1,000円増し
立ち見\4,000-
※VIP席\12,000- SRS席\8,000- S席\6,000- は完売

<券売スケジュール>
・先行発売
 1月11日(日)大会会場
 1月14日(水)〜16(金)ZSTオンラインショップ www.zst.jp(特典:チケット配送料無料)
・一般発売
 1月17日(土)午前10時より各プレイガイド

<発売場所>
チケットぴあ 03-5237-9999
チケットぴあ Pコード予約 0570-029-999(Pコード:594-770)
後楽園ホール 03-5800-9999
書泉ブックマート 03-3294-0011
ZSTオンラインショップ www.zst.jp

Last Update : 03/05

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