 |
|
98･10･23
|
WORLD
MEGA-BATTLE TOUNAMENT'98
第１回ＦＮＲカップ Ａブロック 1st ROUND
|
|
愛知県体育館
|
|
| |
|
第４試合 国別対抗戦Ａブロック１回戦（10分１本勝負勝抜き戦）
○ジャパンA（先鋒/坂田・中堅/山本宣・大将/金原）
×ブルガリア（先鋒/ジュリアスコフ・中堅/トドロフ・大将/ぺトコフ）
（３−１）
|
| |
|
|
|
|
|
|
 
坂田はトドロフの蹴り足をつかんでから倒してグラウンドの展開に持ち込む攻めが多かった。1エスケープを奪われたものの、最後は裸絞めで勝利。しかし、坂田は試合前から腰を痛めており、それが試合中悪化したため、2試合目を棄権。両チームとも中堅同士の対決に移った。
|
|
|
|
|
|
| |
| ボリス・ジュリアスコフ |
| 188cm , 99.2kg |
|
ジュリアスコフは常にセコンドのアドバイスに助けられるかのように寝技で積極的な攻めを見せる。タックルや足払いで相手を倒すのもうまい。だが、山本の掌底による2度のダウンで、敗退。
|
|
|
|
|
|
|
ペトコフが巨体を生かし、山本をロープまで力任せで押し込む。ペトコフが山本を持ち上げ、倒すと、山本はバックに回る。しかしペトコフがフロントスリーパーのような状態でエスケープを奪う。後のない山本は掌底でダウンを奪うが、ペトコフの勢いのあるフロントスープレックスからの肩固めで、勝ちを収める。
|
|
|
|
|
|
|
|
 この日は大和魂Ｔシャツで入場した金原。だが山本同様ペトコフの力技に苦戦した。
 グラウンドになり、下からペトコフの腕を決めようとしたものの、ペトコフは力任せに持ち上げ、外す。
 その後金原は掌底でダウンを奪う。山本戦からの疲労が蓄積してきたのか、ペトコフは金原を相撲のつっぱりのようにコーナーまで押し込み、倒す。
 しかし、金原にバックを取られると、さらに腕ひしぎを決められ、ギブアップ。
↑全試合結果に戻る 大会総評へ→
|
|
レポート：井原芳徳 カメラ：井田英登
|
|