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K1に関する公式プレスリリース情報を中心に、国内はもちろん、世界中から集めたK1情報について、どこよりも早くお伝えしていくコーナーです。大会情報から選手の動向まで、あらゆる情報を厳選してお送りします。
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December 98・12
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“K-1
JAPAN RISING SUN"開催決定 |
12月13日 公式情報 |
▼1999年のK1第一段興行が、2月3日(水)に代々木第2体育館で開催される"K1 JAPAN RISING
SUN"に決定した。参加予定選手は中迫剛、宮本正明、角田信朗、佐竹正明、安生洋二、長井満也らK1日本勢に加えて、今年のGPを制したピーター・アーツにアンディ・フグ、コンバット・ジーヨら外人選手が予定されている。
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October
98・10 |
“K-1
JAPAN '98 神風” 対戦カード決定 |
10月13日 記者会見 |
▼10/28 国立代々木第2競技場で行われる“K-1 JAPAN '98 神風”の 全対戦カードが以下の通り発表された。目玉は日本vs世界5対5マッチ。中迫剛は日本チームの大将として、かつて佐竹や武蔵も戦ったことのあるスタン・ザ・マンと対戦。武蔵は97年6月K-1スイス大会で判定負けしたマイケル・トンプソンとのリベンジ戦に挑む。総合格闘技団体リングス時代に数多くの大型選手との対戦経験のある長井満也が、211センチもあるヤン・“ザ・ジャイアント”・ノルキヤにどのように対するかも注目だ。なお、今回の大会の模様は、日本テレビ放送網を通じて10月28日(水)23:55
- 25:00(関東以外の30局ネット)、10月31日(土)13:00 - 14:55(関東地区)に放送されることも決定した。
(井原芳徳)
「日本 vs 世界 5対5マッチ」
▽K−1ルール3分5ラウンド
中迫 剛 vs スタン・ザ・マン
武 蔵 vs マイケル・トンプソン
宮本正明 vs アンディ・フグ
▽K−1ルール3分3ラウンド
長井満也 vs ヤン・“ザ・ジャイアント”・ノルキヤ
角田信朗 vs バート・ベイル
▽K−1ルール3分5ラウンド
マイク・ベルナルド vs サダウ・ゲッソンリット
▽柔術フリースタイルファイト12分1本勝負
平 直行 vs ニック・サンゾー
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10月13日 記者会見 |
▼次の10/28 K-1 JAPAN'98 〜神風〜での対戦カードがこの日正道会館東京総本部で発表され、また同時に各選手のスパーリングの模様が公開された。
大会を2週間後に控えてスパー自体は比較的軽めなものとなったが、各選手はその意気込みを反映してかついついヒートアップしがちで、寧ろリングサイドで選手にきめ細かな技術的指導を行う石井館長の方が、それをセーブさせているような印象すら受けた。
この日目立った点と言えば、正道会館が「K1 Monster Factory計画」(K1の世界レベルに通用する日本人ヘビー級選手を育成しよう計画)に向けて、とにかく日本人としては破格の大型選手を揃え始めた、というところだろうか。
純粋にK-1クラスに絞っても、その主だった面子はこの日だけで佐竹雅昭、武蔵、中迫剛、宮本正明、長井満也、鈴木政司、タケル
これに新人の
・天田 広美(184cm 91kg 25歳 アマチュアボクシングで102戦86勝のキャリアの持ち主)
・西澤 剛(200cm 133kgと超巨漢の20歳 元東関部屋所属力士)
の二人が加わり、そして1年ぶりに選手として登場する御存知、角田信朗。更にこちらは3年ぶりに「殆どバーリ・トゥード」という過酷なルールで試合復帰する平直行とそのスパーリング・パートナーを勤めた本間聡まで顔を揃え、超豪華な公開スパーリングとなった。
対戦カードからは日本人側にとっては厳しい試合内容が予想されるものも少なくないが、各選手とも殊更な緊張やプレッシャーを感じさせるようなところは見受けられない。彼らの表情を見ていると、「蓋を開けてみないと何が起こるか判らない」、K-1本戦同様の「予想不能」の展開が期待される。
(高田敏洋)
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September
98・9 |
9月26日 記者会見 |
▼「K1グランプリ98開幕戦」を前日に控えて、本日13:00からホテル・ニューオータニ鳳凰東の間で参加選手16名が一堂に会した記者会見が行われた。会見後、記者に囲まれての談話で、石井館長は”今年のグランプリ以降の世界戦略”について、中国来訪、世界視察、各国でのK1開催スケジュールなどについてかなり大胆な内容を語った。その中には、少林寺拳法、中国武術との交流、モスクワ、クロアチアスイス、イタリア、オーストラリアなど各国でのグランプリ開催の予定など、かなり具体的な情報が含まれており、その構想が着々と進んでいるらしい事が伺われる。一方、前回のK1USAの開催によって、アメリカ国内のマーケット防衛のためにドン・キングが、ジェローム・レ・バンナを傘下に納め、ムエタイビジネスに着手している事には強くライバル意識を燃やしているようだ。「プロレスがライバルと思ってたら、ボクシングがライバルってことになっちゃったなあ。いいんじゃないの、勝負しまっせ、と(笑)」という強気のセリフも聞かれた。→→全文は「サポーターズ・クラブ」に掲載
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9月26日 記者会見
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▼これまで各種のショーアップで観客の度肝を抜いてきたK1の会場演出だが、今回はテーマパーク風のストーリー仕立てのショーが登場することになった。ストーリーは極秘だが、昨年は入場門の巨大アーチとして大阪ドームに初登場した「龍と虎の戦い」コンセプトをそのまま受け継いだ内容だという。このパフォーマンスにはローリングストーンズの昨年のツアーを演出したビジョン特効や、パボットと呼ばれるバルーン状のロボットなど、各種の大掛かりな仕掛けが施されているらしい。当日のチケットを入手することに成功したファンは是非、早めに来場してこのショーから楽しんで欲しい。なお休憩時間には角田師範が全日本学生空手選手権優勝者浅井麻衣子選手やアクロバットダンサーズと演舞を繰り広げるダンスパフォーマンス、そして大会終了時にはオープニングショーの解決編が登場する事になっており、最後まで席を立つことのできない”お腹いっぱい”のイベントになりそうだ。
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9月26日 記者会見 |
▼8月の「K1ジャパン」に続いて、今回の大阪ドーム大会でも日本人新人選手達が登場する”フレッシュマンファイト”が行なわれることになった。試合は柔術ルール2試合、K1ルール3試合の計5試合。
第1試合(柔術ルール6分1R) |
岡田耕治
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池本誠知
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(ダイヤモンドヘッド柔術クラブ)
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(ライルーツコナン)
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第2試合(柔術ルール6分1R) |
宮崎雄二
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金子祐己
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(ダイヤモンドヘッド柔術クラブ)
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(四王塾)
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第3試合(K1ルール3分3R) |
大宮司 進
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中西一覚
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(正道会館)
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(MAキック)
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第4試合(K1ルール3分3R) |
朴 英樹
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上原大介
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(正道会館2勝1敗)
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(全日本キック2勝1分)
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第5試合(K1ルール3分3R) |
鈴木政司
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中井一成
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(正道会館2勝1敗)
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(全日本キック)
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9月12日 IVCニュースレター |
▼今年のK1GP出場も辞退し、7月18日”k1 Dreams'98”を最後にk1戦線を離脱したとされるジェロム・レ・バンナだが、その後の動向が明らかになった。9月19日アメリカ・ジョージア州アトランタで開催される、イベンダー・ホリフィールド
対ボーハン・ビーン(Vaughn Bean)のWBA&IBF ヘビー級タイトルタイトルマッチの、アンダーカードに出場、キックボクサーとしてWKN
スーパーヘビー級ムエタイ世界王座の掛かったタイトルマッチを行う模様。バンナは現在ホリフィールドのトレーナーとしても知られるドン・ターナー氏の元でボクシングのトレーニングを行っており、最近ではアメリカでボクシングマッチも経験するなど(結果は1RKO勝利)、ボクシングへの接近がクローズアップされていた。この試合の対戦相手は8月7日のK1U.S.A.にも出場、一回戦で敗退したブラジル人キックボクサー&ヴァーリトゥード選手エスペディート・ダ・シルバ(34)。シルバは、元ISKA、FFKA、WKFヘビー級王者で現IVCプロモーターでもあるセルジオ・バッタレリ氏の弟子で、ブラジルオープンキックボクシング大会では優勝した実績もある。
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▼9月27日(日)大阪ドームで開催される「K1GP'98 開幕戦」の全カードが発表された。
本日(9月7日)新高輪プリンスホテル天平の間で行なわれた記者会見で明らかにされたところによると、今年のK1グランプリ本戦は世界11カ国から全16選手を招聘した極めて大規模なとなり、例年以上にグレードアップした内容になることが判った。
今年のK1は選手選出に先だってヨーロッパ、アメリカ、日本においてそれぞれの地域に置ける代表選出GP大会が開催され、出場選手が厳選されることになったため、一回戦から実力の拮抗した選手同士の好カードが見られそうだ。レイ・セフォーとステファン・レコの、K1新世代の成長株同士が激突する第2試合、今年王座奪取最右翼に目されるマイク・ベルナルドの前に旧世代の大いなる壁モーリス・スミスが立ちふさがる第6試合、そしてK1JAPANGPを制して正道のそして日本のエース健在を印象づけた佐竹雅昭が、極真空手の真価を改めてKのリングに問うべく再出陣してきたグラウベ・フェイトーザを迎え打つ、「正道VS極真」夢の空手王対決となるメインイベントまで、目の離せない対戦が並んでいる。→→対戦カード
なおこの大会は9月27日の大会当日、午後7時〜8時54分の枠でフジテレビ系列で放映される。
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9月7日 新高輪プリンスホテル天平の間 記者会見 |
▼9月28日に開催された日本人選手中心のK1興行「K1 BUSHIDO’98」が成功裏に終ったのを受けて、従来の大会場中心のK1シリーズとは別に「K1 JAPAN」がシリーズ化されることが決定した。
石井館長による趣旨説明によれば、「K1JAPAN」のコンセプトは、強い日本人の発掘・育成にあるといい、以下の三つの具体的な方針を柱に開催していくという。
1、日本人選手同士の対決
2、日本人選手VS海外の強豪
3、階級制の導入
これによって、日本人選手のレベルアップ、日本のファンに感情移入しやすいイベントとしての確立、しいては日本格闘技界全体の活性化を目標としていくそうだ。
さて、その第2段が早くも来月10月28日(日)、場所も同じく国立代々木第2体育館で開催される。今回のタイトルは「K1 JAPAN'98
神風」。カードは未定ながら、「日本VS世界5対5マッチおよび柔術フリースタイルファイト」という内容が伝えられており、シリーズ主力となる予定の佐竹雅昭、武蔵、中迫剛、角田信朗、安生洋二、長井満也らが参加予定選手の欄に名前を連ねている。また、95年9月の「K1リベンジ」以来現役試合を離れ、専ら正道会館柔術クラスの指導に専念してきた平直行、本間聡らの名前があがっている点も興味深い。
98・10・28(水) 国立代々木第2体育館
99・ 1・17(日) 国立代々木第2体育館
3・22(祝・月)国立代々木第2体育館
気になるTV放映の問題だが、前回はテレビ朝日、日本テレビ、テレビ東京などのニュース枠で速報映像が流され、フジテレビの「SRS」CSスカイパーフェクTVのサムライなど格闘技番組でも試合の模様が放映されたが、肝心の試合中継はされずじまいであった。しかし、今回、日本テレビが「K1JAPAN」の獲得に声をあげ、当日、日本テレビ系列30局で放映されることになった。加えて、同局では10月からは「超K−1宣言」(毎週月曜日 深夜1時45分〜2時15分:東京ローカル枠のみ)という情報バラエティも始まる事が決定している。
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9月2日 広報情報 |
▼9月9日(水)東京ビッグサイトで開催される「ジャパンジュエリーフェア」の会場で行なわれるファッションショーで、正道会館のアンディ・フグがモデルとして登場する。このファッションショーは、国際的ジュエリー・デザイン・コンテスト「デビアス・ダイアモンド・インターナショナル」の98年度入賞作品25点を公開するもので、他にモデル・タレントの梅宮アンナなどが特別ゲストとして登場、総額10億円にのぼる宝石を身に付けるという。
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9月1日 広報情報 |
▼最近は、K1の認知度向上ですっかりK1外人選手のCM登場もめずらしくなくなった。マイク・ベルナルドなどはキリンビバレッジの「きりり」、シック「プロテクター」、エクシング「K1リベンジ」など三本に登場し、すっかり売れっ子となっているぐらいだし、佐竹、フグと続いた津村の「インセント」のコマーシャルも記憶に新しい。
しかし、その中でも一番話題に登ったのは、なんといってもアンディ・フグの出前持ちがあちこちで迷惑をかけまくる、日清食品「強麺」のコマーシャルであろう。アンディがポーカーフェイスで繰りだす「ゴーメンナサイヨ」のセリフはインパクトが強く、はあちこちで流行語になったものである。
さて今回このコマーシャルの新バージョンの制作が決定。レギュラーのフグはもちろん、そこにピーター・アーツ、アーネスト・ホーストという、K1最強ラインナップが加わる事になった。撮影はすでに8月26日に江東区深川でアンディ&アーツ、同じく江東区砂川銀座商店街ではアンディ&ホーストのバージョンを撮り終えており、放映に備えて編集作業に入っているという。どんな内容になるかは見てのおたのしみだが、芸達者な3人が繰り広げる珍騒動は再び大ブレイク間違いなし?!。
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