門脇は7.1 The Contenders
2000で矢野卓見のヘッドシザースの餌食となってしまったが、9.10第7回全日本アマチュア修斗選手権大会ウェルター級で準優勝をおさめ、晴れて修斗プロデビュー戦となる。対する大内は元々アマチュア格闘界では名の通った選手で、10.9北沢大会でようやくプロデビュー。米澤迅三朗からテイクダウンを再三奪い白星をおさめたこともあり、そのテクニックが期待されたが、今回は全く良いところのない試合となってしまった。
序盤からの差し合いで、門脇が大内の腹部に膝と拳を確実に当てると、大内に早くも疲れの色が見える。門脇はテイクダウンするとガードをあっさりと越えマウントを取りパンチを落とす。そして背中を見せた大内の首をきっちり締め上げ完勝した。なお門脇は25(土)のコンテンダーズ4で塩沢正人と『タッグ』を組み、村濱天晴&植野雄
組とダブルマッチで対戦することが決まっている。