(写真) [女子ボクシング] 11.7 タイ:菊地、日本人初のWBC女子王者に
▼ (11/10 up) WBC(世界ボクシング評議会)女子世界ストロー級初代王座決定戦がタイ国で11月7日におこなわれた。 開催場所はバンコク近郊の刑務所内に設けられた特設リング。観客は全てが囚人と関係者のみという異様な状態での一戦となった。(→大会前のカード紹介記事) この初代王座決定戦を争ったのは、世界ストロー級3位のノンマイ・ソーシリパン(タイ)と同級11位の菊地奈々子(代々木ブルースカイ)。 試合は両者譲らない激しい一戦となったが、7Rにノンマイへ猛攻を仕掛けた菊地が、レフリーストップによるTKOで勝利をものにした。 これで菊地は日本人初のWBC女子王者となった。 (写真:試合終了後、ノンマイのセコンドで元WBC王者のシリモンコン(左)に祝福される菊地。提供:代々木ブルースカイジム)
WBC女子世界ストロー級(-47.6kg)王座決定戦 10R ×ノンマイ・ソーシリパン(タイ/3位) ○菊地奈々子(代々木ブルースカイ/11位・日本女子ボクシング協会ミニフライ級王者) 7R 0'50" TKO ※菊地が初代王者に
Last Update : 11/10 00:04
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