BoutReview: 2000.1.30 ＭＡキック後楽園ホール --- 全試合結果

2000.1.30 ＭＡ日本キックボクシング連盟
"マッハ士道館・戦国シリーズ仁義なき戦いパート３" 後楽園ホール
　

第13試合　ＭＡ日本ウェルター級タイトルマッチ５回戦　

○

ＭＡ日本ウェルター級王者
後藤龍治
(士道館シカノ)

5R0分36秒

ＭＡ日本ウェルター級１位
東金リース
(士道館)

※後藤が防衛に成功

第12試合　ＭＡ日本ライト級タイトルマッチ５回戦　

△

ＭＡ日本ライト級王者
佐藤堅一
(士道館)

判定1-0

50-50
50-59
50-50

ＭＡ日本ライト級１位
井上哲
(山木)

△

※佐藤が防衛に成功。

第11試合　ＭＡ日本バンタム級タイトルマッチ５回戦　

ＭＡ日本バンタム級王者
山本ノボル
(士道館シカノ)

判定2-0

50-50
49-50
47-49

ＭＡ日本バンタム級３位
大谷則之
(士道館)

○

※大谷が新王者に

第10試合　日・豪国際試合ヘビー級５回戦　

ジャド・リード
(オーストラリア)

2R2分47秒

内田ノボル
(ビクトリー)

○

第9試合　61.23kg契約特別試合５回戦　

△

武藤孝行
(士道館)

判定0-1

48-50
50-50
50-50

横山潔昌
(谷山)

△

その他の試合結果
　

第１試合　68kg契約３回戦（１Ｒ２分・以下３回戦は同様）
東金タイソン(東金)　対　飯塚英史（山木）
ドロー　判定1-0[30-29,30-30,30-30]
　
第２試合　ライト級３回戦
関口カズユキ(士道館飯島)　対　泉雄策(山木)
勝者:泉雄策　判定3-0[30-29,30-29,29-28]
　
第３試合　ヘビー級国際戦３回戦
ラシッド・ミモウニ(ベルギー士道館)　対　加瀬大策(八街)
勝者:加瀬大策　判定3-0[30-28,30-28,30-27]
　
第４試合　フェザー級３回戦
金井裕一郎(士道館)　対　小林秀紀(マイウェイ)
ドロー　判定1-0[28-30,30-30,30-30]
　
第５試合　ライト級３回戦
Ｊ・水町(士道館) 　対　田辺克弥(マイウェイ)
勝者:Ｊ・水町　判定3-0[30-29,30-29,30-28]
　
第６試合　フェザー級３回戦
浦野健太(士道館)　対　稲葉直樹(早川)
勝者:稲葉直樹　判定2-0[29-29,29-30,30-29]
　
第７試合　フェザー級５回戦
カズ工藤(士道館新座)　対　きんぞ～(新潟山木)
勝者：カズ工藤　TKO 4R0分36秒
※フェザー級の個性派ランカー同士の一戦は工藤が２Ｒに左ストレートでダウンを奪い、ミドルで圧倒したあげくヒジできんぞ～の左目上を切り裂いてストップ勝ち。きんぞ～の見せ場は入場時のダンスだけだった。
　
第８試合　63kg契約特別試合５回戦
東金テツ(東金)　対中林勇人(ビクトリー)
勝者:東金テツ　判定3-0[50-47,50-45,50-46]
※東金多国籍軍の一員、元ルンピニーのトップランカーテツがミドルと首相撲からのヒザ蹴りで新鋭中林の脇腹を腫れ上がらせる完勝。
　
また、３月の興行で５５キロトーナメントの開催と年間表彰が行われることがアナウンスされた。
　

レポート：新小田哲　写真：大場和正