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K1に関する公式プレスリリース情報を中心に、国内はもちろん、世界中から集めたK1情報について、どこよりも早くお伝えしていくコーナーです。大会情報から選手の動向まで、あらゆる情報を厳選してお送りします。

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August 99・8
「K-1 SPIRITS '99 全カ−ド発表」
8月6日 公式情報

▼ 8月22日(日)有明コロシアムにおいて開催予定の「K-1 SPIRITS '99」全カ−ドが発表された。この大会では昨年に続いて、K1GP本戦に出場する日本人選手2名を選出するト−ナメント”K1JAPAN GP”が行なわれる。
 しかし、今年は参加枠が二倍に拡大され「超K-1宣言」で一般公募された空手家吉岡基治が参戦する他、中国から散打の選手が2名、タイからはサダウ・ゲッソンリットもラインナップされたため、まさに「K-1 アジアGP」の様相を呈している。したがって、ワンデイト−ナメントとしては異例の4回戦形式となり、ト−ナメントだけで全12試合という極めて過酷なサバイバルマッチが繰り広げられることになった。
 これに加えて今大会では4試合のス−パ−マッチも準備されている。前田憲作の復帰試合を始め、アンディ・フグvsモーリス・スミスの初対決など、いずれも注目度の高いカ−ドとなっている。しめて全18試合という驚異の豪華ラインナップ。ファンとしてもロックフェスティバル並みの体力を要求される過酷な大会になりそうだ。

 なおこの大会は日本テレビ系列の夏の恒例番組「24時間テレビ・愛は地球を救う22」の中で放送される。気になる中継枠だが、当日14時30分頃〜16時45分頃を予定。大型生番組という性質上、完全生中継というのは難しいようだが「可能なかぎり生対応を考えてト−ナメント決勝に照準を合わせた時間枠を準備した」(番組プロデュ−サ−談)とのことである。また番組では試合の他、メイン会場の日本武道館で行なわれるフィナ−レに選手が参加を予定していたり、アンディ・フグと大阪の手に障害を持った空手少年との交流を描いたドキュメントを放映するなど、番組の軸にK-1を据えたと言って言い過ぎではない取組みをみせているようだ。

(井田英登)

第1試合 K1JAPAN GP 一回戦(3分2R)
武蔵(正道会館)vs 吉岡基治(ISM麻生塾)
第2試合 K1JAPAN GP 一回戦(3分2R)
長井満也(フリ−)vs 村上竜司(士道館)
第3試合 K1JAPAN GP 一回戦(3分2R)
天田ヒロミ(フリ−) vs 滝川 リョウ(藤原ジム)
第4試合 K1JAPAN GP 一回戦(3分2R)
膝軍(TENG JUN:中国武術協会) vs サダウ・ゲッソンリット(ゲッソンリットジム)
第5試合 K1JAPAN GP 一回戦(3分2R)
安虎(AN HU:中国武術協会) vs 安生洋二(フリ−)
第6試合 K1JAPAN GP 一回戦(3分2R)
ノブ・ハヤシ(ド−ジョ−・チャクリキ) vs 宮本正明(正道会館)
第7試合 K1JAPAN GP 一回戦(3分2R)
大石 亨(MAキック士道館ジム) vs タケル(正道会館)
第8試合 K1JAPAN GP 一回戦(3分2R)
安部康博(建武館)vs 中迫 剛(正道会館)
第9試合 SUPER FIGHT 1
前田憲作(チ−ム・ドラゴン)vs カリム・ナシャ−(豪・アンダ−ワ−ルドジム)
第10試合〜第13試合 K1JAPAN GP ニ回戦(3分2R)
第14試合 SUPER FIGHT 2
佐竹雅昭(正道会館) vs ゲ−リ−・グッドリッジ(フリ−)
第15試合・第16試合 K1JAPAN GP 準決勝(3分3R)
第17試合 SUPER FIGHT 3
アンディ・フグ(正道会館) vs モ−リス・スミス(モ−リススミス・キックボク シングセンタ−)
第18試合 K1JAPAN GP 決勝戦(3分3R)
第19試合 SUPER FIGHT 4
マイク・ベルナルド(スティ−ブス・ジム)vs ロニ−・セフォ−(バルモラル−・ リ−・ガ−・プロダクション)
July 99・7
「7.18名古屋大会、中迫の相手はピラーニ」
7月5日 公式情報

▼ 7月18日名古屋で開催される「K-1 DREAM'99」の、未定だった中迫剛の対戦相手は、スウェ−デンのトファン・ピラーニに決定した。ピラーニは6月6日の札幌大会で長井満也と対戦したが、長井の再三のローブローを受け、ノーコンテストになっている。
 なお、トーナメントの1回戦の組合せは以下の通りとなっている。出場が予定されていたロニー・セフォー(レイ・セフォーの実弟)に替わり、K-1初参戦のアレクサンドル・セメノビッチが名を連ねている。

(井原芳徳)

<トーナメント一回戦組合わせ>
ステファン・レコ(独)vsフィリップ・ゴミス(仏)        
シリル・アビディ(仏)vsカークウッド・ウオーカー(英)        
コンバット・ジーヨ(ボスニアヘルツヱゴビナ)vsマイケル・マクドナルド(カナダ) 
サミール・ベナゾーズ(モロッコ)vsアレクサンドル・セメノビッチ(露)
June 99・6
「7.18名古屋大会、アーツとグレコが対戦」
6月30日 公式情報

▼ 7月18日名古屋で開催される「K-1 DREAM'99」の一部カードが発表された。ス−パ−ファイトでは、マイク・ベルナルドを破って、一期に初のGP制覇を目指してエンジン全開のサム・グレコを、去年の覇者ピーター・アーツが迎え撃つ、超切り札的なカ−ドが準備された。さらにアーネスト・ホーストは、K-1初参戦のイゴール・ボブチャンチンと対戦する。ボブチャンチンは7月4日横浜アリーナで開催される総合格闘技大会「PRIDE-6」にも参戦する。PRIDE-6には既報どおり角田信朗が参戦するなど、K-1とPRIDEの交流がますます活発になってきたと言えそうだ。なお、中迫剛もK-1 DREAM'99に出場するが、対戦相手は未定。
 また、グランプリ予選トーナメントには、今月5日スイス大会でアンディ・フグ相手に善戦したステファン・レコ、20日福岡大会で武蔵に敗れWAKO世界ヘビー級タイトルを失ったカークウッド・ウォーカーら8選手が名を連ねており、上位2選手がグランプリ出場権を獲得することになっている。

(井原芳徳)

K−1 DREAM’99 〜グランプリへの道〜
7月18日(日) 開場/12:30 開始/14:00
名古屋市総合体育館レインボーホール(JR笠寺駅降りてすぐ)
 
スーパーファイト決定カード
ピーター・アーツ vs サム・グレコ
アーネスト・ホースト vs イゴール・ボブチャンチン
中迫 剛 vs [未 定]
 
K-1グランプリ予選トーナメント出場決定選手
ステファン・レコ、コンバット・ジーヨ、サミール・ベナゾーズ
マイケル・マクドナルド、カークウッド・ウォーカー
フィリップ・ゴミス、シリル・アビディ、ロニー・セフォー
「角田信朗、7・4 PRIDE参戦」
6月15日 公式情報

▼ 角田信朗が7月4日横浜アリーナで開催される総合格闘技大会「PRIDE-6」に参戦し、同じく空手家の黒澤浩樹(黒澤道場)と、空手ルールのスペシャルマッチで対戦することが決まった。PRIDEシリーズの常連、ゲーリー・グッドリッジが4・25のK-1 REVENGEに参戦、武蔵と対戦したことを含め、今後もK-1とPRIDEの交流が深まっていくことは間違いないであろう。

「Kー1GP出場者決定戦組み合わせ」
6月15日 公式情報

▼ 6/20に福岡で行われる「K1BRAVES'99」の、Kー1GP出場者決定戦トーナメントの組み合わせが発表された。レイ・セフォーが6・6札幌大会で試合を組まれたため、対戦予定だったミルコ・“クロコップ”フィリポピッチはトーナメント出場者に加わり、アレックス・デシーアが怪我のため、代わってジャビット・バイラミが出場する。また、6・6札幌大会を欠場した佐竹雅昭は、怪我を押してヨッキ・オーバーフォルツァーと対戦することも決定している。


「K-1 BRAVES'99」 6月20日(日) 開場/11:30 試合開始/13:00
マリンメッセ福岡(JR博多駅より車で5分または福岡空港より車で5分)
6月20日(日)19:30-20:54 フジテレビ系全国ネットにて放送
<トーナメント組み合わせ>
  
 マット・スケルトン         (イギリス) ┐
 ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキア  (南アフリカ)┘─┐ K-1GP
                            │─出場権
 ロイド・ヴァン・ダム        (オランダ) ┐─┘ 獲得
 トーマス・クチャゼウスキー     (カナダ)  ┘
 
 ジャビット・バイラミ               ┐
 シニサ・アンドリヤセビッチ     (クロアチア)┘─┐ K-1GP
                            │─出場権
 リッキー“ザ・タンク”ニッケルソン (イギリス) ┐─┘ 獲得
 ミルコ・“クロコップ”フィリポピッチ(クロアチア)┘
 
 

「6・5 K-1 Fight-Night スイス大会 結果」
6月15日 公式情報

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 1999・6・5 K-1 Fight-Night 1999
  ハレンスタジオン チューリッヒ
Wallisellenstrasse45,8050 Zurich,Switzerland
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

<メインイベント>
 WKA世界ムエタイスーパーヘビー級タイトルマッチ
 ○アンディ・フグ(判定3−0)ステファン・レコ×

<セミ・ファイナル>
 WKA世界ムエタイミドル級タイトルマッチ
 ○マリノ・デフローリン(判定2−1)デール・ウェスターマン×

<第4試合>
 ×マイケル・トンプソン(判定3−0)マイケル・マクドナルド○

<第3試合>
 ○ジャビット・バイラミ(1R 1'57" KO)カール・ベルナルド×

<第2試合>
 ○アセム・マクスタイ(3R 2'04" TKO)ウィンストン・ウォーカー×

<第1試合>
 ×ピーター・マエストロ(判定3−0)シリル・アビディ○


May 99・5
「佐竹負傷で6・6札幌欠場」
5月29日 公式情報

▼ 佐竹雅昭が左足薬指骨折全治4週間のケガを負ったため、6・6札幌大会を欠場することとなった。そのため、ジム・ミューレンの対戦相手は佐竹に替わりレイ・セフォーに、又、日本―世界5対5マッチとして新たに本間聡VSウェイン・ターナーのカードが追加された。

「6/6Kー1札幌大会カード一部変更」
5月26日 公式情報

▼6月6日に開催されるKー1札幌大会のカードが一部変更された。宮本正明が5月20日、大阪本部道場で天田ヒロミとのスパーリング中に右足腓骨を骨折したため(全治2ヶ月)、対トミー・グランヴィルの相手は安生洋二に変更された。

変更された札幌のカードは以下の通り。

1.ダンカン・ジェームス(UK/ストライクフォース)VS角田信朗
2.トミー・グランヴィル(USA/モーリススミスキックボクシングセンター)VS安生洋二
3.サイモン・ドール(UK/レスターキックボクシングクラブ:WAKOコモンウェルススーパークルーザー級王者)VS天田ヒロミ
4.トファン・ピラーニ(スウェーデン/ファイティングジム)VS長井満也
5.ジム・ミューレン(USA/フリー)VS佐竹雅昭
6.ピーター・アーツ(オランダ/メジロジム)VSモーリス・スミス(USA/モーリススミスキックボクシングセンター)
 
 

「6/20福岡大会カード決定」
5月26日 公式情報

▼6/20に福岡で行われる「K1BRAVES'99」の、Kー1GP出場者決定戦トーナメント、およびスーパーファイト3試合のカードが発表された


<トーナメント出場者>
  シニサ・アンドリヤ・セビッチ(クロアチア)
  ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキア(南アフリカ)
  マット・スケルトン(イギリス)
  ロイド・ヴァン・ダム(オランダ)
  トーマス・クチャゼウスキー(カナダ)
  リッキー“ザ・タンク”ニッカルソン(イギリス)
  アレックス・デシーア(アメリカ)

スーパーファイト
  WAKO世界スーパーヘビー級タイトルマッチ
    マイク・ベルナルド VS サム・グレコ(挑戦者)

  WAKO世界ヘビー級タイトルマッチ
    カークウッド・ウォーカー(イギリス) VS 武蔵

  レイ・セフォー(ニュージーランド)
       VS ミルコ・“クロコップ”フィリポピッチ(クロアチア)
 
 
April 99・4
「K1シリ−ズ '99年度の興行日程発表」
4月25日 公式情報

▼無事、今年の開幕戦を開催したばかりのK1GPシリ−ズだが、年末恒例となった東京ド−ム決勝に至るまでの年間4大会の全日程が発表になった。

6月20日(日)「K-1 BRAVES '99〜グランプリへの道〜」福岡マリンメッセ(午後1時試合開始)

参加予定選手:ア−ネスト・ホ−スト、フランシスコ・フィリョ、サム・グレコ、レイ・セフォ−、マット・スケルトン、中迫剛、ジム・ミュ−レン、他

7月18日(日)「(大会名未定)」名古屋レインボ−ホ−ル

10月3日(日)「K-1 GRAND-PRIX '99開幕戦」大阪ド−ム

12月5日(日)「K-1 GRAND-PRIX '99決勝戦」東京ド−ム

また、K1 JAPANシリ−ズも6月に北海道に初進出することが決定している。

6月6日(日)「K-1 SURVIVAL '99」札幌・真駒内アイスアリ−ナ(午後2時開始)

既にこの大会では武蔵 VS カ−クウッド・ウォ−カ−(WAKO PRO 世界ムエタイヘビ−級タイトルマッチ)が決定している。このカ−ドは去る2月28日イギリスで行なわれ、武蔵がホ−ムタウンディシジョンに敗れたとされる因縁のタイトルマッチの再戦。

参加予定選手:宮本正明、角田信朗、長井満也、天田ヒロミ、ピ−タ−・ア−ツ、マイク・ベルナルド、他

「"K1 REVENGE '99"カード発表、佐竹vsベルナルド」
4月1日 公式情報

▼先日の大会開催発表に続いて、いち早く「K1 REVENGE '99」の主要カ−ドが発表となった。昨年のGP以来後進のK1 JAPANでの苦戦を横目に沈黙を守っていた佐竹雅昭が、97年3月の「K1 KINGS '97」で壮絶な3KOを喫したマイク・ベルナルドに再び挑む。また、レイ・セフォ−には、まだ記憶も新しい昨年のGP2回戦でれた相手、アンディ・フグとの再戦が準備された。

加えて、アルティメットを始めノ−ル−ル系大会で屈指のハ−ドパンチャ−として鳴らしてきたゲ−リ−・グッドリッジがK1初参戦を果たす他、ミルコ・タイガ−改めミルコ・”クロ・コップ”フィリポピッチの再登場や、現K1王者ピ−タ−・ア−ツにいまだKO負けゼロを誇る不沈艦マット・スケルトンが挑むカ−ドなど、リベンジマッチ以外の初顔合わせが続くス−パ−ファイト3試合も合わせて発表になった。

<K1 REVENGE '99 既発表カ−ド>

ア−ネスト・ホ−スト vs フランシスコ・フィリョ

佐竹雅昭 vs マイク・ベルナルド

レイ・セフォ− vs アンディ・フグ

ゲ−リ−・グッドリッジ vs 武蔵

ミルコ・”クロ・コップ”フィリポピッチ vs ヤン”ザ・ジャイアント”ノルキア

ピ−タ−・ア−ツvsマット・スケルトン

March 99・3
「"K1 REVENGE '99"開催決定! 」
3月23日 公式情報

▼新年から二大会連続でJAPANシリ−ズが開催されてきた今年のK1戦線だが、満を侍してK1GPシリ−ズが始動する。今回シリ−ズ開幕戦につけられたタイトルは、かつて名勝負を輩出した「K1 REVENGE」。94〜96年に渡って開催されてきたこの大会はその年の前半戦を総括しながら、GPに続く年間の山場として設定されてきた。今回そのタイトルをあえてシリ−ズ開幕戦に据えた意図は不明だが、大成功に終った昨シ−ズンのGPから二カ月が経過した今、その記憶を呼び起こすようなリベンジマッチで、新シリ−ズ開幕の起爆剤にしようというものであれば、かなりのカ−ドが並ぶであろうことは想像に難くない。事実、今回いち早く発表されたカ−ドはその予想に違わない屈指の名勝負の再戦が選ばれている。 一昨年のGP準決勝で、究極の間合い勝負を繰り広げた、ア−ネスト・ホ−ストVSフランシスコ・フィリョ 戦がそれである。この一年半でK1参戦経験を積んだフィリョがリベンジを果たすか、復活に賭けるホ−ストが返り討ちを再現するか、興味はつきない。

「"K1 CHARENGE '99"カード発表ドラッカ王者登場」
3月2日 公式情報

▼3月22日(月・振替休)代々木第二競技場で開催されるK1-JAPAN「K1 THE CHALLENGE '99」の全カードが発表になった。恒例の日本VS世界5人組対抗戦は今回も健在だが、日本人選手団の不振を受けて、メインイベントをアーツのスペシャルマッチに奪われているのが目につく。その注目のメイン、アーツの対戦相手には、3月10日に後楽園でシュートボクシングとの全面対抗戦が予定されている、話題のドラッカから現役ヘビー級王者ジム・ミューレンが参戦を果たす。他にも今回はK1初参戦選手がめじろ押しであり、今後この中から次代K1戦線をかき回す新星が登場するかもしれない。また日本勢にもニューフェイスが登場する。96年全日本アマチュアボクシング選手権王者の肩書を引っ提げてK1に転向してきた天田ヒロミ(185センチ・95キロ)である。はたしてボクサー出身者が、苛烈なK1戦線で生き残ることができるか注目される。また昨年怪我で休場を余儀なくされた安生洋二も復帰を果たす。

第7試合(メインイベント)

ピーター・アーツ(メジロジム・オランダ)VSジム・ミューレン(ドラッカヘビー級王者・米・初)

第6試合(大将戦)

グレッグ・ボイティチェック(WKA北米ヘビー級王者・米・初)VS武蔵(正道会館)

第5試合(副将戦)

デューウィー・クーパー(USMTS北米ヘビー級王者・米・初)VS中迫剛(正道会館)

第4試合(中堅戦)

ダンカン・ジェームス(ISKA世界スーパークルーザー級王者・UK)VS安生洋二(フリー)

第3試合(次鋒戦)

フレデリック・ヤルム(スウェーデンアマチュアテコンドーチャンピオン・チームアンディ・初)VSタケル(正道会館)

第2試合(先鋒戦)

ジョン・ワイアット(WAKO欧州スーパーヘビー級王者)VS天田ヒロミ(フリー)

第1試合(スーパーファイト)

サム・グレコ(正道会館・オーストラリア)VSサミール・ベナゾス(モロッコ・ボスジム)

武蔵、敵地で敗れる!
3月2日 公式情報
▼2月28日(現地時間)イギリスウォーバーハンプトンで、カークウッド・ウォーカーの保持するWKAO世界ヘビー級王座に挑戦した武蔵だが、1―2で判定負けした。武蔵はダウンこそ奪えなかったものの、攻撃は積極的であり、判定負けという結果に場内からはブーイングも起きたという。
Febrary 99・2
"K1 CHARENGE '99"開催決定!平直行復帰は夏
2月3日 公式情報&BoutReviewオリジナル

▼K1 JAPAN シリーズの次回興行が3月22日代々木第2体育館で開催されることが決定した。引き続き、JAPAN勢VS世界選抜選手の5対5対抗戦路線は引き継がれていく模様で、中迫剛、安生洋二、宮本正明、タケル、長井満也らの出場が予定されている。

 またこの大会で復帰、年内の現役引退が噂されていた平直行選手だが、年末行った右ヒザの手術の結果体調が予想以上に回復したため、引退プランは撤回となった。平は現在筋力回復を主眼としたトレーニングを再開。治療にあたった医師の談話によれば「5年は現役でやれる」とのことであり、平もその助言を元に慎重に復帰プランを練り直すことになったという。復帰時期は夏ごろを考えており、従来のヴァーリトゥード路線にくわえて、K1ルールでの試合での復帰も考えているとのこと。「格闘技の玩具箱」と呼ばれた華麗なファイトがK1シーンを揺るがす可能性が出てきた。(BoutRevieでは復帰に向けた平の最新コメントを入手、近日公開予定)。

January 99・1
“RISING SUN'99"カード発表! メインは中迫vsフグ
1月16日 公式情報

▼2月3日(水)に代々木第2体育館で開催される"K1 JAPAN RISING SUN"の全カードが発表になった。K1シリーズ全体にとって今年最初の大会になるだけに、注目の集まる今大会であるが、ご覧のとおりメインイベントでは次世代のエースと目される中迫剛 アンディ・フグに挑む他、昨年10月大会のマイケル・トンプソン戦以来欠場していた武蔵の復帰戦、昨年のGP王者に輝いたピーター・アーツの参戦など面白いカードが並んだ。

今大会でもコンセプトは引き続き、日本対世界の5vs5対抗戦がメインとなるわけだが、昨年の10月大会”神風”では日本陣営は1勝4敗と大きく負け越しているだけに、今回どれだけの巻き返しができるかが注目される。

1999・2・3  <K1 RISING SUN '99> 代々木第2体育館 PM6:30 試合開始

”K1スーパーファイト(3分5R)”

ピーター・アーツ(オランダ/フリー/'98K1GP 王者 vs マイケル・マクドナルド(カナダ/ W.K.A.ヘビー級王者)

”K1日本対世界 5vs5(3分5R)”

長井満也(日本/フリー vs ジェフ”ヒットマン”ルール (USA/ミッチャルズ・ボクシング・ジム)

タケル(日本/正道会館 vs アンドリュー・トムソン(モーリシャス/スティーブジム/全アフリカテコンドーヘビー級王者)

宮本正明(日本/正道会館 vs ラス・ホワイト(USA/マスター・トディ・タイキックボクシング/U.K.F.ヘビー級2位)

武蔵(日本/正道会館 vs ダンカン・ジェームス(U.K./ストライクフォースジム/I.F.K.A.スーパークルーザー級王者)

中迫剛(日本/正道会館 vs アンディ・フグ(スイス/正道会館/'96K1GP王者)

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