BoutReview Logo menu shop   Fighting Forum
Report

慧舟會00.7.1 The Contenders 2000 ZEPP TOKYO

「矢野トーナメントを制す。RJW勢4勝1分けの大躍進」

サポーター会員入会のご案内詳細レポート・写真・インタビューはBoutReview XX 5号のコンテンツとして有料で掲載しています。購読するにはサポーター会員入会手続が必要です。
(宇野vs須藤 以外の記事は順次掲載します。もうしばらくお待ち下さい)

第10試合 report
× 宇野薫
(和術慧舟會)
3R判定

54-60
須藤元気
(ビバリーヒルズ柔術クラブ)

 須藤は体格差を活かして、投げを多用する。また宇野のガードをかねてよりの予告どおりジャイアントスイングで切り返すなど、トリッキーな持ち味を発揮。宇野は粘り強くタックルでポイントを奪いに行くが及ばず。


第9試合 Lightheavy Weight Tournament 決勝戦
× 大山 利幸
(京葉ガス)
2R判定

40-37
矢野 倍達
(RJW/CENTRAL)

 タックルで大山の投げを封殺した矢野が勝利。試合後、「サラリーマンは強いんです。パンクラスの石井君には6秒で負けましたが、今度はUFC-Jで闘いましょう」とマイクアピール

第8試合 
阿部裕幸
(RJW/CENTRAL)
2R判定

40-38
大河内衛
(木口道場)
×

アマレスのバックボーンを活かした阿部が、立ちのレスリング局面で大河内を翻弄。

第7試合 
× 廣野剛康
(和術慧舟會)
2R判定

39-40
小西良徳
(S.A.W)

細かくタックルでテイクダウンを重ねた小西に軍配。

第6試合 
高田浩也
(RJW/CENTRAL)
2R判定

40-39
アンソニー・ネツラー
(PUREBRED 大宮)
×

飛び付きネックロックなど柔術的な攻撃を狙ったネツラーだが極めきれず、タックルに徹した高田が勝利。

第5試合 Lightheavy Weight Tournament1回戦 
大山 利幸
(京葉ガス)
2R判定

40-39
ニーハオ
(キャプチャーインターナショナル)
×

投げを狙う大山だが、ニーハオの腰は重く、足払いが効かない。脇で手首を固める変形のアームロックなどアグレッシブな攻めが評価され僅差で一回戦突破。

第4試合 Lightheavy Weight Tournament1回戦 
矢野 倍達
(RJW/CENTRAL)
2R判定

40-38
佐々木有生
(フリー)
×

引き込みの癖が強い佐々木は再三下のポジションからの極めを狙うが、矢野は応じずスタンドでのパワフルなタックルで佐々木をロープに詰めていく。グラウンドでもカメになった佐々木のバックを奪いポイントを重ねて勝利をもぎ取る。

第3試合 
大石幸史
(RJW/CENTRAL)
2R判定

40-40
村濱天晴
(WILD PHOENIX)

グラウンドでの活発なサブミッションの極めが交錯し、会場は沸き返るが、お互い決め手に欠きドロー。

第2試合 
× 門脇英基
(和術慧舟會)
2R 1'48"

ヘッドシザース
矢野卓見
(烏合会)

サイドポジションで押さえこまれた矢野だが、足を首にからめたシザースがズバリツボに入り門脇は失神。業師矢野の復活に場内が大きく揺れた。

第1試合 
× 塩沢正人
(和術慧舟會)
2R判定

37-40
若林次郎
(スポーツ会館)

低い姿勢からの片足タックルで試合のペースを支配した若林が、終盤足関節でギブアップ寸前まで塩沢を追い込んで判定勝利。

レポート:井田英登  写真:井原芳徳


TOP | REPORT | NEWS | CALENDAR | REVIEW | BACKNUMBER | STAFF | SHOP | FORUM


Copyright(c) MuscleBrain's All right reserved
BoutReviewに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権はマッスルブレインズに属します。