[UFC] 9.8 ロンドン:小谷、UFC 2戦目はドイツのストライカーとZuffa "UFC 75: CHAMPION VS CHAMPION" 2007年9月8日(土) ロンドン 【→カード一覧】 [→掲示板スレッド] 【ONLINE SHOP】 キックと総合の打撃の違い、知ってますか?DVD「吉鷹 弘 総合格闘技完全打撃マニュアル」 ▼ (7/26 up) 小谷直之のUFC 2戦目が、UFC公式サイトにて発表された。ミルコの再起戦の行われる大会で、小谷と同じくUFC 2戦目のドイツ人・デニス・シバー(Dennis Siver)と対戦する。 シバーは4月のUFC 70イギリス大会でジェス・リアウディンに一本負け。今回はウェルター級からライト級に落として初勝利を目指す。UFC公式サイトのニュースで、「小谷はグッド・グラップラー。30戦近く戦い、たくさん一本勝ちしている。強い相手だけど、全力を尽くして倒したい」と話している。 対する小谷もその記事で「デニスはグッド・ストライカーだけど、僕も打ち合うのが好きです」とコメント。4月のUFCファイトナイトで判定負け。2戦目は何としても白星を奪いたいところだ。(井原芳徳) ミルコ、再起戦の相手はストライカーのコンゴに ▼ (6/27 up) ミルコ・クロコップの復帰戦の相手が、アフリカ系フランス人のシーク・コンゴに決まった。コンゴは5歳から空手を始めたストライカー。リングス・オランダ、イッツ・ショータイムでの活躍を経て、1年前から参戦しているUFCでは3勝1敗。ミルコがKO負けしたのと同じ大会で、アスエリオ・シウバに判定2-0で勝利している。 UFC公式サイトにはミルコのロンドンでの会見のビデオが掲載されている。ミルコは前回の敗戦について「私が世界で最も危険なストライカーの一人であることを不運にも証明できなかった」「とてもショックだった」と振り返るが、「私は真のプロフェッショナルであり、戦う事が人生だから、今迄以上に練習している。今迄以上の姿を見せ、相手を打ちのめす」と堂々と宣言。ゴンザガ戦でのKO負けの時にひねった足首に関しては「今は大丈夫だ。もう走ってるし、フルトレーニングをしている」と答え、「早く試合がしたくてたまらない」と語った。 地元イギリスの人気者・TUFシーズン3優勝者のマイケル・ビスピングは、TUFのティトのチームで一緒だったマット・ハミルと対戦。ハミルはTUFの番組中のトーナメントの一回戦で勝利するも、怪我のため途中リタイアを余儀なくされた。その後UFCでハミルは3戦全勝。TUF準決勝で対戦予定だったビスピングと大舞台で激突する。(井原芳徳) ジャクソン×ヘンダーソン実現。ミルコ再起戦 ▼ (6/20 up) UFC公式サイトはクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン vs. ダン・ヘンダーソンのUFC&PRIDEチャンピオン対決を、9/8ロンドンで行うことを正式発表した。ジャクソンは5月にチャック・リデルをKOし、UFC 2戦目にして王座獲得に成功。その直後、ヘンダーソンの王座挑戦が発表されていた。ヘンダーソンのUFC参戦は98年5月のUFC 17以来9年4か月ぶり。UFC公式サイトはヘンダーソンを「PRIDEファイティングオーガニゼーションの2つのタイトルを保持するパウンドフォーパウンドのスーパースター」と紹介し、「チャンピオンとチャンピオンの激突」と煽っている。 他にも今大会では、4月のマンチェスター大会でまさかのKO負けを喫したミルコ・クロコップ、地元イギリス出身の人気者・マイケル・ビスピングの出場が決定。両者の相手は後日発表される。(井原芳徳) Zuffa "Ultimate Fighting Championship 75: CHAMPION VS CHAMPION" Last Update : 07/26 13:30 |