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須藤は体格差を活かして、投げを多用する。また宇野のガードをかねてよりの予告どおりジャイアントスイングで切り返すなど、トリッキーな持ち味を発揮。宇野は粘り強くタックルでポイントを奪いに行くが及ばず。
タックルで大山の投げを封殺した矢野が勝利。試合後、「サラリーマンは強いんです。パンクラスの石井君には6秒で負けましたが、今度はUFC-Jで闘いましょう」とマイクアピール
アマレスのバックボーンを活かした阿部が、立ちのレスリング局面で大河内を翻弄。
細かくタックルでテイクダウンを重ねた小西に軍配。
飛び付きネックロックなど柔術的な攻撃を狙ったネツラーだが極めきれず、タックルに徹した高田が勝利。
投げを狙う大山だが、ニーハオの腰は重く、足払いが効かない。脇で手首を固める変形のアームロックなどアグレッシブな攻めが評価され僅差で一回戦突破。
引き込みの癖が強い佐々木は再三下のポジションからの極めを狙うが、矢野は応じずスタンドでのパワフルなタックルで佐々木をロープに詰めていく。グラウンドでもカメになった佐々木のバックを奪いポイントを重ねて勝利をもぎ取る。
グラウンドでの活発なサブミッションの極めが交錯し、会場は沸き返るが、お互い決め手に欠きドロー。
サイドポジションで押さえこまれた矢野だが、足を首にからめたシザースがズバリツボに入り門脇は失神。業師矢野の復活に場内が大きく揺れた。
低い姿勢からの片足タックルで試合のペースを支配した若林が、終盤足関節でギブアップ寸前まで塩沢を追い込んで判定勝利。