フランク・シャムロック インタビュウ

『映画の中でだったら誰とでも闘うよ』

 フランク・シャムロックはNHBの世界でも5本の指に入るであろう屈指のミドル級戦士である。強烈なNHB再デビュー戦となったエンセン井上戦、そしてUFCでのデビュー戦にして初戴冠という快挙を成し遂げたであるケビン・ジャクソン戦、戦慄のジョン・ローバー戦、そして先日のティト・オーティス戦にいたるまで、名勝負として長く語り継がれるであろう名勝負が次々に浮かんでくる。
 しかし、戦士の心の中にはこうした戦いの数々が穿った大きな空洞が芽生えていたらしい。突然のベルト返上、そして謎に満ちた半リタイア生活。
 もっともらしく俳優転向が語られる中、愛弟子のセコンドとしてオクタゴンに姿を現したフランクに、最新の心境と、復帰の可能性を聞いてみた。 [→GO]

(INTERVIEW/藤間敦子 TEXT/矢作祐輔 CAMERA/井田英登)


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