[IKUSA] 2.11 ニューヨーク:大宮司に独占インタビュー|山口元気欠場
Combat at The Capitale III - The Combat vs. IKUSA - 2月11日(金) ニューヨーク 【→カード一覧】 [→掲示板]
▼ (2/4 up) BoutReviewは先月24日、ニューヨーク出陣を控えた大宮司進に独占インタビューを行った。メンタル面の衰えから、1年前に引退を決意。しかしどういう心境の変化から復帰を決意したのか? その答えは意外なほどシンプルで、それでいてどこか逞(たくま)しさを兼ね備えたものだった。【→Flash Interview 大宮司進「がんばろー、の法則」はこちら】
山口元気は欠場
ニューヨークの遠征メンバーに加わる予定だった山口元気が、古傷の靭帯を痛めたため大事を取り、遠征を見送ることとなった。IKUSA事務局によると、次回遠征時にはWKA認定のタイトルマッチを行う方向でNYサイドと交渉を進めているという。医師の診断によると山口の負傷は1ヶ月安静にしていれば練習が再開できる程度。3/12のIKUSAお台場SDM大会への出場は怪我の回復具合を見ながらとなるが、6月開幕予定の「IKUSA GP -U60トーナメント」への出場には影響がない模様だ。
シルバーウルフ大宮司、摩天楼で復帰戦
▼ (1/19 up) IKUSA事務局はニューヨーク版IKUSAとも言える「コンバット・アット・ザ・キャピタル(CATC)」の2月11日(金・現地時間)の大会に、大宮司進(シルバーウルフ:写真)、山口元気(クロスポイント吉祥寺)、寒川直樹(バンゲリングベイ)の3選手を派遣すると発表した。(※CATCの概要は11月のIKUSAの会見記事を参照) 大会テーマは「Combat vs. IKUSA」で、日米対抗戦3試合がメイン。全てWKA(WORLD KARATE ASSOSIATION)認定のタイトルマッチとして行われる。 大宮司は1年前のMAキックの武藤孝之戦以来の試合出場。IKUSAとは02年6月の旗揚げ大会のメインイベンターを務めてからの付き合いで、摩天楼で復活し、6・9月開催予定のIKUSA GP -U60トーナメントのキーマンとなることが期待されている。 なお、CATC主催者のルイス・ネグリア氏は、アメリカのキック業界では「キック界のドン・キング」とも呼ばれ、アトランティックシティーの巨大カジノホテルでの年内の大会開催を計画中。IKUSAも全面協力を約束している。
Combat at The Capitale III - The Combat vs. IKUSA - 2005年2月11日(金) アメリカ・ニューヨーク:The Capitale
◆主要カード
WKAプロムエタイ世界140ポンド級タイトルマッチ 2分5R 大宮司進(シルバーウルフ) Shennen Maceo(アメリカ)
WKAプロムエタイCombat at The Capitale173ポンド級タイトルマッチ 2分5R 寒川直喜(バンゲリングベイ) Derek Riddick(アメリカ)
Last Update : 02/04 15:04
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