(結果) [リングス] 4.5 リトアニア：ヒョードル勝利。イリホリの試合で乱闘

リングス・リトアニア "BUSHIDO-RINGS ADRENALINAS（アドレナリン）"
2003年4月5日（土）リトアニア・ヴィリニュス・コンサートスポーツセンター

　　【→大会前の概要紹介記事】　[→掲示板・ZSTスレッド]

▼ZST事務局より、リングス・リトアニア大会の結果が入ってきた。メインではPRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードルがKOKルールでリトアニアのエギリウス・ヴァラビーチェスと対戦し、チキンウィングアームロックで勝利している。
　日本からはZST常連の小谷直之、矢野卓見、今成正和らが参戦。日本人選手の試合についてはZSTオフィシャルサイト内で写真付きで詳しく伝えられているが、各選手ともアウェーでの厳しいレフェリングに苦しんだ模様。矢野卓見＆今成正和のチーム・イリホリのタッグマッチでは、今成の掌底をパンチだと抗議したリトアニアのセコンドに、今成が中指を立て挑発してしまい大乱闘となり、待機していた軍隊までもがリングになだれこむほどの騒ぎになったという。結局試合は最後まで行われ両チームは肩を組んで和解したようだ。
　他にもリトアニアとポーランドの選手による修斗ルール2試合も行われている。昨年11月大会でもパレストラの大河内貴之が修斗ルールで試合をしており、リングス・リトアニアは修斗の普及にも熱を入れている。

メインイベント　リングスKOKルール　5分2R
○エメリヤーエンコ・ヒョードル（リングス・ロシア）　　　　
×エギリウス・ヴァラビーチェス（リングス・リトアニア）
2R 時間不明 チキンウィングアームロック

セミファイナル　ZSTタッグマッチルール　10分2R
△レミギウス・モリカビュチス＆エリカス・ペトライティス（リングス・リトアニア）
△矢野卓見＆今成正和（チーム・イリホリ）
時間切れ

第6試合　リングスKOKルール　5分2R
×タデウサス・チロディンスキス（リングス・リトアニア）
○ミンダウガス・クリカウスカス（リングス・リトアニア）
延長R 3'00" ポイント判定

第5試合　リングスKOKルール　5分2R
△ミンダウガス・スミルノヴァス（リングス・リトアニア）
△小谷直之（ロデオスタイル）
延長R 3'00" ロストポイント0-0

第4試合　修斗ルール　5分2R
○ケスタティス・スミルノヴァス（リングス・リトアニア）
×マリウズ・ラグジンスキィ（ポーランド）
1R 時間不明 チキンウィングアームロック

第3試合　リングスKOKルール　5分2R
○アンタナス・ジャズビタス（リングス・リトアニア）
×所　英男（チームＰＯＤ）
ロストポイント1-2

第2試合　リングスKOKルール　5分2R
×ローカス・スタンブラウカス（リングス・リトアニア）
○パベル・ドルゴフ（ラトビア）
延長R 3'00" ポイント判定

第1試合　修斗ルール　5分2R
×ヴァルダス・ポチェビチェス（リングス・リトアニア）
○ぺトラス・モリカビュチス（リングス・リトアニア）
判定

Last Update : 04/09