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[J-NETWORK] 1.21 後楽園:試合開始時刻が30分繰り上がり

J-NETWORK "GO! GO! J-NET '05" 1月21日(金) 後楽園ホール 【→カード&チケット情報】 [→掲示板]

(1/18 up) 試合数増加の為、試合開始時間等が次のとおり変更となった。開場・16:45 フレッシュマンファイト開始・17:00 本戦開始・17:30

新田・我龍・TURBΦらフリー系強豪勢揃い

(1/6 up) 新日本キック認定・日本ライト級元王者の我龍真吾(鷹山真吾から改名)が急きょ参戦し、タイの強豪・ゲンナロン・ウィラサクレックと対戦することが決まった。我龍は12/5の全日本キックで清水貴彦に判定1-2で破れたが、健在ぶりを発揮。2月6日の全日本キックで全日本ウェルター級王者の山内裕太郎との対戦が決まっていたが、本人は2週間に1度の試合を希望し、その熱意に全日本が応え、J-NETとの連続出場が認められた。我龍はガウンに「泰人上等」と刺繍を入れているほどで、タイ人との対戦に燃えている。その相手、ゲンナロンは国際式ボクシングの経験豊富な選手で、11/5のシュートボクシング後楽園大会で菊地浩一に僅差の判定負けを喫している。だが肘打ちの反則の減点が無ければ勝てていたかもしれない試合内容。今回は肘あり・3分5Rということで、真価を発揮しそうだ。
 なお、J-NETスーパーライト級王者・喜入衆の相手が、NKBライト級1位の清野浩志から、同じM-TOONGジム所属のタイ人・チャイディー力(りき)に変更となった。清野は本筋であるNKBライト級王座決定戦に出場するといい、慎重を期して今回の交流戦は延期となった。チャイディーは元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者。「ムエタイ九冠王」であり“神様”とまで称されたチャモアペット・チョーチャモアンと2勝2敗の戦績を残している。NKBのリングでは日本人キラーとしてその名を轟かせている。
 J-NETの公式ホームページには、新田・砂田・TURBΦ・我龍・喜入の試合に向けての意気込み、および、より詳しいカード解説掲載されているので要チェックだ。

全日本・MA・NKB・IKUSA・R.I.S.E.他集結

(12/24 up) J-NETWORK 1.21 後楽園大会のほぼ全カードが決まった。2004年からJ-NETは他団体やフリーの選手にランキングやタイトル戦の門戸を開放。対抗戦が激増し、他団体所属の王者が生まれるほどになった。2005年第一弾興行はその路線が一層押し進められ、全日本キック、MAキック、NKB(APKF)、IKUSA、R.I.S.E.、慧舟會、U-FILE等と、多彩な団体・プロモーション・ジムの選手が参戦する。主要カードは次の4つ。
 
 ミドル級:新田明臣(IKUSA U70戦王) vs. ニック・ヒョード(慧舟會)
 フェザー級:砂田将祈(J-NET王者) vs. 前田尚紀(全日本1位・前王者)
 フェザー級:TURBΦ(前NKB王者) vs. 大高一郎(MA王者)
 Sライト級:喜入衆(J-NET王者) vs. 清野浩志(NKBライト級1位)
 
 新田は97年12月のJ-NET旗揚げ大会のメインで小比類巻にKO勝ちして以来の参戦。対するヒョードは長崎の慧舟會総本部に所属するアメリカ人。中村高明(藤原/全日本キックミドル級1位)に2連敗するも、パワフルなファイトは新田のK-1 MAX参戦の障壁になったとしても不思議ではない。
 フェザー級は各団体の新旧王者が同じリングに上がる特に注目の組合せ。元MA王者で今やJ-NET王者となった砂田は古巣・全日本のメインイベンタークラスの前田尚紀を迎え撃つ。TURBΦは戦い慣れた後楽園のリングで本領を発揮できるか。大高は11月にMA王者となったばかりで、いきなり他流試合で真価を問われる。
 清野はNKBからの参戦。NKBは外部団体との交流を頑なに禁じていたが、この暮れにNJKFがNKBを脱退したことで状況は急変。南三樹生NKB理事長の肝入りで、急遽対抗戦が実現した。
 他にもR.I.S.E.ヘビー級の看板・百瀬竜徳、元MA日本フェザー級1位で現在U-FILE CAMP所属の梅下湧暉の試合も決定。2005年のキック界はどうなるのか気になる人には見逃せない大会となるだろう。より詳しいカード解説はJ-NETの公式ホームページに掲載されている。(井原芳徳)

 

J-NETWORK "GO! GO! J-NET '05 - volcano -"
2005年1月21日(金) 東京・後楽園ホール
開場:16:45 フレッシュマンファイト開始・17:00 本戦開始・17:30

※サバイバルマッチ1は3分3R・延長1Rマストシステム。

第10試合 5thメイン ミドル級 肘無し サバイバルマッチ1 
新田明臣(バンゲリングベイ/IKUSA -U70戦王)
ニック・ヒョード(アメリカ/和術慧舟會総本部)

第9試合 4thメイン 58.5kg契約 3分5R
砂田将祈(M-FACTORY/J-NETフェザー級王者)
前田尚紀(藤原/全日本キックフェザー級1位)

第8試合 3rdメイン フェザー級 肘無し 3分5R
TURBΦ(FUTURE_TRIBE ver. OJ/前NKBフェザー級王者)
大高一郎(山木/MA日本フェザー級王者)

第7試合 2ndメイン スーパーライト級 サバイバルマッチ1
喜入 衆(ソーチタラダ渋谷/J-NETスーパーライト級王者)
チャイディー力(タイ/M-TOONG/元ラジャダムナン認定フェザー級王者)

第6試合 1stメイン 68kg契約 3分5R
我龍真吾(超人クラブ/元新日本キック日本ライト級王者)
ゲンナロン・ウィラサクレック(タイ/BBTVウェルター級2位・元WBFウェルター級王者)

第5試合 ヘビー級 サバイバルマッチ1
長谷川康也(アクティブJ/J-NETヘビー級1位)
百瀬竜徳(TARGET)

第4試合 ライト級 サバイバルマッチ1
小宮由紀博(レグルス池袋/J-NETライト級4位)
村山トモキ(AJジム)

第3試合 バンタム級 サバイバルマッチ1
大原清和(レグルス池袋ジム/J-NETバンタム級3位)
KENT(湘南格闘倶楽部/J-NETバンタム級4位)
 
第2試合 59kg契約 サバイバルマッチ1
笠原 淳(SKVアラビア/J-NETフェザー級5位)
梅下湧暉(U-FILE CAMP/元MA日本フェザー級1位)
 
第1試合 73kg契約 3分3R
寒川直喜(バンゲリングベイ/J-NETミドル級2位)
藤本洋次(武勇大洲)

フレッシュマンファイト第2試合 ライト級 3分3R
田中信二(O-DJ)
次大原幸雄(パレストラ古河)

フレッシュマンファイト第1試合 58kg契約 3分3R
下東勇真(ソーチタラダ渋谷)
秋山 優(パレストラ古河)

※負傷などの理由で変更となる場合があります。


■チケット料金:
SRS ¥9,000 RS ¥7,000 S席 ¥5,000 立見 ¥3,500(当日のみ)
※指定席の当日販売は¥1,000アップ
※A席 ¥3,000は売り切れ

■チケット販売所:
チケットぴあ、後楽園ホール、J-NETWORK加盟各ジム
バウトレビュー(1/14(金)午後3時入金確認分まで有効)

■お問い合わせ:
J-NETWORK TEL 03-3419-0536 FAX 03-3410-1420

Last Update : 01/18 21:01

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