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(レポ&写真) [リアルディール] 11.5 博多:A.KAMINEがTKO勝利

リアルディール "バトルイベントREALDEAL"
2005年11月5日(土) 福岡・ベイサイドプレイス博多

  レポート&写真:池田博紀(福岡格闘技.com) 【→カード紹介記事】 【→掲示板スレッド】
 

第10試合 メインイベント 70kg契約 3分3R(延長1R)
×比田勝建人(リアルディール博多)
○A.KAMINE(TARGET)
2R TKO (ドクターストップ)


 リアルディール対戦成績1勝1敗のA.KAMINE、地元福岡にて迎え撃つ比田勝は東京のリングへの切符を掛け、互いに落とせないこの一戦。
 1RからA.KAMINEは阿修羅ローの異名を取るローキックを比田勝の右足に執拗に浴びせ、比田勝もパンチのコンビネーションでコーナーに追い詰める。1Rは互角の展開で終わるが、その時点で比田勝の右足太腿が赤く染まる。
 2R、場内からの建人コールを浴び、比田勝がコーナーに詰めてからのパンチ・ボディーへの膝蹴り、そしてハイキックをヒットさせる。A.KAMINEも気合の掛け声と共にローキックでダメージを浴びせる。しかしクリンチで互いの体が縺れて転倒した際に比田勝が右足首を負傷。ドクターチェックにより骨に異常がある可能性がある為に続行不能となり、比田勝無念のドクターストップ負けとなった。

◆A.KAMINE「アウェイの試合だったのでプレッシャーを感じた。またこのリングでリアルディールの選手と闘いたいです。」

第9試合 セミファイナル ライト級 3分3R
○湯浅浩光(リアルディール博多) 
×松本 望(リアルディール西新)
3R TKO


 前回の試合で1RKO負けを期している湯浅にとってリベンジ戦。1R、2Rはパンチのヒット数などで若干、松本優勢な展開だが、3Rで湯浅のストレートがクリーンヒットし続くラッシュでダウンを奪う。再開後に猛ラッシュを浴びせ、即座にレフェリーが試合をストップ。湯浅がリベンジをKOにて飾った。

エキシビションマッチ 3分1R
−龍二(リアルディール博多)
−内田洋一(リアルディール西新)
勝敗無し


 12月のR.I.S.E. DoAトーナメント参戦が決定している龍二と、ヘビー級激戦区であるR.I.S.E参戦を狙う内田の一戦。R.I.S.E関係者の前にて行われる為に、エキビションとは言え緊迫した一戦。
 互いにミドルを見せるが体格差があるだけに、内田のミドルで龍二の体が横に揺れる。龍二もパンチの速いコンビネーションを打つと内田もコンビネーションで応戦する。
 エキビション終了後にはKAWASAKIもリングに上がりR.I.S.Eへの参戦を狙うなどと今後の抱負を観客に語った。伊藤隆R.I.S.Eプロデューサーは内田を高く評価していた。

第8試合 70kg契約 3分3R
○田川 翔(リアルディール博多)
×安田将雄(リアルディール西新)
1R KO


 田川が距離を詰めからのパンチのラッシュでダウンを奪う、立ち上がった安田だが、再開後に再び田川のラッシュを浴びダウン。2ノックダウンにより田川のKO勝ち。

第7試合 Jrファイト特別ルール 3分2R
○豊島亮太(リアルディール西新)
×中島大樹(SOLID FIST)
判定2-0

第6試合 ライト級 3分3R
△大場義哉(リアルディール博多)
△木下博夫(リアルディール西新)
判定1-0

第5試合 59kg契約 3分3R
○平松勇太(リアルディール博多)
×安永快也(リアルディール西新)
判定3-0
※福岡格闘技.com内にて期間限定で動画を配信致します。[掲載ページ]

第4試合 68kg契約
○小中哲也(リアルディール博多)
×白石篤司(リアルディール西新)
判定2-0

第3試合 ライト級
×桑野堅総(リアルディール博多)
○宇都宮友和(大分ジム)
判定0-2

第2試合 ライト級
○中村 誠(リアルディール博多)
×松尾俊樹(リアルディール西新)
判定

第1試合 フェザー級
△石橋俊朗(リアルディール博多)
△今村泰宣(大分ジム)
判定1-0

Last Update : 11/13 14:32

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