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[K-1 MAX] 働く世界王者サワー、10/28、11/24、12/31の3連戦へ

(10/4 up) 3日のK-1ワールドMAXから一夜明けた4日の昼、世界一決定トーナメント優勝者のアンディ・サワーらが都内のホテルで会見し、前夜の激闘を振り返った。
 サワーは「ドラゴにはああいう風に勝てるとは思えなかった。クラウスは佐藤戦で疲れていたがタフだった。魔裟斗は怪我をしていると聞いていたので、それも踏まえてプランを立て、勝てたのでうれしい。優勝できるとは思わなかった」「去年は準決勝の魔裟斗戦が激しく、決勝までに6R戦ったが、今年は4Rだけでダメージが少なかった」と話した。
 10月28日のシュートボクシング両国大会でのアンディ・オロゴン戦には予定通り行う方針で、続いて11月24日にSBオランダ大会で母国に凱旋し、ニキー・ホルツケンと対戦することも明らかにした。ホルツケンはゴールデン・グローリー所属で、6月のMAXの開幕戦でブアカーオに判定負けしている選手。サワーは「大晦日のDynamite!!でも勝つ」と話しており、チャンピオンの2007年はまだまだ終わらない。

 会見にはスーパーファイトで勝利したHIROYAも出席。谷川貞治K-1イベントプロデューサーは「HIROYA君のDynamite!!出場は当確です。相手のオルチャンも高校生だけど強かった」と試合を評し、「Dynamite!!で高校生世界最強を決めるトーナメントをやるのも面白い」というアイデアも。高校生だと1年生と3年生では力の差が大きい上、一日何試合も戦うことで安全面にも気を遣わないといけなため、すぐにトーナメントは難しそうだが、この案を聞いたHIROYAは「練習を頑張り、近い年代で一番になれるよう頑張る」と話していた。(井原芳徳)

Last Update : 10/04 16:39

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