[ZST GP] 1.11 Zepp:小谷、弱気モードのヤノタクにエール
ZST(ゼスト) "ZST GP 決勝大会" 1月11日(日) Zepp Tokyo [→掲示板・ZSTスレッド]
▼ (1/10 up) 一回戦でいきなり“リトアニアの小さなミルコ”レミギウス・モリカビュチスと激突する矢野卓見が、不安の様子で前日記者会見に姿を現した。レミギウスは必殺の飛び膝蹴りでKOの山を築いてきたハードストライカー。「一番やりたくなかった相手」と戦うハメとなったヤノタクは「こうなったら、練習中に怪我をするしかない…」と暴言を吐いていたが、幸か不幸か怪我をすることなく会見に登場。「この期におよんでもやりたくないと思ってるんですけど、逃げるわけにはいかないので、早い回で終らないように頑張ります」と既に負け戦ムードだ。しかしそんなヤノタクに手を差し伸べたのが反対ブロックの小谷直之。「決勝には矢野さんに上がってきて欲しいですけど、上がってくるのは矢野さん以外だと思います」と皮肉まじりのエールを送ると、ヤノタクは自らマイクを持ち「期待に応えられるようがんばります」と照れ笑いを浮かべた。記念撮影ではふざけながらレミギウスに襲い掛かるようなジェスチャーを見せたヤノタク。試合で果たして本気を出す事ができるか?注目が集まる。(井原芳徳)
当日14時30分よりA席若干数追加販売
▼ (1/9 up) いよいよ開催の迫ったZST GP決勝大会。前売チケットは完売となったが、当日午後2時30分よりA席7,000円を若干枚数追加販売する。チケットは無くなり次第販売終了となる。 ジェネシスライト級トーナメントに出場予定だった荒川智哉(クロスポイント吉祥寺)が欠場し、堀友彦(フリー)が代理出場する。
決勝大会前日、サムライTVにて熱狂の開幕戦をOA
▼ (12/26 up) 11月のZST GP開幕戦の模様がファイティングTVサムライで、決勝大会の前日の1/10(土)15:00-17:00にオンエアされることが決まった。この大会はファンだけでなくマスコミの高い評価を得ながらも未放送で、再放送の予定も無し。決勝大会も現在のところ放送の予定がない。
バスケスに勝った強豪参戦
▼ (12/26 up) 元キング・オブ・ザ・ケージ(KOTC)ライト級王者のアルバート・クレーン[Alberto Crane]がZST初参戦し、トーナメントの合間のワンマッチに出場する。クレーンはブラジリアン柔術黒帯、MMA4戦4勝(3KO)。02年柔術世界選手権3位、今年の同大会でもアブダビコンバットブラジル予選優勝者のダニエル・モラエスを下している。プロ修斗で佐藤ルミナを倒したこともあるハビエル・バスケスに2月のKOTC 21で勝利し、ライト級王座を獲得。その後ベルトを返上し、ZST事務局に参戦要求。「ZST GPトーナメント王者との対戦を要求する」とコメントしている。 初戦の相手はプロ修斗クラスBの飛田拓人[ひだ・たくひと]。飛田は9月のZST.4のジェネシスバウトに出場するも5分1R時間切れ引き分けに終っている。
リザーブマッチに坪井淳浩出場。アマチュア戦も決定
▼ (12/23 up) ZST GPリザーブマッチ・“グラップリング・シュートボクサー”坪井淳浩 vs. “パルヴァーを倒した男”ジェイソン・マックスウェルが決まった。坪井はZST 4以来の参戦。マックスウェルは前回体重オーバーをするなど不甲斐ない結果を残したが、今大会での挽回が期待される。共に打撃を得意とするだけに激しい殴り合いとなりそうだ。 他にもアマチュアによるジェネシスライト級トーナメントの2回戦組み合わせ、同リザーブマッチ、ジェネシスバウト1試合が決定している。下記カード一覧参照
決勝組合せ決定。所×TAISHO等注目カード続出
▼ (12/10 up) 11月開幕したライト級16人トーナメント・ZST GP。その決勝大会のトーナメント組み合わせが決定した。準々決勝はZST常連日本人が外敵を迎え撃つ形で、それぞれテーマ性の濃い好カードとなっている。
(1) 小谷直之 vs. リッチ・クレメンティ(米国) (2) 所 英男 vs. TAISHO(DEEP代表) (3) 矢野卓見 vs. レミギウス・モリカビュチス(リトアニア) (4) 今成正和 vs. マーカス・アウレリロ(ブラジル)
(1) は6月大会のタッグマッチで小谷がクレメンティをヒールホールドで仕留めた因縁がある。その後クレメンティが「シングルなら絶対に勝てる!」としつこく再戦要求していた。クレメンティはUFC出場経験があり、小谷も既に米国のプロモーターから幾つかのオファーを受けている。世界レベルの攻防が期待できそうだ。 (2) はZST vs DEEPがメインテーマ。所は開幕戦で大石真丈、TAISHOはDEEPで朝日昇に一本勝ちしており、「オールドシューターキラー」同士の対決という構図も成り立つ。所はZSTの名勝負製造機となりつつあり、TAISHOも負けん気の強いアグレッシブな選手。果たして両者とも準決勝以降に体力を温存できるのか? そんな心配もしたくなるような激しい試合となりそうだ。 (3)も楽しみだが、その前に(4)を説明すると、これは今成の強い要求により実現したという。今成は開幕戦でブラジリアン柔術黒帯のジョージ・ガーゲルを足関で秒殺。アウレリロも黒帯で、ホイラー・グレイシーにも勝ったことのある強豪。開幕戦で修斗のタクミに圧勝しており、優勝候補と目されている。今成はあえて厳しい相手とぶつかることで、自分の足関の実力を試すつもりだ。 だが(4)が決まったことで、被害を受けたのはタッグパートナーの矢野。一番やりたくなかった相手“小さなミルコ”ことレミギウスとの対戦が決まってしまったのだ。アウレリロ、小谷と並ぶ優勝候補の一人とされるレミーガの打撃をどうにか避けたいヤノタクは、「こうなったら、練習中にケガをするしかない…」と暴言。あわや幻の一戦となる可能性もある注目(?)のカードだ。 チケット一般発売12月13日(土) に先駆け、12日(金)までにZSTオンラインショップでS席、SRS席、VIP席のいずれかを購入すれば、ZST非売品ストラップがもらえる。(井原芳徳)
ZST事務局 "ZST GP決勝大会" 2004年1月11日(日) 東京・Zepp Tokyo 開場・16:30 ジェネシストーナメント開始・16:40(予定) GP開始・17:30
<ZST GP>
第1試合 二回戦(1) 5分2R 小谷直之(日本/ロデオスタイル) リッチ・クレメンティ(米国/チーム・エクストリーム)
第2試合 二回戦(2) 5分2R 所 英男(日本/STAND) TAISHO(日本/Team BARBOSA JAPAN/DEEP代表)
第3試合 二回戦(3) 5分2R 矢野卓見(日本/鳥合会) レミギウス・モリカビュチス(リトアニア)
第4試合 二回戦(4) 5分2R 今成正和(日本/TEAM ROKEN) マーカス・アウレリロ(ブラジル/アメリカン・トップ・チーム)
第5試合 リザーブマッチ 5分2R 坪井淳浩(日本/ALIVE) ジェイソン・マックスウェル(米国/チーム・エクストリーム)
第6試合 準決勝(1) 5分2R 二回戦(1)勝者 二回戦(2)勝者
第7試合 準決勝(2) 5分2R 二回戦(3)勝者 二回戦(4)勝者
第8試合 ウェルター級 シングルマッチ 飛田拓人(日本/インプレス) アルバート・クレーン(米国/サンタフェ・アカデミー)
第9試合 決勝 5分2R(延長3分1R) 準決勝(1)勝者 準決勝(2)勝者
<ジェネシスライト級トーナメント>
第1試合 二回戦(1) 5分1R 内山貴博(総合格闘技武蔵村山道場) 小松俊明(ロデオスタイル)
第2試合 二回戦(2) 5分1R 代官山剣Z(TEAM ROKEN) 風間 奨(パレストラ東京)
第3試合 二回戦(3) 5分1R 櫛田雄二郎(高田道場) 堀 友彦(フリー)
第4試合 二回戦(4) 5分1R 磯崎則理(U-FILE CAMP) ローランド・ファビレ(フリー)
第5試合 リザーブマッチ 5分1R 佐藤 力(SKアブソリュート) 清水裕輔(RIKI GYM)
第6試合 クルーザー級シングルマッチ 5分1R 渡辺悠太(G-スクエア) 滝野吉通(ロデオスタイル)
第7試合 準決勝(1) 5分1R 二回戦(1)勝者 二回戦(2)勝者
第8試合 準決勝(2) 5分1R 二回戦(3)勝者 二回戦(4)勝者
第9試合 決勝 5分1R 準決勝(1)勝者 準決勝(2)勝者
※ケガ、病気等により出場選手が変更となる場合があります。
<チケット料金> ※当日一律1,000円増し VIP席(最前列/1ドリンク付)20,000円 SRS席(2列目)12,000円 S席8,000円/A席6,000円
<チケット発売場所> 12月13日(土) 午前10時一般発売開始 チケットぴあ(オペレーター)03-5237-9999 チケットぴあ(Pコード予約)0570-029-999(Pコード:594-770) 後楽園ホール 03-5800-9999 書泉ブックマート 03-3294-0011 ZSTオンラインショップ www.zst.jp
Last Update : 01/10
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