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(結果) [新日本キック] 4.18 市原:新ルールはドロー続出の幕開け

新日本キックボクシング協会 "スーパーキック"
2004年4月18日(日) 千葉・市原臨海体育館

  【→新ルール概要紹介記事】 【→掲示板・キックスレッド】

▼ 今大会からタイトルマッチを除く5回戦で3分3R、3回戦・4回戦で3分2Rの新ルールが実施されたが、12試合のうちドローが6試合も発生する事態となった。特に3分2Rの採用された8試合のうち、決着の付いたのはわずか3試合だけ。相手に序々にダメージを与えていくキックボクシングという競技の特質上、2Rで勝負をつけることはさすがに難しいようだ。それでも協会はこのルールを変えず、あくまでこのルールで勝てる選手を育成する方針を貫くのか?それとも今回の結果を踏まえ、旧ルール寄りにシフトし直すのか? 今後の判断が注目される。(井原芳徳)


メインイベント 第13試合 日本ライト級タイトルマッチ 3分5R
△石井宏樹(藤本/王者)
△朴 龍(韓国/市原/2位)
判定1-1 (深瀬50-49/北沢49-49/稲田49-50)

セミファイナル 第12試合 フェザー級5回戦 3分3R
○大刀国秀(藤/3位)
×金 相俊[キム・サンジュン](韓国/市原)
2R 2'28" KO

セミファイナル 第11試合 フライ級5回戦 3分3R
○吉川 靖(伊原/2位)
×S.D.A.P(ホワイトタイガー/4位)
判定3-0 (北沢30-27/林29-27/稲田30-27)

第10試合 フェザー級5回戦 3分3R
○森田亮二郎(藤本/4位)
×小林ヒロシ(治政館/5位)
判定2-0 (北沢30-29/林30-29/深瀬30-30)

第9試合 フェザー級5回戦 3分3R
△小原祥寛(藤本/6位)
△風神和昌(野本塾/バンタム級3位)
判定0-1 (北沢30-30/深瀬30-30/稲田29-30)

第8試合 ライト級4回戦 3分2R
△マスマニアデビル(ホワイトタイガー)
△拳太(横須賀大賀)
判定1-1 (林19-20/深瀬20-20/稲田20-19)

第7試合 バンタム級3回戦 3分2R
○蘇我英樹(市原)
×松下隆義(トーエル)
判定3-0 (林20-19/北沢20-19/稲田20-19)

第6試合 フェザー級3回戦 3分2R
△村松敬祐(誠真)
△アトム崇貴(治政館)
判定1-0 (林20-20/北沢20-19/深瀬20-20)

第5試合 ウェルター級3回戦 3分2R
△岡本弘之(市原)
△石原隆一(藤本)
判定0-0 (稲田20-20/北沢20-20/深瀬20-20)

第4試合 フェザー級3回戦 3分2R
△トーマス中村(市原)
△黒田友則(治政館)
判定1-0 (稲田20-19/林20-20/深瀬20-20)

第3試合 ライト級3回戦 3分2R
×大谷昌弘(尚武会)
○鶴ヶ峰健太(トーエル)
1R 2'40" KO

第2試合 ライト級3回戦 3分2R
△キム・フンス(韓国/市原)
△宮林正伸(治政館)
判定1-0 (深瀬20-20/林20-20/北沢20-19)

第1試合 バンタム級3回戦 3分2R
×ハン・スンヒュ(韓国/市原)
○古沢 剛(伊原土浦)
判定0-3 (稲田19-20/林19-20/深瀬19-20)

Last Update : 04/19

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