[WEC] 3.26 ラスベガス：チェール・ソネンの相手は6戦全勝の新鋭に

▼ (3/19 up) パウロ・フィリオの欠場で空白となっていたチェール・ソネンの対戦相手が、総合6戦全勝の新鋭・ブライアン・ベイカーに決まった。WECでも2勝をあげており、元々今大会ではローガン・クラークとの試合が組まれていた選手のため、コンディショニングに問題は無さそうだ。

パウロ・フィリオ、薬物依存症のリハビリで欠場

▼ (3/15 up) WECの3月大会のメインイベントでミドル級王座の防衛戦を行う予定だったパウロ・フィリオが、薬物依存症のリハビリのために欠場することになった。WEC公式サイトによると、フィリオは13日朝に入院したという。WEC側もフィリオの回復を祈るコメントを発表している。フィリオと対戦予定だったチェール・ソネンの相手は未定。ダグ・マーシャルのライトヘビー級王座防衛戦がメインイベントに格上げされる。

慧舟會の大沢ケンジ初参戦。三浦広光は3戦目

▼ (3/7 up) WECの3/26ラスベガス大会の全カードが、WEC公式サイトにて発表された。和術慧舟會の大沢ケンジが初参戦し、アメリカン・トップチームのクリス・マニュエルと対戦する。マニュエルもWEC初参戦で、シャードッグのデータでは6勝1分の戦績となっている。大沢は昨年12月にケージフォースで勝利して以来の試合となる。
　昨年8月にWEC初勝利をあげた三浦広光はWEC 3戦目。対戦相手のブラス・アベナはWEC 2勝1敗の選手だ。

パウロ・フィリオとチェール・ソネンが再戦

▼ (2/19 up) WECの3月大会のメインイベントがパウロ・フィリオとチェール・ソネン（シェノン）の再戦に決まった。両者は12月大会のタイトル戦で戦い、2R残り5秒、フィリオが腕十字で勝利し防衛に成功したが、ソネンがギブアップをしていないと抗議。フィリオのほうから完全決着を望み、再戦が決まった。

WEC "WORLD EXTREME CAGEFIGHTING : MARSHALL vs. STANN"
2007年3月26日(水) 米国ネバダ州ラスベガス・ハードロックホテル＆カジノ

◆決定カード

メインイベント　WEC世界ライトヘビー級タイトルマッチ　5分5R
ダグ・マーシャル（米国／王者）
ブライアン・スタン（米国／挑戦者）

ミドル級　5分3R
チェール・ソネン
ブライアン・ベイカー

ライト級　5分3R
エド・ラトクリフ［Ratcliff］
マーカス・ヒックス

ライトヘビー級　5分3R
スティーブ・キャントウェル［Cantwell］
ティム・マッケンジー

ミドル級　5分3R
三浦広光（SAMURAI SWORD）
ブラス・アベナ［Blas Avena］

ウェルター級　5分3R
ジョン・アレッシオ
ブロック・ラーソン

ライト級　5分3R
セルジオ・ゴメス
リッチ・クランキルトン

ウェルター級　5分3R
ライアン・ストニッチ［Stonitsch］
アレックス・セルジュコフ［Serdyukov］

バンタム級　5分3R
クリス・マニュエル（米国／アメリカン・トップチーム）
大沢ケンジ（和術慧舟會A-3）

Last Update : 03/19 22:17