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colosseum 20005月26日 東京ドーム 速報
観衆:40,420人(主催者発表)

[特別企画]船木&ヒクソン選手にメッセージを送ろう!

<サポーター会員(XX読者)限定> 全試合写真大量公開(船木vsヒクソンは25枚!)

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メインイベント コロシアム特別ルール 15分無制限ラウンド 
× 船木誠勝
(パンクラス)
1R 11'46"

チョークスリーパー
ヒクソン・グレイシー
(ヒクソン・グレイシー柔術センター)
※焦点となっていた肘打ちは、パンクラス側の譲歩により禁止となった。

序盤はコーナーでの組み合い。船木はテイクダウンを許さない。ヒクソンが引き込んで猪木アリとなり、ヒクソンの足を蹴る。
しかし、ヒクソンは立ちあがり、組みついて投げ。サイドを奪う。ヒクソンはマウントに移行し、マウントパンチの連打。最後はチョークで船木を絞め落とした。

試合後船木は記者会見で「どうもありがとうございました。15年間本当にいい思いができて。格闘技は勝負は1回だけなので、失神したら終わりですから。潔く足を洗う決心をしました」と引退を表明した。

セミファイナル リングスKOKトーナメントルール  5分2R
田村潔司
(リングス・ジャパン)
2R判定3-0

西20-19
太田20-19
藤原20-19
ジェレミー・ホーン
(リングスUSA)
×

1R、タックルでテイクダウンを奪う田村だが、攻め手がなくブレイクになってしまう。2R後半からホーンが盛り返し、田村の防戦が続くが、ホーンも決定的なポイントを奪うまでに至らず。微妙な判定で田村が勝利。

第5試合 リングスKOKトーナメントルール  5分2R
× 金原弘光
(リングス・ジャパン)
2R判定0−2

西18‐20
太田18‐20
藤原20-20
マリオ・スペーヒー
(カーウソン・グレイシー柔術アカデミー)

グラウンドに引きずり込み、どんどんポジションを奪っていくスペーヒー。
金原は逃げるものの、すぐにまたグラウンドに持ちこまれてしまう。
2R10分間にわたりグラウンドで金原を圧倒したスペーヒーが判定勝ち。

第4試合 国際空手道連盟 極真会館 特別ルール 
鈴木国博
(極真会館)
最終延長

判定5−0
ルシアーノ・バジレ
(勢和会)
×

互角の展開で最終延長までもつれるが、最後の最後で鈴木の執念が上回り、5−0の判定で勝利をものにした。

第3試合 キックボクシングルール 3分5ラウンド(66.5kg契約) 
魔裟斗
(シルバーウルフ)
4R 2'59"

KO
メルチョー・メノー
(WCKムエタイセンター)
×

体格で上回る魔裟斗が有利に試合を運ぶ。
4R、ローキックでメノーの足を破壊し、3度のダウンを奪いKO勝利。

第2試合 コロシアムルール15分1R(判定なし) 
須藤元気
(パンクラス=ビバリーヒルズ柔術クラブ)
15分

時間切れ
アンドレ・ペデネイラス
(ノバ・ウニオン)

テイクダウンで上を奪い、スタンドでも手数で上回る元気。
アキレス腱固めを極めるチャンスもあったが、決まらず。
一方的に攻めたものの、ルールにより判定はなく、ドローとなった。

第1試合 コロシアムルール15分1R (判定なし)  
近藤有己
(パンクラス)
0'22"

KO
サウロ・ヒベイロ
(グレイシー・ウマイタ)
×

ハイキックでダウンを奪い、追い討ちでグラウンドのヒベイロの顔面にパンチラッシュ。一方的な内容で近藤が勝利した。

速報:慈村弓太 写真:井田英登


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