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[R.I.S.E.] 2.26 大森:川端「今のレベルは全然違う」と磨裟留を挑発

R.I.S.E. "XXIII" 2月26日(日) 大森ゴールドジム  【→カード&チケット情報】  [→掲示板スレッド]

(2/24 up) メインイベントで対戦する川端健司(チームドラゴン) と磨裟留(フリー)のコメントがR.I.S.E.プロモーションより届いた。

◆川端健司(チームドラゴン)
−−まず昨年末、初参戦となったDoAトーナメントの感想を聞かせて下さい。
川端:初戦敗退(対 寒川直喜)となりましたが、DoAトーナメントは、レベルが高くいい経験になりました。今年も是非出場したいと思います。

−−あの1回戦で学んだ事を教えて下さい。
川端:1ラウンドでダウンを取られた後、ダウンを奪い返すチャンスはあったんですけど、スタミナ切れになってツメが甘くなった。今はその反省点をふまえて練習量も増やしスタミナアップに励んでいます。

−−そのトーナメントで優勝したTATSUJI選手が先日のK-1 MAXで活躍しました。アマチュア時代に勝ったことのある選手だけに刺激になっているのではないのですか?
川端:確かにTATSUJI選手の活躍は刺激になってます。しかし、自分は焦らず目の前の試合を1戦1戦勝っていきたいと考えています。そこで勝ち続ければ、いずれ戦うことになるとは思います。

−−それでは、今回の対戦相手である磨裟留選手について印象を教えて下さい。
川端2003年のDoAで優勝していますが、2003年と2005年のトーナメントのレベルは全然違うのであまり脅威には感じていません。気を抜かなければ勝つ自信はあります。

−−勝つならどの技でKOを狙いますか?
川端:全ての技でKOする自信があるので、どの技でもいいですよ。

−−最後に意気込みをお願いします。
川端:初のメインで気合が入っています!大会でも重要な役割なので、ただ勝つだけでなくKO勝利でしっかり締めたいと思います!!

◆磨裟留(フリー)
−−2004年のDoAトーナメント以来の試合となりますが、現在の心境を聞かせて下さい。
磨裟留:試合をすることは正直に嬉しいです。でも、1年以上間隔があるのでどれくらい動けるかやってみないと分かりませんね。

−−現在のR.I.S.E.についてどう感じていますか?同じ階級でも随分若い選手が出てきていますが。
磨裟留:そうですね、ほとんど知らない選手ばかりですね。新しい選手の中でも、昨年末DoAで優勝したTATSUJI選手がK-1で活躍する姿をテレビで観ました。R.I.S.E.で戦っている選手が大舞台に出ていることはいいですね、刺激になります。

−−それでは今回対戦する川端選手の印象を教えて下さい。川端選手は磨裟留選手の印象を「2003年のDoA王者だが、今のR.I.S.E.のレベルは全然違う」と言っています。
磨裟留:そうですか…。川端選手の印象としてはスタミナがあってどんどん前に出てくるタイプ。あと根性がすごいですね。でも、僕にはキャリアがあるので、そこで試合を優位に運びますよ。

−−復帰最初の試合がメインイベントとなります。最後に意気込みをお願いします。
磨裟留:メインと言うのは、正直プレッシャーに感じていますね。でも気持ちはデビュー戦のつもりでおもっきりやりますよ!◆◆◆


MAX日本代表戦準優勝のTATSUJIが挨拶

(2/22 up) 昨年末のR.I.S.E. DoAトーナメントを制したTATSUJIが来場し、K-1 MAX日本代表決定トーナメントにて準優勝を収めた結果報告と挨拶を行うこととなった。チケットはRS席、指定席が完売。立見券のみの販売を行っている。

センカン大和×上松大輔追加。全カード揃う

(2/20 up) 57.5kg契約・センカン大和(湘南ジム) vs. 上松大輔(チームドラゴン)が追加され、全カードが揃った。この一戦は昨年7大会で予定されていたが、センカンの近親者の不幸により中止となっていた。

水谷、総合の選手と対戦。阿部勝が「磨裟留」に

(2/8 up) 水谷秀樹の相手が総合格闘家のOZ(オズ)に決定した。OZはこれまで小塚誠司の名前で修斗、DEMOLITION等で活躍してきた選手で、総合戦績10戦5勝4敗1分。今回がプロ初の立ち技ルール挑戦となる。本人は「打撃が好きだから今回の試合は楽しみ。新しいことにチャレンジできる事がうれしい」とコメントしている。
 他にも60.5kg契約・細野岳範(チームドラゴン) vs. 末廣智明(大道塾)、67kg契約・飛本栽[ひもと・さい](y-park) vs. 元樹(インスパイヤード・モーション)が決定。飛本は千葉哲より改名した選手。また、今大会に参戦予定だった横手政喜(クロスポイント吉祥寺)は、左脛骨外傷性骨膜炎を患い全治3週間と診断され欠場する。
 なお、既に参戦が決定している阿部勝が今大会よりリングネームを磨裟留(まさる)に変更する。

DoA初代王者の阿部勝が復帰戦。水谷秀樹出場

(1/23 up) R.I.S.E.が暮れに毎年開催しているDEAD or ALIVE(DoA)トーナメント。その03年の第1回大会を制した阿部勝が約1年2ヵ月振りにR.I.S.E.に帰って来る。
 阿部は04年のDoAは体調不良で一回戦の裕樹戦で敗退。その試合を最後にR.I.S.E.戦線から離れていたが、復活に向け、これまで以上にハードなトレーニングを己に課しており、コンディションは万全。今回からは後ろ盾のないフリーという立場で臨む。
 対する川端健司は、阿部の戦線離脱の間に急成長したチームドラゴンの有望株。05年のDoA一回戦で寒川直喜に敗れたが、周囲に本年以降の躍進を確信させた選手だ。
 さらに同大会でプロデビュー戦とは思えぬ活躍をみせた水谷秀樹が今大会に登場。本来のベスト体重は60kg台で、6月25日に開催される60kgトーナメント(大会名未定)出場を狙う。この階級でも暴れ回れるのか注目だ。

 

R.I.S.E.プロモーション "R.I.S.E. XXIII(ライズ・トゥエンティースリー)"
2006年2月26日(日) 東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX (JR京浜東北線「大森」山王西口1分)
開場・16:30 開始・17:00 (10:30よりアマ大会「KAMINARIMON」実施)


第8試合 メインイベント 70kg契約 3分3R
磨裟留[まさる](フリー)※阿部勝より改名
川端健司(チームドラゴン)

第7試合 セミファイナル 63kg契約 3分3R
水谷秀樹(スクランブル渋谷)
OZ [オズ](格闘サークルOZ)

第6試合 60.5kg契約 3分3R
末廣智明(大道塾)
細野岳範(チームドラゴン)

第5試合 70kg契約 3分3R
宏二(スクランブル渋谷)
田中龍星(チームドラゴン)

第4試合 67kg契約 3分3R
飛本 栽[ひもと・さい](y-park)※千葉哲より改名
元樹(インスパイヤード・モーション)

第3試合 70kg契約 3分3R
クラッシャー・リョウ(TARGET) ※涼平より改名
MIKOTO(アイアンアックス)

第2試合 60kg契約 3分3R
田村俊之(TARGET)
藤井 徹(湘南格闘クラブ)

第1試合 57.5kg契約 3分3R
センカン大和(湘南ジム)
上松大輔(チームドラゴン)


■ 入場料金
RS席 ¥5,000 指定席 ¥4,000 立見 ¥2,500
※全て当日は500円増し。

■ 券売所
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード 807-416)
R.I.S.E.プロモーション 03-3374-8621 http://www.rise-promotion.com/

■ お問い合わせ
R.I.S.E.プロモーション 03-3374-8621

Last Update : 02/24 10:33

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