[シュートボクシング] 9.23 後楽園:レミギウス欠場。宍戸の相手変更
シュートボクシング協会 "“S”of the world Vol.5" 9月23日(火/祝) 後楽園ホール [→掲示板スレッド]
▼ (9/17 up) 宍戸大樹と対戦予定だったリトアニアのレミギウス・モリカビュチスが、9.7 ZST 4で左拳を負傷したため欠場することとなった。代わってオランダのFIMC世界ライト級王者・タリック・イドリッシが宍戸と対戦する。イドリッシは02年2月後楽園大会で、当時SBスーパーフェザー級王者だった前田辰也を2R膝蹴りでKOした強豪。惜しくも相手が変更となったが、宍戸にとって厳しい試合となることに変わりはなさそうだ。
サワー・土井、海外総合選手と対戦
▼ (8/28 up) 主要カードが決定した。7月のK-1 MAXで惜敗を喫したアンディー・サワーが再起戦に臨む。相手のカルロス・コンディット(写真左)はアメリカの総合格闘家で3戦3勝。いずれも1R一本勝ちで、8月3日のキング・オブ・ザ・ケージ(KOTC)では僅か46秒で腕十字で勝利している。打撃のテクニックは未知数だが、油断のできない相手といえよう。土井広之もKOTCで活躍するビクトー・ヘルナンデス(右)という選手と対戦が決定した。サワーと土井の試合はダブルメイン扱い。試合内容で日蘭のエースが競い合うこととなる。
セミファイナルには今絶好調の宍戸大樹が登場し、総合格闘技のZSTで活躍中のリトアニア人・レミギウス・モリカビュチスと激突。レミギウスはシュートボクシング出身の坪井淳浩、ZST常連の所英男をいずれもカウンターの膝蹴りでKOしたハードストライカー。母国でもムエタイの試合を多数経験しており、SBルールでも実力を存分に発揮することだろう。最近シーザージムには所英男が出稽古に来ており、宍戸にレミギウス対策を伝授している。ZSTも巻き込んだ対立構図が、SBマットの新たな話題供給源となりそうだ。 なお、宍戸大樹は8月29日(金) 18:00- シーザージム無料体験セミナーの講師を務める。お問い合わせはシーザージムまで(Tel. 03-3843-1212/住所:東京都台東区花川戸2-2-8)(井原芳徳)
シュートボクシング協会 "S of the world Vol.5" 2003年9月23日(火/祝) 東京・後楽園ホール 開場・17:00 開始・17:30
第8試合 ダブルメインイベント 3分5R アンディー・サワー(リンホージム/S-Cup2002ワールドチャンピオン) カルロス・コンディット(米国)
第7試合 ダブルメインイベント 3分5R 土井広之(シーザージム/SB世界ウェルター級チャンピオン) ビクトー・ヘルナンデス(米国)
第6試合 セミファイナル 3分5R 宍戸大樹(シーザージム/SB日本Sライト級チャンピオン) タリック・イドリッシ(オランダ/FIMC世界ライト級王者)
第5試合 3分5R 三原日出男(シーザージム/SB日本Sフェザー級5位) 歌川暁文(U.W.F.スネークピッドジャパン)
第4試合 スーパーバンタム級 3分3R 今井教行(シーザージム) 大川 洋(湘南ジム)
第3試合 ライトヘビー級 3分3R 高橋 渉(高田道場) ジェス・リアウディン(フランス/アルティメットコンバットミドル級王者)
第2試合 スーパーライト級 3分3R 鈴木康之(風吹ジム) 五味慎一郎(湘南ジム)
第1試合 フェザー級 3分3R 石川剛司(シーザージム) 武井浩計(谷山ジム)
<チケット料金> RS \10,000- SS \7,000- S \6,000- A \5,000- B \4,000-
<チケット販売所> チケットぴあ(Pコード594-600)、ローソンチケット(Lコード35766)、CNプレイガイド、後楽園ホール、板橋大山アメリカン、レッスル渋谷、書泉ブックマート、チャンピオンシュートボクシング協会
<お問い合わせ> シュートボクシング協会 03-3843-1212
Last Update : 09/17
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